ANAトクたびマイルの再開について、考えてみました。
ANAトクたびマイルの中止
緊急事態宣言の発令される2日前の1月5日にANAトクたびマイルは当面の間、中止されました。
緊急事態宣言が発令されそうであり、中止の予想はできました。
2020年度は下記のスケジュールは対象外となっています。
2021年2月25日(木)~2021年3月3日(水)
2021年3月11日(木)~2021年3月17日(水)
逆に言うと、
3月4日(木)~3月10日(水)
3月18日(木)~3月24日(水)
3月25日(木)~3月31日(水)
の3週はまだ、可能性があるとも言えます。しかし、日本最大の空港である羽田空港のある東京都が少なくとも後1週間は緊急事態宣言下にあり、羽田発着を設定しないで、すぐに開始するのか、全国すべてが解除された18日からスタートするのか、はたまた、今年度はもう実施しないとなるのか注目点であります。
マイルでも使えるものは何でも使って、搭乗率を上げたいと思うので、再開はありそうな気配がします。
どんなルートが設定されるのか
中止される直前(対象搭乗期間:2020年12月17日(木)から12月23日(水)まで)の路線を見ると以下のような路線が目立っていました。
2,500マイル
羽田⇔庄内
羽田⇔名古屋
羽田⇔能登
羽田⇔大阪神戸
3,000マイル
羽田⇔大館能代
羽田⇔徳島
羽田⇔佐賀
羽田⇔大分
大阪伊丹⇔長崎
大阪伊丹⇔秋田
大阪伊丹⇔仙台
名古屋⇔鹿児島
福岡⇔新潟
福岡⇔沖縄那覇
4,000マイル
関西⇔宮古
5,000マイル
羽田⇔石垣
仙台⇔沖縄那覇
とやはり羽田中心となっています。路線から考えても3月後半からの再開が妥当と考えられます。
個人的な希望を言えば、2021年3月11日(木)~2021年3月17日(水)の対象外を撤回して、3月11日から3週を今年度は実施してほしいところであります。
入学、就職、転勤時期ではありますが、需要は冷え込んでおり、トクたびマイルで喚起した方がよさそうでもあります。
羽田⇔大阪、羽田⇔福岡、羽田⇔沖縄那覇、羽田⇔新千歳等の幹線の設定があれば、なおいいかなと思ってしまいます。
ホテル修業の人は羽田、大阪⇔函館なのかもしれませんが。
最後に
2020年度はなかなか旅行に出にくい年度でありましたが、結構お世話になったトクたびマイルであり、最後は復活してほしいところです。
年度内は厳しくても4月から3年目として、定番化してほしいところであります。明日、何か発表があるか気になるところであります。