ブルジュ・ハリファと言えば、東京スカイツリーを超える超高層ビルでありますが、そのシルエットは日本にも迫っていると感じたためまとめてみました。
ブルジュ・ハリファとは
アラブ首長国連邦のドバイにある、世界一高い超高層ビルであります。一番てっぺんの
尖塔までの高さは、828 mと今は文字通り、世界一と言えます。
映画・ミッションインポッシブルで一気に認知度をあげるなど話題性もあった建物でもあります。
高層建築物では日本全盛期から世界に挑戦していた日本であり、スカイツリーは634mとタワーとビルの違いはあるものの、中東の方が勢委があったと言えます。
ブルジュ・ハリファという蜃気楼
そんな中でブルジュ・ハリファとも言えるようなスカイラインが日本でも見えています。それはブルジュ・ハリファのように複数の構造物を積み重ねて、828 mを具現化しているかのように見える感染者数の増え方であります。
ここ3週間の増え方は倍率ドン更に倍と言った感じでもあり、結果的にその造形はブルジュ・ハリファが複数の棟から形成され、結果的に世界一の高さに達している姿にも見えます。
あたかも、中東ドバイの摩天楼が東京湾で蜃気楼のように投影されたようにも見えます。
ブルジュ・ハリファのシルエット通りかは不明
ブルジュ・ハリファは複数の構造物であり、左右対称で構成はされていないものの、尖頭的な建築物であり、昇り詰めたら一気に下落するシルエットですが、現実はそうか不明であります。
富士山のように奇麗な線形を描いて頂上部では平となり、再び上昇曲線と対となるような下降曲線を描くとなると、半年ぐらいかかりそうであり、来年の節分あたりから下降となるかもしれません。
その時にはオリンピック・パラリンピックを開催した都市と言う記憶は日本人だけであり、北京にフォーカスされていることでしょう。
まさに今はブルジュ・ハリファのように片側の曲線を抱いており、一気に降下することを期待したいところです。
ワクチンを超贅沢にバラまけない、軽症化にとどめる薬もバラまけないという現在はどんな結果になっていくのでしょうか。
最後に
インドは日本の人口の11倍いて、目下の一日の感染者数は3.2万人でピーク時は40万人から一か月で急減させています。
同じように行くと来月は日本も落ち着くようにも見えますが、どうなるのかわからないところです。このままいくと、人も経済も失われた10年どころか100年となりとも言え、明治以前まで戻ってしまうようにも感じます。
なんか、そんなことを予感してしまいましたが、早く去年の夏のように動ける日が来るように祈るばかりです。