市内にあるANAクラウンプラザホテルの長崎グラバーヒルに滞在しましたのでお伝えします。
ロケーション
同ホテルはホテル名にグラバーヒルとあるようにグラバー園に行く道の横にあります。大浦天主堂が近く、路面電車駅の大浦天主堂駅の横にあるグラバー通り沿いから川?の夜の景色は圧巻です。
大雨で増水したらどうなるのかと考えつつも、ニュースになっていないことを考えると対策があるのかもしれません。
市内で有名な出島からは徒歩15分程とちょっと歩きますが、途中は景色が良く、いい散歩道となるかもしれません。
宿泊記
外観
ホテルは景観のレギュレーションがあるのか最上階は7階となっており、奥に長い構造となっています。見た目は山岳地帯にあるようなリゾートホテルのようでもあり、観光気分がこれだけでも感じます。
最上階のデラックスツイン
今日の部屋は最上階7階にあるデラックスツインとなります。部屋は多く、廊下が延々と続く感じでもあります。
デラックスツインの広さは27㎡であり、結構ゆったりとしており、海外のホテル級であります。
今回は最初から同室を予約しており、アップグレードはありませんでした。上位にはプレミアムツインとクラウンスイートがありますが、それにはかないませんでした。
アップグレードなしの代償はミニバー無料
スバイアエリートでも越えられない壁なのか、予約で埋まっていたのかわかりませんが、その代償はミニバー無料でした。
ミニバーにはカウントされないお菓子と水も有りがたいのですが、やはりミニバーが気になるところです。ビール3缶とソフトドリンク構成となります。
スナックでは豆類が置いてあり、結構単価は高いのですが、消化の事を考えると翌日移動が多いと敬遠したくなり、手は付けませんでした。
窓からの景色
日本国内のクラウンプラザホテルとしては珍しく、狭いですが、バルコニーがついています。景色は長崎らしいヒルビューとなります。
夜の窓からの景色はリオデジャネイロに来たのではないかと言うような錯覚にもなります。国内ではあまりに目にしない景色であり、結構眺めてしまったりします。
部屋着でバルコニーに立つと結構目立つようであり、歩行者からの視線を感じることがあり、ボタンや下着はきちんとしておいた方が良いかもしれません。
ルームアメニティ
広い部屋での快適さを演出するルームアメニティですが、クラウンプラザらしい水準であります。部屋着、空気清浄機、アイロンなどの設備で十分であります。
バスルーム
バスルームについては広めでありますが、ユニットバスであります。他のクラウンプラザホテルにもよくある構造であります。ユニットバスのため、お湯を張って、半身浴と言う気にはなれず、シャワーのみとしました。
最後に
同ホテルはビシネスユースで便利である一方で、観光コンテンツが付近に多く存在しており、観光でもベストと言えます。
ルームについても観光でも十分なスペースがあり、窓からの景観もバルコニーから目にすることが出来ます。
同市内でも屈指の選択となるホテルかもしれません。