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ANAプレミアムクラス搭乗記 白ワインが新しくなった

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ANAプレミアムクラスにて久々に新しい白ワインを堪能しましたので、お伝えします。

福岡行きのプレミアムクラス

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今回は沖縄、札幌と並んでJLと競いの路線である福岡線に搭乗です。ラウンジではアルコール制限があるため、飲めませんでしたが、お昼ど真ん中のため、機内食に期待してしまいます。ちなみに機材は78Mでした。

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D滑走路からの離陸であり、A席では東京都心を見ながら千葉方面に旋回していきます。小さいですが、C滑走路から北方面に向かうANAの787も見えます。

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大きな江戸川河口に若洲海浜公園が見え、奥にはスカイツリーも見えます。天気が良いものの、霞んでいたためか、遠くはちょっとぼんやりしています。

f:id:dantra:20220303224401j:plain今年、年初めての富士山を間近から仰ぎます。飛行機からの景色は手に取るように見えますが、上空では高さで7-10kmであり、天気が良ければ見通しは50kmぐらいあり、地上では絶対に体験できない肉眼の世界であります。富士山と伊豆半島が近く感じてしまいますが、結構な距離があり、飛行機のマジックでもあります。

いよいよ機内食

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手元にサーブする前に、温めてい来る時からマスク越しでも、かなり香りが強い食事かなと想像していると案の定そうでした。

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幹線の機内食らしい陶器の器に温められた食事であります。みそ汁はわかめでシンプルでしたが、ある意味雑音がなくて良かったかもしれません。

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ご飯はルーローハンでした。見た目はそぼろご飯でありますが、口に入れると八角が広がり、台湾やシンガポールに行ったことを思い出します。

八角が苦手な人にも満足できるようにかターメリックも少々、入っているようであり、後味はカレーのような感じてもありました。

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そして、機内に提供前から香りが漂っていた超犯人は、赤魚と海老芋の蟹あん掛けであります。香りの大半は蟹あん掛けであり、蟹の赤に赤魚の赤と豪華な組み合わせであります。

前にも搭乗記で赤魚と書いた記憶があり、赤魚がANA的にはブームと言うか今年の冬の魚は赤魚は調達において、安定しているという事かもしれません。

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副菜的なところでは、梅ひじきが結構病みつきになりそうでした。ただのひじきだけだとありきたりと感じるところを小梅の酸っぱさによる刺激が、食欲と言うか飲み欲を掻き立ててくれます。

白ワインが新しくなった

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今回、一番のトピックはプレミアムクラスで提供の白ワインがついに変わったというところであります。

プレミアムクラスのワイン3種と言えば、

泡:ヴーヴ・オリヴィエ・ブリュット

赤:グラン・パレ・ボルドー・ブラン 2018

白:ファミーユ・ペラン ヴァンソーブル "レ コルニュ" 2018 

でありましたが、ついに白ワインは新しくなったようであります。同ホームページには上記銘柄の場合があると記載されているものの、ついに在庫がはけて新しくなったと言えます。

新しい白ワインはシャトー・トゥール・ド・ミランボー 2020 であり、産地はボルドー地方のアントル・ドゥー・メール地区であり、品種はソーヴィニヨン・ブラン80%、セミヨン17%、ミュスカデル3%という事であります。

すっきりと新鮮さを感じる安定した辛口であり、追加でオーダーしてしまう銘柄であります。

前回までの白ワインに慣れてしまったからこその成果なのかは不明ですが、飛行機の冷蔵庫のような冷たくなり過ぎる場面でも個人的には絶好の冷たさとそ爽快感があります。

ワインに浸っていると着陸

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何となく、機内も着陸に向けた雰囲気になっても3本目の白ワインを飲んでいましたが、さすがにこの先の道中に影響があると自覚したのか、3本目で終了でありました。

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福岡空港のルートはいつも通りと言うかいまいと良くわからないのですが、今回は海側からのアプローチでした。

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地上では潮見公園に行かないと見えない景色も飛行機では何となく見えてしまうところが飛行機のマジックでもあります。ムンバイにもこんな景色があったなとか思い出してしまいます。

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福岡空港の着陸が南側からのアプローチという事をすっかり忘れてしまい(だいだいいつも)、A席を押さえてしまう)ました。と言っても78MでもK席は空いておらず、昨年末に行った博多南駅と隣接する新幹線車両基地をが見られなかったのは残念であります。

西鉄の雑餉隈駅の立体交差は予定通りに進んでいるようにも見えます。

到着後

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78Mを海外で見ると結構貫、録を感じますが、忙しない日本国内空港ではあまり目立たない存在ですが、それでも1shotすると、やっぱりすごい飛行機と感じてしまいます。

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外の空気を吸いたいため、一旦外に出てみます。改装がアップグレードしたFUKはかなり立派であります。個人タクシーの豪華さに目が行ってしまうところではありますが。東京では白と青でありますが、福岡は黒なので政治家気分を味わえるかもしれません。

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天気は良くなかったのですが、国内では結構なユーザー目線を配慮した福岡空港の展望デッキに行ってみます。

広いウッドデッキがあり、羽田のように超望遠レンズを持っている人はほぼおらず、のんびりした感じがモダンなデッキとのアンビバレントであり、それがなかなかかもしれません。

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着陸離陸する飛行機はいなかったため、とりあえず、ALL NIPPONが大きく映る構図でパシャリとしてみました。

最後に

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花より団子とは言いますが、機窓よりもワインと言うのが個人的なところであり、ワインを飲むことに夢中で、窓からの景色をウォッチするのを疎かになってしまうところでありますが、プレミアムクラスの場合はグラス片手に機窓の景色も堪能できる時間もあり、併空する飛行機の景色も楽しめたりします。

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