米子空港から羽田空港までANAプレミアムクラスに搭乗しました。米子空港のラウンジについても、まとめています。
米子空港到着
山陰本線と境線の乗り潰し旅からの米子空港であり、コミュニティバスしかないかと思うと実は境港から米子空港を経由して米子市内まで行くバスもあり、そっちの方が断然早いですが、今回は時間もあるため、コミュニティバスとしてみました。
先日の記載のとおり、コミュニティバスはベタ踏み橋を通過するほか、観光客はまず目にしないような狭い道を進み、たった100円の運賃で境港の歴史と風土が感じられます。
JRだけでなく、空港も鬼太郎づいています。空港自体は国の指導なのか地方空港そのままの形をしています。青森空港と似ています。
LOUNGE DAISEN
米子空港は国際線を除くとANA以外の就航はなく、ANA最終便まで営業しているカードラウンジの「Lounge Daisen」は事実上ANAラウンジと言っても過言ではありません。
スペースは広く天井も高いスペースであります。基本はソファ席であり、腰深く、静まるソファであります。
もちろん、ソフトドリンクはフリーでありますが、アルコールはビールとハイボールを自販機で販売しています。それに合わせたつまみを受付で販売しています。
デスク席にはこれぞと言うような電源があり、コンセントからUSBまで備えています。ここまであるとゲーマーも安心でしょう。
搭乗記
ラウンジは滞在は長かったのですが、ブログを書いているとあっというまであり、搭乗の時間となります。最終便と言うこともあり、どことなく、静かであります。
機材は国際線機材のA320neoであります。そうは言っても国内線のA321neoとそれほど違いはなく、ナローボディープレミアムクラスであります。
この機材で早くウラジオストクに行ってみたいところであります。就航直前には面倒くさい、ロシア入国に対しての事前手続きも軽減されていたのですが、それは今後実現するのか気になるところです。
機内食は幹線以外では珍しくTastes of Japanであります。
しかし、この日は朝からお腹の調子が良くなく、激痛はないものの、何かしら飲むとトイレに行きたくなり、腸に何かしら宿る人から見るとすっきりして良いのですが、容赦なくトイレに行きたくなり、食欲もありません。
こんな経験はミャンマーの最大都市ヤンゴンに一泊して、最繁華街のホテルの裏にあるカレー店(ガイドブック記載)に行った以来であります。
ヤンゴンの滞在は一日で変化はありませんでしたが、その後の滞在のバンコクは終始、腹痛はないものの、トイレが近くにないと不安な日々でした。
バンコクの薬局でへび花火のような錠剤を呑んでも効かず、結局は酒をやめて食べるのをやめと治まった記憶があります。
それに倣い、大好物の機内でのお酒はやめて、温かいお茶にします。あわせて、食事もつまむ程度、やめてしまいました。回収時の重さが気になったかは不明ですが、地方路線ではあまり来ないアンケートが後日来ました。
飛行機自前のナビとフライトレーダーを比較してみます。当たり前と言えば当たり前ですが、ルートは同じです。高度の差異がわかるフライトレーダーの方が良いと言えますが、こんな比較ができるのも機内Wi-Fiが当たり前になったからかもしれません。
お酒を飲まないと羽田空港到着でも体力はあり、精力的に動けます。しかし、やはりトイレに行ってしまいます。この後、トイレのないバスか区間の短い列車か迷いますが、京急急行>品川>上野新宿ライン>新橋>タクシーと奇跡的な短時間接続で家のトイレでホッとしました。
最後に
米子空港は二度目であり、最終便は初となりました。ラウンジ滞在が一番良く、粛々とパソコン操作ができるため、岡山や広島のANAラウンジと同様に仕事が捗りました。
ANAで山陰と言うと鳥取、米子、石見であり、鳥取からも島根からも近い米子空港は便利であります。