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日本国内線搭乗記は難しい

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まもなく、純粋な国内線搭乗記が100記事を越えようとしていますが、改めてその難しさを感じましたので、まとめてみました。

搭乗記とは

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搭乗記とは文字通り、飛行機に搭乗した際の様子や気持ちをブログにまとめたものであります。英語ではFlight Reviewとかで検索するとたくさんでできます。

2020年代はYouTubeなどの動画による搭乗記が多くなり、二次元的なブログは弱いかなと思いますが、二次元の強さもあり、まだまだありかなと思います。

搭乗記の建付けは色々なパターンが考えられます。飛行機に乗る空港までのアクセスから到着した空港から自宅までの旅程を事細かに記載するケースがあります。

これは遠足で言う、家に帰るまでが遠足的な要素もあり、記事自体はボリューム的には豊かになるのですが、閲覧している人にとってはあてはまらない部分が多くなり、途中で飽きてしまうという事にもなります。

一般的には出発空港に着いた時点から、目的地の空港に到着した空港まで、または到着した空港で街ナカまでのアクセスに特定される場合はそこまでが良いかと思います。

国内線搭乗記と国際線搭乗記の違い

ANA ビジネスクラス朝食

国内線(日本国内に限定しますが)と国際線搭乗記の違いと言えば何と言っても、フライト時間が違います。

日韓線と羽田=沖縄線を比較するとそんなに変わりませんが、東京からニューヨークまでのフライトと羽田から伊丹までのフライトでは条件は相当変わってきます。

国内線では機内でのイベントが圧倒的に少なり、結果的に尺が短くなり、ブログや動画を見る人に対して、文字以外での遡及をする場合に表現が乏しくなってしまう事があります。

また、飛行機は天気によって飛ぶ場所が異なったり、座ったシートによっては景色が見れない、仮に窓側に座ったとしても天気が悪くて雲しか撮影できないというのもあります。

動画サイトでも国内線搭乗記が少ないのはこうしたところにあるかもしれません。

また、ホテル宿泊記ではきれいな画像が掲載されていても、搭乗記では写真が少なく、起承転結には画が物足りないと感じてしまうところもあります。

ある意味、色々とイメージを膨らまし、詩文なりのシナリオが展開できる国際線は飛行時間があり、画をまとめることができますが、国内線はフライト時間が短く。なかなかまとめることがてきないと言えます。

この差は大きいです。

離陸や着陸で写真をたくさん掲載するなら動画サイトに掲載した方が

動画ではないブログの搭乗記で離陸直後の画像を何枚も掲載しているサイトがありますが、そんなに画像を掲載するならば見る人のことを考えて動画にした方が良いかもしれません。

たいして変化のない画像をマウスホイールを回して下にスクロールすること自体が煩わしく、動画にした方がより伝わるかもしれません。

食べ物は機内食とラウンジ提供食事程度に収める

人間最大の欲望は食欲であり、ツイッターとか見ると食事の写真がうんざりするほどアップされており、性欲よりも食欲が強いというのが良くわかります。

この観点からすると、食事の写真をたくさん載せた方がいいのですが、あまりに載せすぎると文字通り、お腹いっぱいになり、どの食事がおいしいのかわからなくなります。

旅行記とか言って、日中だけで四、五食ぐらい食べてることを記事にしている人もおり、単純にこの人はどんなシルエットが気になるくらいです。

お腹いっぱいでプレミアムクラスの食事を見た時に美味しく感じるかという問題もあります。(実際のおいしさは別として)

個人的にグルメであり、そうしたノウハウを指南しているのかもしれませんが、飛行機を絡めないで勝負して欲しいところであります。

飛行時間が短いので色々な要素をチェック

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国内線は60-120分以内のフライトであり、撮れ高はかなり制限されます。

そうした中で、色々な要素に気を付けるのが良いかもしれません。窓側であれば窓からの景色ではありますが、どんな飛行ルートを飛んでいるかとか、機内限定のネット販売はどうなっているのかとか、飛行機に乗っていれば誰でもアクセスでき、そんなに技術も必要ないところは押さえておいた方が良いかもしれません。

飛行機に搭乗予定の人はどこを飛んで、機内では食事や座席など以外でどんなことができるのか気になるものであり、等身大で試してみるのが意外と大事かもしれません。

カメラ

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飛行機内は大きな飛行機でも意外と狭く感じるものであります。さらにそれを写真に収めようとするとスマートフォンのカメラでは結構厳しいところもあります。

そう考えると搭乗記には高級なカメラが必要に感じるかもしれませんが、スマートフォンも今の時代では機内の多くの部分を一枚に撮影することができるワイドなレンズを搭載したものがあるので、カメラに投資しなくてもいいと言えます。

と言っても、明るさや離陸シーンなど超高速でピントを合わせるなど高級カメラが必要もありますが、そこまでもと言う感じでもあります。

むしろ、写真を撮るときに何を伝えたいのかという事を一番大事にすると、余計なものを写真内入れないとか、画角ついて、縦長がいいか横長がいいかと決まってきます。

スマートフォンで見ることを意識しすぎて、縦長とか正方形になってばかりも良くないかもしれませんね。必要な情報が見切りれいたり、構図が落ち着かなくなってしまう事もありそうですね。

このあたりはブログや動画チャンネルの主の味付けや個性があるので、何とも言えませんが、何かしらのポリシーで貫いている人の方がシンパシーを感じるかもしれません。

最後に

国内線搭乗記はコロナ禍でも容易く搭乗でき、搭乗記はいつでも書けると思っていますが、いざ、まとめてみると物足りなさを感じてしまいます。

国際線と比較すると尺が短く、思ったような写真が撮れなかったり、色々と模索していても飛行時間が短くなって、タイムオーバーとなってしまうという事があるのかもしれません。

逆に言うと、まとまらずに諦める人が多く、ブルーオーシャンという事も言え、ヘタウマでも国内線搭乗記を書いてみる方がいいかもしれません。ホテルとかもきれいな写真よりも、トリップアドバイザーの利用者が撮った普通の写真の方がリアリティを感じ、参考にするほうが多いですし。

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