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スカンジナビア航空搭乗記 コペンハーゲン⇒オスロ 非常口座席はやっぱり良い

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スカンジナビア航空A320

スカンジナビア航空でコペンハーゲンからノルウェーの首都であるオスロまで移動してみましたので、お伝えします。

パスポートチェックなし

コペンハーゲン空港

デンマークの首都であるコペンハーゲンからノルウェーの首都であるオスロまではもちろん、国際線ですが、シェンゲン条約締結国間であるため、国際線の感覚がありません。パスポート不携帯はダメですが、パスポートを出すシーンは有りませんでした。

アジアともアメリカとも違うお洒落なターミナルをスルーして、自動チェックイン機に行きます。

自動チェックイン機

ネット上で事前にパスポート番号等を登録していたことも有り、マイレージカードのみで感熱紙の搭乗券が出てきました。こうしたマシンでも大体はパスポートをかざすのですが、それがなく国際線と言う感覚は有りません。今までで一番自由な搭乗手続きでした。

A320は新しい

コペンハーゲン空港 搭乗口

手荷物検査は混雑しておらず、そのあとラウンジでまったりしてゲートに行きます。ALL NIPPONに似ている搭乗順であります。グループAはユーロ・ボーナス・ダイヤモンドとゴールド、スターアライアンスゴールドであります。

NHの場合はANAダイヤモンドとそれ以下との差があるのでちょっと緩い気はしますが、先陣切って機内に行けるのはヨシヨシであります。

スカンジナビア航空 A320 gue

という事で機内にはあまり人はいませんでした。スカンジナビア航空の座席は割と明るいカラーであります。昔のANAにも通じています。

スカンジナビア航空 非常口座席
スカンジナビア航空 エコノミーシート

今回は非常口座席を有償で抑えてみました。有償という事で最終的には3列席の独り占めでした。スカンジナビア航空の座席指定は最後まで有償は有償として処理しているようです。(満席でない限りは)

シートバック側は割とダークトーンであり、THE Roomに近い色合いであります。隈研が関わったかは不明ですが。

スカンジナビア航空 セーフティカード
スカンジナビア航空 機内販売ワイン

今回は小さいA320であります。欧州域内線では当たり前なのか機内で飲む食べるの販売メニューがあります。。昔は国際線と言うとサンドイッチぐらいが出たものでありますが、変わっているようです。飛行時間が短いのでオーダーしませんでしたが。

ただ、有料ではありますが、以前よりは選択肢が増えていると言え、それはそれで楽しみであります。

スカンジナビア航空 USB電源
スカンジナビア航空 機内WiFi

シートバックの目立つところにUSBポート(タイプA)があります。このあたりは進んでいるようにも感じます。そして、機内WiFiの案内があるので無料で接続ができると思い接続してみます。

スカンジナビア航空 機内Wifi画面

スマホの画面になりますが、接続します。すると、有料でした。ガーン。ANAの場合、国内は接続は切れたり、遅くイライラさせられますが、無料と言うのはやはり恵まれていることを感じます。

ただし、フライト情報等はフリーで見られるので、後どれぐらいで着陸するかは見当がつきます。

国内線感覚

雨のコペンハーゲン空港

パスポートを一度も提示なく、離陸であります。なんか国内線みたいであります。コペンハーゲンは北欧でありますが、雨であり、寒さは厳しくなく、冬の新潟や金沢のような感じでした。

スカンジナビア航空 A320 機内の模様

離陸した後は巡行移動では照明は抑えられていますが、天井照明とシートバックのカラーがなかなかマッチしており、センスが感じられます。

まあ、欧州域内路線では実質、ビジネスクラスがなかったりとサービスの合理化をしているのでセンスがあるキャリアかは不明ですが。

オスロはやっぱり北国

オスロ空港着陸

コペンハーゲンとオスロは322マイルであり、日本で例えると羽田⇒大館能代が同値であります。約1時間ぐらいのフライトであります。同じスカンジナビアでありますが、雨のコペンハーゲンとは対照的に雪が結構強く降っていました。

まあ、日本でも新潟では雨でも特急・いなほで北上すると秋田あたりで雪になり、乗り換えて、青森まで行くと信じられないくらいの積雪だったりするので、そうした感覚なのでしょう。

オスロ空港付近

着陸直前ですが、かなりの積雪が感じられます。緯度が高いものの、大西洋の海流でそこまでではないと思っていましたが、そうでもありませんでした。寒そう。

オスロ空港 A320 スカンジナビア航空

除雪していないところは結構積雪があり、北国であるという事が感じられます。新千歳でもなかなか見られないくらいの雪景色であります。

ただ、空港内は空調は抜群であり、あまり寒さや湿気を感じないところは首都空港と言うことかもしれません。

オスロ空港到着階

オスロ空港はかなり以前からリニューアルされており、天井に木材を多用した空港としては有名であります。日本ではオホーツク紋別空港とかもそうでありますが。規模は違います。

そうした印象はそのままにバージョンアップしているようであります。オスロ市内にアクセスする鉄道は改札ゲートがが設けられており、以前とはかなり変化しているようであります。

何よりも公共の場であってもお洒落な空間であり、最近は日本でも、熊本空港とかもかなり力を入れていますが、やはり進んでいると言えます。

最後に

スカンジナビア航空

スカンジナビア航空と言うと欧州域内のフライトはビジネスクラスがなく、サービス不全と感じてしまいますが、エコノミーでは電源や機内WiFI(ただし有料)などインフラは整えています。

また、有料ではあるものの機内サービスにも注力しており、まあ、いいかなと言う感じであります。CAさんは熟練の人が多く、人手不足なのか、労働者権益なのか不明ですが、経験値があるのでソフトでスマートな対応なので、通しでは感じがいいフライトでした。

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