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ANAプレミアムクラス搭乗記 78Mで高松に

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国際線機材で高松空港に行ってみましたので、お伝えします。

繁忙期は四国でも787シリーズが

羽田空港にいると数多見る787ですが、幹線以外の就航は通常期は限定的であり、A321かA320国際線機材やB737-800が多いところであります。

しかし、繁忙期となると四国では松山や高松では中型機材が導入され、高松では78M、松山78Gとかが運航されていたりします。

その昔は鹿児島や長崎に744Dが運航されていたのを思い出してしまいました。

やはり、787というか78Mは快適であります。高松では繁忙期でも78Mのプレミアムクラスを満席にする需要がないのか隣席はもちろん真ん中席も空いていたりします。その分、快適であります。

今年は残り3か月あまりとなりましたが、海外は1月のヨーロッパと5月のアメリカ経由のヨーロッパ、それに付随した韓国ぐらいであり、グリーンランドを超弾丸で言ったので、随分旅行した気がするのですが、2019年以前の月2回はクアラルンプールに行っていたのを思うと実は少ないのであります。ただ、B787だけは良く乗っている機材であります。随分、機内はヘタって来ましたが、広さとノイズが小さいのは快適であります。

搭乗記

スイートラウンジ拡張で一段落

拡張現実なスイートラウンジについては、新規部分もかなり認知されたのか、窓側のソファ席はかなり占有されています。

一方で、ゆったりできない椅子席は割と空いていました。また、同エリアのスタッフは日本人はほぼいなく、アライバルラウンジとして雇用された人が維持されているのかもしれません。以前のような混みこみでイガイガは解消され、一段落であります。

と言うことで、今回も個室ブースであります。スマホの充電を100%にして、搭乗であります。株主優待券の番号登録が面倒であったため、チェックインマシンでQRコードをスキャンしたので、紙の搭乗券でした。新しい搭乗口では貴重な紙媒体とも言えます。

一時期は思いっきりデジタル化に振って、紙媒体はラウンジでも見なかった翼の王国は最近はラウンジでは結構見たりします。デジタルは良いのですが、画面が小さいとか、デジタルだと他のアプリ優先となってしまうためか、紙媒体も多くなっています。逆表紙はTSUBASAであります。E8系ではありません。

食事は幹線と比べると

大阪とあまり、距離が違わない羽田⇔高松路線ですが、幹線ではないので、プレミアムクラスの食事はライトであります。まあ、腹いっぱいほうばりたいという時期はとっくに過ぎており、飲み物の方を求めてしまうので、少ない方が良いと言えます。

とは言え、那覇や新千歳の幹線と大阪伊丹を比較すると差があり、非幹線とはあまり変わらない気もします。

肉団子照り焼き、烏賊墨さつま揚げ、赤玉葱甘酢漬け
ズッキーニ肉味噌掛け、豆乳豆腐 カシューナッツ餡
豚肉 牛蒡 糸蒟蒻の旨煮
タコとセロリのサラダ
チキンとパプリカのエチュベ
鯵とカリカリ梅のばらちらし寿司
味噌汁

カリカリ梅と鯵はなかなかでした。セロリと蛸はセロリ要らない感じでした。赤玉ねぎは甘酢漬けにしなく、苦みと辛みがある方がいい感じでした。今日の骨と血になる(ほとんどは内臓脂肪)食事でした。

飛行ルート

飛行ルートは海を避けたルートであります。関西空港と神戸空港を意識したルートなのか、姫路まではひたすら内陸部であります。

羽田最初の滑走路であるA滑走路から離陸であります。この滑走路は南に向かって離陸しかなく、西日本に行くルートではよく使うルートでもあります。

東京湾に出る前にはもう一つのNHの物流センターが見えます。伊東ハムではないです。

食事を終えると琵琶湖上空です。高度からも琵琶湖全景が撮れたのですが、なぜか堅田付近をアップしてみました。琵琶湖マリオットの温泉と景色が忘れられないという事でしょうか。

そして、3分後ぐらいには京都上空であります。言い方を変えると、古い、狭い、暑いの場所に1世紀以上首都であり、わざわざ外国人が観光に来るのが不思議でもあります。北海道の方が絶対涼しくて、ゆったりしていて、野菜も魚も肉も美味しいと思うのですが。

姫路辺りからようやく瀬戸内海に出来ます。鉄印帳とJR完乗の旅ではよく利用した姫路駅ですが、最近は飛行機なので、あまり利用する機会は減ってしまいました。

小豆島を抜けて、四国に。高松市内を見つつ、奥に本四連絡橋が微妙に見えずのまま、高松空港(TAK)に着陸であります。まあ、瀬戸内海らしい四国の景色ではありましたが。

高松空港

高松空港に到着であります。「さぬき」という植栽がありました。うどん⇒たぬきを想像してしまいました。まあ、関西ではあまり「たぬき」と言わないかもしれませんが。

しかし、地名向上のために「やどん」まで用いる香川県はどうかと思いつつも、うどんは負けられないのかもしれません。

香港エクスプレスの機材がいます。丸亀製麺の本場を求めて香港から来る人も多いのかもしれません。最初の店舗は兵庫県加古川であることを知っても、鉄道で行けばそれほど時間がかからないので、行く人がいるのかもしれません。

高松駅も琴平駅も微妙に遠い高松空港であります。ゆめタウン高松で鳴門に乗り継いだ方が早いように感じてしまいます。四国では松山が一番空港が近いと言えます。市街地から駅が結構遠いのも高松の特徴と言えます。とは言え、全国平均で言うと早い方かもしれませんが。

最後に

幹線以外での787フライトは久々でした。広いは正義であり、ワイドボディ機材は快適であります。繁忙期しか幹線以外ではなかなか乗れないので、国際線に閑散期は移ってしまいますが、気軽な国内線で787を味わえるのは良いかもしれません。

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