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【プライオリティパス】チュニス空港 Espace PRLIVILEGE ラウンジ 訪問記

チュニス・カルタゴ空港にあるプライオリティパスで利用できるEspace PRLIVILEGE ラウンジを利用してみましたので、お伝えします。

場所

場所はパスポートコントロール通過後のエアサイドにあります。手荷物検査とパスポートコントロールの後にチュニジアドルの持ち出しチェックがありました。そもそも、あまり現金を持ち歩かないので問題はありませんでしたが、リズムが狂ってしまいました。世界的にもレアなチェックでした。

出発エリアはアラブと言うかイスラムチックな感じでした。この辺りはオマーンや中東の空港に近い感じであります。ターミナルに入るのに手荷物検査があるのもアラブ的であります。

ラウンジは出国審査の後免税店の横にあります。免税店はユーロしか利用できなかったりと現地通貨の最後の消費が出来なかったりします。寄付の透明ボックスもなかったりするので、最後まで財布が重くなったりします。グランドピアノはありますが、使われている気配はありませんでした。ビアノを売って頂戴となりそうです。

ラウンジ全景

写真奥はバーカウンターであります。日中はエスプレッソなどのコーヒーのみであります。午後から夜にかけてはアルコールの提供もありそうですが、残念ながらは午前はアルコールの提供はありませんでした。フランスに近いチュニジアでありますが、やはりアラブの国であることをこうしたところでも感じさせます。

色々なパターンのエリアが狭い割にはあります。比較的古いのですが、豪華な感じがします。シートピッチはかなり狭そうであります。床がカーペットではなく、大理石調なのもアラブ的であります。

パソコン作業が出来そうなカウンターもあります。電源が2席に一つあります。ただし、日本のコンセントではなくヨーロッパタイプCであります。

ラウンジ専用のWiFiがあります。バーカウンターの横にQRコードがあり、それを読み込むとアクセスできます。ただ、空港一般のWi-Fiと何が違うのか不明であり、どちらでも良い感じであります。

フードエリア

フードエリアであります。こちらはコールド・ミールとホット・ミールとソフトドリンクとなります。コーヒーやアルコールは専用のカウンターでオーダーします。日中はアルコールの提供はなく、コーヒーのみでした。フード的にはコンパクトな割に結構充実している感じであります。

サラダは葉物は少ないですが、生野菜が多いのでそれなり、頑張っている感じがします。お酒なら、オリーブ一択ですが、お酒がなかったので何も食べませんでした。と言うか36時間何も食べずにお酒ばかり飲んでいたら、逆流性食道炎となってしまい、灼熱の胸騒ぎですべて美味しくなくなってしまいました。

肉系のパイみたいなローカルフードであります。。美味しそうなそうでないような感じであります。ホットミールとしてはかなり盛沢山だったのであまりピックアップされていないということは今一なのかもしれません。味付けと言うのは世界各地で違うものですね。

ラウンジからの景色

ラウンジからはチュニスエアではレアなA330-300が見えたりします。NYCとかに飛んでいくのでしょうか。カルタゴ遺跡が近い大きな空港であります。ターミナルと搭乗ゲートはかなり離れているので飛行機の音は意外と静かでした。日本も歴史が深いですが、チュニジアも歴史深い国であり、古の悠久さを感じるところであります。特に飛行機の後ろに見える山並みとかが印象的でした。

最後に

今回はターキッシュエアラインズ利用であり、チェックインこそビジネスクラスカウンターでしたが、ラウンジインビテーションはありませんでした。NH*Gならあってもよさそうですが、ビジネスクラス利用限定なのでしょうか。

そのかわりにプライオリティパスが効力を発し、Espace PRLIVILEGE ラウンジを利用できました。正直そんなに時間がなかったので利用しなくても良い感じではありましたが、あればあったで一息できるところでもあります。アフリカではカイロとヨハネスブルグとケープタウンとアディスアベバにつぐ、空港ラウンジ利用でした。あまり、アフリカという感じはしなく、マルタやキプロスと言った感じでした。

チュニスは一生でそんなに行くことはないのである意味、貴重な経験だったかもしれません。昔からの地方都市と言った感じで優しい人が多いところも落ち着くところでした。アフリカでは初めてのプライオリティパス利用でもありました。

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