マイル修行において、ビジネスクラスよりもファーストクラスの方がメリットはありそうなため、まとめてみました。
ルフトハンザ ファーストクラス ロンドン・ヒースロー空港=羽田往復
今回は5月連休明けに羽田に行き、7月後半にロンドンに行くルートです。
旅程
5月4日の朝10時半にヒースロー空港を出発し、フランクルフルトには13時5分に到着します。約5時間の乗り継ぎで、羽田に向かうこととなります。機材はボーイング747-8であり、今では同社最大の旅客機となっています。
羽田には翌日正午過ぎに到着します。
復路は7月24日の14時過ぎに出発し、フランクフルトには19時前に到着します。フランクフルトでは1時間15分の乗り継ぎで20時にロンドンに向けて出発します。
ロンドンには20:40の到着となります。
羽田からフランフルトまでの機材はボーイング747-8となります。ファーストクラスは一階最前方にあり、座席数は8席となっています。基本的には一人シートですが、3DG席だけはペア席となっています。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 約354,674円
予約クラス A+Jクラス(150%+400PP)
プレミアムポイント 20,596PP
PP単価 17.22円/PP
ファーストクラスは特典で乗るものと言う認識もありますが、単価20円以内であれば、マイル修行にも活用できそうです。
ファーストクラスのメリット
ファーストクラスのメリットとしては何においても、最優先で扱いをしてくれる点と言えます。機内では最前方であり、スイート化されたシートでプライバシーも守られます。
何よりもルフトハンザの場合、本丸であるフランクフルトにはファーストクラスターミナルがあり、ホテルのようにバスタブに浸かることもできます。
湯上りにテラスで涼むこともでき、心地よい疲労感のまま、機内に誘われ、食事をすれば、その後はそのまま睡眠でき、いつの間にか羽田に到着と言ったことが出来そうです。
ジャンボ機では最前方が一番静かであり、二階席は意外と風切り音が強く、やはりファーストクラス一番に設計されているのでしょう。
最後に
ファーストクラスは百万円単位と言うのがほとんどで、手が出せませんでしたが、30万円台となるとビジネスクラスのように利用できるとなると別となりそうです。
サービスのメリットは大きく、マイルを貯める、マイルを使うと言う考え方を変えていくのも新しい時代なのかもしれません。