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【ANAソウル発券】燃サ無しのロンドン往復、アップグレード可能

ソウル

ソウル金浦発券で、燃油サーチャージがないANAのロンドン往復がありましたので、お伝えします。

金浦発券エコノミーロンドン往復

ANA 金浦発券ロンドン往復

今回は11月末から12月頭の旅程です。ソウルからロンドン往復であります。両都市とも寒さが厳しいそうであり、修行らしいルートかも知れません。

11月28日に20時過ぎに金浦空港を出発し、羽田には22時過ぎに到着となります。5日置いて土曜日の朝に羽田からロンドンヒースローに向かいます。17時間超の長いフライトです。

帰りは1週間滞在して10日帰国します。こちらも飛行時間が長く、羽田には翌日18時前の到着となります。

そして、最後のソウルルートは金曜日の午後に羽田からであり、午前中はテレワークをラウンジからしてそのまま飛び経つと言うのありかもしれません。

予約クラスはHとUクラス(マイレージ積算率70%)であります。ビジネスクラスへのアップグレード可能であり、飛行時間の長いロンドン区間は絶対にアブグレードしたいところであります。

プレミアムポイントは以下のとおりです。

795+4349+4349+795=10,288PP

となります。運賃は268,450円であり、アップグレードできる運賃としては、過去と比較すると高いですが、現在では安いかもしれません。

PP単価は26.09円/PPであり、プレミアムポイント2倍キャンペーンで13.05円/PPとなります。

手数料内訳

そして、驚いたのがソウル発券でロンドン行きにもかかわらず、燃油サーチャージがない点であります。シンガポールやシドニー、マニラも有りませんが、近場のソウルからヨーロッパ行きでないのはなかなか使い勝手が良いのではないでしょうか。

日本でロンドン往復の特典航空券を発券すると手数料だけで13万円ほど徴収されるので、マイルとプレミアムポイントが積算する有償の方がお得かもしれません。

ソウルまでのアクセスをどうするか

ピーチ

ピーチ

金浦空港まで日本からどのように行くかと考えると特典航空券で金浦まで行き、一応というか必ずですが、入国して、タッチで戻るのが良いですが、燃油サーチャージが結構重荷になったりします。

今回は特典航空券以外での方法を考えてみました。

まずはLCCのピーチであります。羽田から仁川という、レアなフライトルートでもあります。真夜中に移動できるのでソウル到着してからは、朝サウナでもして、日中は観光、夜に金浦に向かい、日本に帰国と言う弾丸旅程も可能であります。帰りは眠くてしょうがない気もしますが。

釜山経由

ビートル

釜山まで高速船で行くと言うルートがあります。永らく運休していたクイーンビートルが復活しており、土日を中心に運行しています。博多港9時と東京からは当日は厳しいそうですが、前日入厩で寄り道的な旅を楽しむには良いかもしれません。

以前のビートルと違い、かなり大きくなっており、ビジネスクラスも有るようです。船のデザインはJR九州系なので水戸岡氏であります。飛行機と船のプロトコルは似たところも有るので、飛行機に乗り慣れていると意外と船旅もしっくりくるかもしれません。

KTX

船で着いた当日にKTX(韓国の新幹線)でソウルまで移動するのがいいかもしれません。時間は2時間30分超であり、意外と遠くない印象があります。

大韓航空国内線

ホテル代が高いソウルよりも釜山に滞在して、帰国当日に金海国際空港(PUS)から直接、金浦空港に行く方法もあります。

釜山の空港ラウンジはプライオリティパス(大韓航空、エアプサン、スカイハブラウンジ)が利用できるので、ますば釜山でまったりして金浦空港に移動し、ANA便搭乗のためにアシアナラウンジ(出発3時間前から利用可能)でまったりするのも良いかもしれません。1日に2度、韓国メガキャリアラウンジの堪能も面白いかもしれません。

最後に

海外発券のルートを探しているとたまに魅惑的な路線が出てきたりします。そのルートを実行可能か地上移動ルートや空港のラウンジや入国制限など色々、裏をとることとなりますが、ほぼ過去に戻っているように感じます。

弾丸トラベルの楽しさが復活してきているのは楽しいところであります。ただし、航空券が高いのがこれまでと違うところであり、手数料などこまめにチェックして発券地を厳選して節約しないといけないと感じてしまいます。

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