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フランクフルト空港 エアカナダ メープルリーフ・ラウンジをレポート

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フランクフルト空港メープルリーフラウンジ

フランクフルト空港にエアカナダのメープルリーフ・ラウンジを利用しましたので、お伝えします。

ターミナル1コンコースB

フランクフルト空港ターミナル1コンコースB

エアカナダホームページより

場所はターミナル1のコンコースB付近の1階上がったところにあります。ANA便のゲートからも近いところにあります。ルフトハンザのセナターラウンジが最も近いですが。

フランクフルト空港エレベーター

エスカレーターもありますが、特大なエレベーターもあるので、荷物が沢山有っても大丈夫です。

営業時間は毎日6:00 - 16:45であり、基本的にエアカナダ便に対応しているようです。ANA便の場合、NH204便(11:30発)では利用できますが、NH224便(20:30発)ではあまり利用できません。ルフトハンザのラウンジの方がメインとなりそうです。

基本的にはスターアライアンスゴールドを保持し、スターアライアンス便であれば利用できます。今回はANA便利用の前にアクセスしましたが、ルフトハンザの方に行けとか言われず、すんなり入れました。

ラウンジレポート

メープルリーフラウンジ フランクフルト空港

ラウンジは色々なブースがあり、センターにはアートを中心に据えた空間があります。この辺りはくつろぐ感じでしょうか。

メープルリーフラウンジ フランクフルト

そのサイドには食事をするようなスペースもあります。誰も利用していませんでした。

フランクフルト メープルリーフラウンジ 個室

奥に行くと個室ブースがあります。すべて利用されており、子連れが多い印象でした。乗り継ぎで利用しているのか長居している人が多い印象でした。

エアカナダラウンジ フランクフルト

窓側は明るいためか人気であり、ほぼ満席でした。景色がいいところが良いのでしょうか。

フランクフルト空港

窓からはエアカナダのボーイング777-300ERが見えました。奥はカタール航空でした。冬のフランクフルトの夜明けは遅く、9時過ぎでようやく太陽が見えます。

フランクフルト空港 エアカナダラウンジ 会議室

寛ぐスペースだけではなく、ワークスペースもあります。こちらも誰も利用していませんでした。チェアがやや雑然としていました。奥には一応プリンターがありました。

フランクフルト空港エアカナダラウンジ ロッカー

ラウンジ内にはロッカーがあるので、荷物はこちらに置いておくと安心のようです。受付の裏が丁度ロッカーであります。

エアカナダラウンジ カウンター席
エアカナダラウンジ コンセント

カウンター席にはコンセントがあり、ヨーロッパなCタイプとユニバーサルタイプがありました。欧州にきて10日間ほど経ちますが、初めてユニバーサルタイプのコンセントを見ました。USBタイプAもあります。

エアカナダラウンジ 靴磨き

最近見かけなくなった靴磨きがありました。隣はアルコール消毒スプレーであります。

エアカナダラウンジ シャワー室

長距離国際線のフライトメインという事なのかシャワールームがあります。メープルリーフと言う名前だけあり、壁材には木がたくさん利用されています。

エアカナダラウンジ シャワールーム

シャワールームは広く、モントリオールのメープルリーフラウンジと遜色がない感じであります。タオルとか備え付けられていました。

メープルリーフラウンジ フランクフルト空港 ドリンクトフード

続いてはフードとドリンクであります。訪問した時間が朝9時台ということもあり、朝食仕様でした。

コールドミール

フルーツやハム、チーズがメインであります。食事よりもコーヒーを飲んでいる人が多い印象でした。

メープルリーフラウンジ パン

パンは日本人があまり食べなさそうなものが多く、国の違いを感じました。もちろん、味噌汁は有りませんでした。

メープルリーフラウンジ ビール

朝ではありますが、きちんとアルコールも提供されていました。ビールは2種類のサーバーがありました。BECKSとフランツィスカーナーでした。メープルリーフラウンジ赤ワイン

ワインについてはスパークリング系が2種類と白が2種類あり、それぞれ冷やされていました。適温なのかもしれませんが、もう少し冷えていると個人的には良いかなと言う感じでした。

メープルリーフラウンジ ワイン

赤についても2種類あり、合計6種類とラウンジの中ではかなりある方なのではないかとと言う感じでした。結局、気に入ったものだけ飲み続けるという事にはなってしまいますが。

最後に

エアカナダB787-9

エアカナダのカナダ以外のラウンジはニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、そして、フランクフルトであります。アメリカについては国内線に近いですが、欧州3都市は長距離国際線区間となるため、設備が充実しており、食事やドリンクも朝にしては結構ある感じでした。

ルフトハンザの本拠地でなかなか質の高いサービスを提供すると言うのは結構レアであり、利用してみる価値はあるかもしれません。

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