関西空港にあるANAの国内線ラウンジ「ANA LOUNGE」を利用しましたので、お伝えします。
基本情報
オープン時間
5:30~最終便出発まで
サービス内容
ファックス/コピー機/ブロードバンド無線LANサービス/プリントサービス/トイレ、ソフトドリンク、アルコール類、新聞、雑誌
(ANAホーページより)
ラウンジ入室基準
上記の画像が対象者となります。このうち同行者1名がそのまま無料で入れるのはダイヤモンド、プラチナ、スーパーフライヤーズ会員、プレミアムクラス利用者、スターアライアンスゴールド保有者でANA便利用が対象となります。
ブロンズ会員は結構、辛酸をなめさせられている感もあり、基準を上げてSFC並みにしてもいいような気もします。
ロケーション
第1ターミナルビルにあります。以前は気にする必要はありませんでしたが、LCCターミナルができ、1と2を区別しないといけなくなりました。過去と導線は変化していないため、そのままと言えばそのままですが。
国内線の出発フロア(手荷物検査後)にあります。場所としては北検査場の通過後の右側のすぐのところにあります。
適所に看板を出しており、北検査場を利用すればすぐです。ちなみに南検査場のすぐのところにはJALのラウンジがあります。
現在の関西空港の国際線出発階は営業しているかわからないぐらい照明を落としていたりします。ブログ記事で有名なお店は休業しています。
プライオリティパスはどうなるのでしょうかね。
ラウンジレポート
オーバービュー
伊丹ほど広くはなく、窓もない空間であります。換気機能最大なのか、空調音が結構していたりします。対角線上で反対から撮影するとこんな感じです。
カウンター席もあり、奥にはラウンジ専用のトイレがあります。電源系としてはコンセントのみとなっています。ANAラウンジは全体としてコンセントのみ対応がほとんどのため、スタンダード言えるでしょう。
上着やコートをかけるスタンドは健在です。クールビズと新コロ以降はネクタイと上着と言うものが本当に無縁であり、冬場しかスタンドは役目がないと思ってしまいます。人によっては上着着用の人もいるので何とも言えませんが。
ドリンク・食事
国内線のラウンジはドリンク主体であり、羽田、新千歳、伊丹、福岡、那覇にあるスイートラウンジの以外はおかきぐらいしかありません。
ドリンクについては、お酒は生ビールサーバー(関西はスーパードライ)とハードリカー(焼酎、ウイスキーなど)となっています。
ソフトドリンクは現在、青汁はなく、コーヒーメーカーと、清涼飲料水マシンに限定されています。
まずは生ビールから始めてみます。その後は清涼飲料水マシンにある炭酸水とウィスキーを組み合わせて、超濃い目のハイボールとしてみます。
ちなみに同じ空港にあるANA LOUNGE国際線はこんな感じです。
ラウンジの混雑状況
出発の2時間前にラウンジにアクセスするとしばらくは独占状態となります。20分後1人入って来るものの、その後は50分前までは誰も入ってこない状態でした。
その後、立て続けに入ってくるものの、全体としては10人以下であり、関西空港と言うこともあり、かなり空いています。
同ラウンジは専用のトイレがあり、人が少ないため、綺麗であり、その価値はあるかもしれません。
最後に
記事としては初めてですが、10年くらい利用してきたラウンジでもありますが、ちょこちょこ改装しているようです。
関空までのアクセスの時間はかかりますが、いざ空港に着くと国内線は超短絡な導線であり、ラウンジもそれに取り込まれています。その後のフライトまでのゲートも距離は短く、空港までついてしまうと便利かもしれません。