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【アイスランド】エアポートホテル オーロラ スター宿泊記、ケプラヴィーク国際空港から徒歩で便利

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アイスランド・レイキャヴィーク玄関口であるケプラヴィーク国際空港から徒歩で行けるホテルに滞在しましたので、お伝えします。

ほぼ空港直結

空港ターミナルビルとはつながっていませんが、300m程のところに位置します。同空港は周りにほとんど建物がなく、樹木もほとんどないため、同ホテルだけがポツンと有るような感じであり、迷いません。

また、夏場は夜中でも明るいので精神的にも安心して移動できます。本当は空港から直線距離で1kmぐらいのところにコートヤードがありましたが、車で行くと3kmぐらいあるので、オーロラスターの方が財布にも優しい感じであります。

宿泊記

ロビーはアメリカの空港ホテルのようなシンプルで無機質な感じであります。空港ターミナル以外はまわりにコンビニなどないため、受付後ろにあるペット水やソフトドリンクが陳列されており、受付に持って行き、購入する感じでした。

2階のエレベーターホール横のスペースにトレーニングマシンが置いてあり、ちょっとしたフィットネスルーム風でした。

エレベーターはカードキーをタッチしないと進まないタイプであります。クールでモダンとはかけ離れていますが、落ち着いた内装であります。

ツインルーム全景であります。床はフローリングであり、そこそこの広さがあります。外は明るいですが、24時ぐらいであります。シンプルですが、あまり古く感じない部屋であります。

ホテルのレイアウトです。ワンフロア12部屋とコンパクトであり、7階建てであります。トップシーズンや大量の欠航が出た場合などはすぐに完売してしまいそうです。

デスクがあるので、テレワークも問題なさそうであります。WiFiは当然無料でした。日本までVPN接続では少しレスポンスが悪い感じであり、スマホのローミングの方が良かったかもしれません。

ベッドサイドとデスクにはコンセントはたくさんあります。ただし、アダプタは必要です。ベッドとベッドの間にライトがあり、Qiでもあるかと思いましたが、ただのライトでした。

ドアはカードキーであり、何ら問題はありませんでした。Do nt disturb.するほども滞在はしませんでした。

セーフティボックスはノートPCが入るぐらいのサイズであります。フェアフィールドにあるものよりも大きいかもしれません。

そして、ホテルの部屋に必ずと言っても過言ではない冷蔵庫も有りませんでした。寝るだけであれば、逆に静かで良いと言えます。

オイルヒーターがあります。結構、年間を通して利用するケースが多いのかもしれません。一方で、こちらもホテルの部屋に必ずあるエアコンは有りませんでした。オイルヒーターの方が静かで優しい感じがするので個人的にはこちらの方が操作も楽で良いですが。

窓は開けられますが、僅かばかりです。空港という事も有ってか、窓は二重構造でした。また、防寒がしっかりしているためか分厚くなっており、強風時はちょっと注意が必要かもしれません。

窓からの景色であります。パーキングビューであり、少しかすんでいます。霧でフライトに影響が出ないと良いのですが。

また、飛行機の音が意外と聞こえないのは滑走路がかなり、遠い場所に位置しているからかもしれません。

続いてはバスルームであります。バスタブはありませんでした。その代わりにシャワーが2タイプでした。アメリカの結構古いホテルの場合、ホースタイプのシャワーさえないようなところがありますが、こちらはきちんとありました。

基本的に白タイルにステンレス系のトーンなので、清潔感があります。また、同ホテルの蛇口から出てくる水は飲めると書いていました。

タオルやドライヤーも十分にありました。乾きが悪いという事もなく、シンプルではあるものの、何一つ困るものは有りませんでした。

朝食はレートに込みなのですが、レストランにアクセスすると部屋番号を聞かれました。ブッフェ形式であり、スクランブルエッグやソーセージ、トマト、果物など口をつけそうなものは最低限ありました。東横インみたく、焼きそばは有りませんでした。

最後に

空港の周りは同ホテル以外は何もないのですが、空港ターミナル内に入り、保安検査場を通過するとフードコートやカフェなどが充実しているケプラヴィーク国際空港であります。

そんな空港から歩いて3分程の場所に位置するエアポートホテル オーロラ スターは迷うことなくアクセスでき、ホテルとして必要に物はリクエストしなくも置いてあるため、快適であります。

エアコンと冷蔵庫はないので意外でしたが、寒い地域では当たり前かもしれません。何よりも静かであり、白夜で明るいものの、束の間の時間もすぐに寝落ちてしまいました。

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