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ヒルトン長崎 宿泊記 エグゼクティブルーム

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ヒルトン長崎に初めて滞在しましたので、お伝えします。

ロケーション

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場所は長崎駅から徒歩2分くらいの場所であります。もともとの路面電車の停車場がある場所までは7-8分はかかります。

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長崎駅西口は再開発で新しく出来た場所でもあり、ホテルと一体となっている出島メッセとNBC長崎放送ぐらいしかありません。

コンビニは長崎駅構内のファミリーマートが一番近く、駅の反対口の南側にある西友が24時までオープンしています。

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長崎駅の改札は1階であり、ホテルのフロントは2階にあります。行き方としては駅の前にあるペデストリアンデッキをエスカレーターで昇り、2階からそのままヒルトンのフロントに向かうか、駅から横断歩道を渡り、ホテル内に入り、ホテル内のエスカレーターで2階にアクセスする方法となります。

ホテル内のエスカレーター横には見せる階段とでも言えるような階段があり、これからホテルにアクセスする雰囲気を盛り上げてくれます。

エグゼクティブデラックスキングルーム

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今回はヒルトンゴールド会員ではありますが、エグゼクティブデラックスキングルームに滞在できました。朝食無料とエグゼクティブラウンジアクセスとレイトチェックアウト13時がついていました。

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客室に向かう廊下は結構シンプルであります。マリオット系のフェアフィールドに近いかもしれません。

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コロナ禍最初の頃によく見られた封印があります。マリオット系ではほぼ現在はないのですが、ヒルトンの律義さを感じます。

ルーム設備

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部屋の広さは31㎡とコーナールームとスイート以外はエグゼクティブフロアとそうでないところでは広さは変わりません。エグゼクティブフロアは10Fと11Fであり、今回は10Fでした。

なんとなく、フェアフィールドを感じつつも、ハイアットリージェンシー瀬良垣のような、シェラトン広島のような間取りであります。

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ベッドはキングサイズと言いう事て余裕の広さであります。米系のホテルとしては低めのベッドの高さであります。

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テーブルは一本足打法のテーブルであり、足を外して畳んで広くすることもできそうですが、ゲストでは対応は厳しいようであり、顧客ニーズに合わせてホテル側がセッティングする感じてした。

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テレビは55インチくらいでしょうか。4K対応であり、BS4Kも視聴可能でした。日中はNHK以外はほぼテレビショッピングでしたが。

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パジャマにガウンとヒルトンらしい用意であります。エントランス近くの荷物置きの下が収納となっており、荷物置きの広さは結構ありました。

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クローゼットは広く、セーフティーボックスからアイロンセットからすべて一つで収まっていますが、窮屈さがなく、一人滞在では余裕です。

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エレキ回りですが、ベッドサイドにはBOSEのBluetoothスピーカーがあり、USBポートを備えたクロックがあります。そして、電源については充実しており、ベッドサイド両側にACとUSBポート(A)があります。

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照明の操作パネルもベッドサイドでまとめられており、朝寝ぼけていても腕を延ばせば即点灯でした。

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バーコーナー周りはシンプルであります。2本のただの水にネスプレッソと利用もメンテもラクラクな仕様となっています。

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電気ケトルもあるのでカップラーメンとか食べたくなっても対応できます。このタイプのケトルだと熱湯に近くなるため、カップラーメンでも結構いいかもしません。

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茶器は合理的な構成でありますが、高級感はあり、いいのではないでしょうか。ワインを飲むには何となく雰囲気は削ぎますが、実利的には影響はないかもしれません。

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冷蔵庫はミニバーなしでフリーであります。ワインボトルは一番下のスペースに斜めにして収まる感じでした。

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水エリアはカウンター仕様であり、開放感があります。天板は大理石仕様であり、スペースも十分であります。

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水エリアは扉で覆うことができます。ベッド側に面した扉をフルに閉めてみましたが、通路側に面した扉もフルに閉めることができ、ファンの音を遮ることができます。

個人的には足の小指を扉端にぶつける断末魔が怖くて閉めた状態にはしませんでした。

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アメニティはクラブツリー&イヴリンであります。ヒルトンらしいというか、さわやかな後残りの香りが少ないすっきりタイプであります。

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バスルームはセパレートタイプであり、バスタブは足を延ばしても余裕でした。音が静かな割に換気はかなり効いており、防水スマホとか入浴中も大丈夫な感じでした。

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トイレは国内の高級ホテルでは共通した仕様であり、迷う事はありません。紙質は高級と言う感じであり、途中で切れたり、必要以上に紙粉が舞うようなことはありませんでした。

ウィンドウ・ビュー

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窓からの景色は南側の景色であります。広大な出島メッセがあるので、その屋上の景色が占める割合が多いですが、人間の目からすると遠くの女神大橋が印象的でした。f:id:dantra:20220304231754j:plain

川や海辺にホテルが立地しているとやはり良いですね。長崎はそうした立地が多いので、なおさら良い景色が多いところでもあります。

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一方で反対側の景色は西九州新幹線ビューであり、開通後は客室から新幹線の行き来が見えるのは鉄な人にとっては最高かもしれません。

リオデジャネイロのような街並みが個人的にはいいなあと思ってしまう瞬間でしたが。

エグゼクティブラウンジ

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エグゼクティブラウンジは11Fにあります。途中は客室であり、ラウンジ自体はそれほど広くはありません。

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と言っても、ラウンジ内はかなり豪華仕様であります。写真の奥にはフードやドリンクのカウンターがあります。

今回の訪問はまん防という事もあり、アルコールの提供はありませんでしたが、アルコールフリーのビール飲料は提供されていました。(リクエストベース)

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お腹に貯まるようなメニューとしてはカレーに、長崎らしい皿うどんがありました。カレーもいいですが、皿うどんの軽快さもなかなかであります。

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ラウンジは最上階という事もあり、景色は良く、登ってこその価値がある稲佐山の山頂が見えます。上る前に腹ごしらえをして、登頂と言うのも良いかもしれません。

朝食

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朝食はフロントがある2Fにあるオールデイダイニングレストラン「ディ・バート」でした。

奥側はリバービューの景色でありましたが、おひとり様のせいか、真ん中の微妙な席でした。まあ、食べ物には近いのでピストン輸送はできそうでしたが、そんなにガツガツできる年齢でもないので、食べたいものだけ食べていました。

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卵料理は即席でテーブルまで届けてくれました。食傷気味なのでシンプルにしてみましたが、選択肢が多かったところであります。ガッツリ食べたければ、肉肉しくもできるところはヒルトンらしいところです。

九州らしさなのか、みそ汁は甘く、これまでの九州のホテルの中では一番ローカルフードらしい感じがでていました。なめこのしょっぱさが東日本人にはバランスかと思います。

最後に

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今回は日本国内のヒルトンとしては最新のヒルトン長崎に滞在してみました。ヒルトン・ゴールドでも結構優遇していただき、ラウンジ利用や朝食など満足でした。

部屋の広さはおひとり旅には満足な広さであり、コンベンションなどのイベントでの需要をカバー前提のつくりとも感じました。

マリオットも数年後にできますが、長崎という魅力的な立地にある同ホテルは良いかもしれません。

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