久々にスターアラアイアンスのビジネスクラスの東京行でPP単価9円台がありましたので、お伝えします。
ターキッシュエアラインズ トロント=東京・成田往復
今回はゴールデンウィークの終わりにトロントから東京に行き、復路は東京オリンピック2020(2021年開催されるだろう)の真っ只中にトロントに行く旅程です。
旅程
往路は5月4日の夜にトロント・ピアソン国際空港出発します。時間は夜10時過ぎと、ホテル上級会員となればレイトチェックアウト発動の夕方に空港着のラウンジで飲み放題となりそうです。
飛行機の中ではひたすら寝て、イスタンブールでは80分の乗り継ぎで東京に向かいます。到着前から離陸後まで3時間ぐらい起きていれば、後は寝ていられます。
成田空港には6日の朝10時に到着します。
復路は7月24日発であり、正午前にこちらも成田を出発します。イスタンブールでは夕方6時前に到着し、次のフライトは翌日の14時半となります。
ある意味、潔くステイできる時間でもあり、ホテルでぐっすり眠るか、イスタンブールナイトをしっかり楽しんでも間に合いそうな時間帯です。
トロントには夜6時過ぎ到着となり、トロント市内でステーキを食べても良いですし、トロントから夜な夜な乗り継ぐのも可能と言えます。
気になるのは東京が成田表示となっており、羽田便はどうなったかという点であります。
羽田はしばらく厳しいと見越して、既存成田のみとしているのか、新規就航のANAに気を遣い棲み分けをしているのか不明であります。
まあ、今はそんなことは考えられず、今ある路線を大事にしているのかもしれません。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 約227,435円
予約クラス Jクラス(100%+400PP)
プレミアムポイント 合計23,022PP
PP単価 9.88円/PP
100%加算で単価10円を切れるのはなかなか優秀と言えます。
この組み合わせには、日本からトロントまでエコノミーやプレミアムエコノミーという苦行をアドオンするのではなく、手数料の少ないエアカナダの特典航空券ビジネスの方がマッチしているかもしれません。
最後に
今回の機材は成田からイスタンブールまでB787-9、イスタンブールからトロントまでB777-300ERとワイドボディ攻めであり、なかなか良いかもしれません。
2週間待機を検査の機会を増やして短期化するとか、出国前のPCR・抗原検査を航空券購入の場合は半額にするとかして、時間的な制限を短くして欲しいと思います。
インバウンドまたは内需の方が国にとってはメリットがあるでしょうが、日本人が海外に行くことによって日本国内の会社が潤うことも多く、IN/OUTともに早期に最善な対策をして欲しいところです。