ソウル発券のベトナム航空のビジネスクラス片道が6万円台でしたので、まとめてみました。
ソウル仁川発シンガポール片道ビジネスクラス
日程は10月9日です。ソウル仁川を17:55に出発して、ホーチミンには21:15に到着します。
ベトナムへの入国は書類を出したりと言うのが不要のようなので、サイゴンで一泊しても問題なさそうです。
翌朝、9時にホーチミンを出発してシンガポール行きチャンギ空港には12:10に到着します。ターミナルはT4です。
運賃・予約クラス・積算ポイント
運賃と予約クラスと積算ポイントは下記のとおりです。
運賃 66,260円
予約クラス I,Jクラス(DLスカイマイル100%)
MQM 2,885MQM
運賃は6万円台であり、日本からシンガポールに行こうとすると日系の航空会社だと10万円超であります。また、スクートは直行便で行けるものの、プレミアムエコノミーで最安で4万円弱、高い時7万円台であり、広いシートで食事が利用できるビジネスクラスでこの安さだとメリットはありそうです。
ソウル仁川で入国しないためには
韓国は9月3日に入国前の陰性証明書が不要となりましたが、まだ、入国した日のうちにPCR検査を受ける必要があり、思わぬ陽性が出ると足止めを食らってしまいます。
そのため、入国せずにそのままベトナム航空に乗り告げるのはベストであります。
大韓航空はターミナル2であり、アシアナ航空はターミナル1となっています。ベトナム航空はターミナル1ではありますが、搭乗棟と離れ孤島となっています。
以前、羽田から深夜出発し、早朝にインチョンに到着し、入国せずに離れ孤島のT1搭乗に着いた記憶があります。こちらです。
この時はプライオリティパスで利用できるラウンジがオープンするまでターミナル設置されたフルフラットなベンチ(柔らかくほぼベッドのようでしたが)があり、そこで仮眠した記憶があります。
ただ、今回は17:55発であり、日本から午後にインチョンに到着出来るフライトはありそうなのであまり困らないと言えそうです。
また、10月30日より、Peachアビエーションが羽田⇔仁川を再開することとなります。スケジュールとしてはMM809 (1:55→4:35)であり、到着は1ターミナルであり、こちらの移動もあまり問題なさそうであります。VN便の10時台の便に乗り継ぎ、早くホーチミンに到着して、ホーチミンを観光しつつ、翌日シンガポールに行くと言うこともできるかもしれません。
ただ、Peachで到着して際際乗り継ぎで、入国無しで問題なしで乗り継げるか気になるところです(デジタル搭乗券だけを提示してPeachが乗せるかという懸念もあります)が、ベトナム航空はオンラインチェックインが可能であり、iPhoneのWalletにも搭乗券が表示できるので、当日の最終目的地がベトナムであればハードルは低そうであります。
最後に
燃油サーチャージに悩むところでありますが、そうでないキャリアもあり、入国制限が高い、日本発券よりも海外発券を活用するのが当初の目的とは違いますが、コストが抑えられるため、有効そうであります。
海外発券の場合、発券地で入国しないか入国するかで差は以前はあまりありませんでしたが、現在は検疫でかなり違うケースもあり、ここは納得いくまでリサーチが必要であります。
ベトナムの入国要件がかなり、楽なのは今回驚きました。ベトナム発券で安いところがあればベトナムも良さそうであります。