国内線では最新機材となるANAのボーイング787-9型機のGEエンジン搭載機の沖縄那覇路線での足元の運用状況をチェックしてみましたので、お伝えします。
羽田=沖縄那覇路線での78G運用状況(2月)
もう早くも1月は終わりでありますが、次の月である2月の那覇路線での最新機材の運用状況を見てみました。
2月1日～9日まで
2月上旬の78Gでの運航便を調べてみました。上図のとおりであります。1日から9日までは羽田⇒沖縄那覇はNH1095便が毎日78Gで運用されています。
一方で折り返しとなる沖縄那覇⇒羽田はNH1096便でも1日～9日まで78Gが毎日運用されています。
金曜日とかは運賃は高いものの、土日の沖縄那覇行きは安くなりそうなので、メリットはありそうです。株主優待はフラットでありますが。
2月13日～17日まで
続いて、13日から17日までであります。10日～12日までは3連休であり、ο終息も考慮してか、さらに福岡や札幌での運用も考慮してか、オフにしておりますが、先陣を切って沖縄が一番安全となるとオフ期間も78Gの出番があるかもしれません。
2月13日～17日まではNH1095便/1096便がベースであるものの、2/13は2往復78Gが設定されています。
うまくいけば2往復を78Gで修業もできそうであります。
2月18日以降は
現時点では2月18日以降は78Gの設定はOKA路線では見えませんが、今後の状況では需要が復活すると書き入れ時となり、78GをOKAにシフトする可能性はあります。
今回の状況を考えてみてみると、北京オリンピック期間に78Gが設定されていることが多く、純国内線機材である78Gは面白い動きでもあるように見えます。
もちろん、この期間も国際線機材の78Mは国内で運用されていますが、少なめであります。
一方で、オリンピックが終わった3月以降はとても興味深いかもしれません。緊張の続くオリンピック終えると日本と同じように、一気に開放があり、かの国の流れが日本国内線にも波及することも想定されそうです。
ウィルスにとっては、でっかい宝島のメインランドに再び戻って、再起動して再び、強毒化して世界一周旅をする可能性もあるかもしれません。
しかし、そうは言っても、ワクチンも成熟して、全世界から3周目は飽きたと総スカンをくらい、オワコンとなるかもしれません。
78Gは一過性
そう考えると、実質的に日本人としては国内線にしか利用できなく、焦点が当たっていた断面では、国内線最新機材の78Gはとても注目を浴びる存在でしたが、それが一気に希薄化する可能性もあります。
国際線の復活の立ち上がりは意外と早く、需要回復も早いかもしれません。なんかあっても薬があれば、何とかなるという考えが拡大しそうです。
海外で合わないものも食べて調子を崩してきたこれまで歴史と比較すると、軽いという認識が出てくるかもしれません。
結果的に国内線では、最新機材の78Gも国際線人気に押されて、薄れてしまい、ドメ専マイラーだけが重用する存在となり、意外とブームは薄いかもしれません。
それはそれでANAにとっては将来の源泉である国際線が再起動することが最優先とも言え、嬉しいことなのかもしれません。
最後に
勝手に独り言ですが、ここ数日、ブログを立ち上げてから最も長い空白期間となりましたが、何かに罹ったとか、重篤な状況に陥ったという事はなく、他のことが忙しかったり、次のことを考えて集中して色々と考えてしまい、いつの間にか時間が経過してしまいました。
本拠地である、はてなブログの星が新しくなったことで、はてなブログに嫌気がさして新しいサーバーを模索していたとかでもなく、これまで通り、お気楽な記事公開は続けていきたいと思います。
ちょっと本題とはずれましたが、ANAからプレミアムポイント2倍対応とかは出ていませんが、オーガニックにプレミアムポイントを貯めておきたい場合は、2月に定番のOKA修業でストックしておくことも後々の糧となるかもしれません。
