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【ANA 今週のトクたびマイル】9月1日からの路線、秋は北海道と九州がモリモリ

ANAトクたびマイル20220901

ANAトクたびマイルについて、秋を感じる9月となりましたが、トクたびマイルの路線状況をアップデートしてみました。

9月1日から搭乗の路線

9月1日

9月1日からの搭乗のマイル数別の各路線は下記のとおりです。今回から再びレギュラーシーズンレートに戻っています。

スケジュールは下記のとおりです。

対象期間

予約発券期間:8月31日(水)~9月6日(火)まで

対象搭乗期間:9月1日(木)~9月7日(水)まで

3,000マイル

3,000マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

秋田 富山 名古屋

 
大阪伊丹発着

高知 熊本

 
名古屋発着

松山

 
福岡発着

対馬

 
札幌発着

函館

路線は少ないですが、ぷらっとこだまの代わりになりそうな羽田⇔名古屋、FFとFPが楽しめそうな札幌と函館、そして福岡=対馬があったりします。

4,500マイル

4,500マイルの路線は下記のとおりです。

羽田発着

札幌、稚内、根室中標津、函館、岡山、萩・石見、高松、松山、大分、宮崎、鹿児島

 

大阪伊丹発着

札幌 秋田

 

大阪神戸発着

沖縄

 

名古屋発着

函館 仙台 熊本

 

福岡発着

小松

 

札幌発着

羽田 大阪伊丹 新潟 静岡 

 

沖縄発着

岩国 熊本

札幌ほか、北海道祭りです。と言いつつも、四国、九州もあり、結構、当たり週かもしれません。

6,000マイル

6,000マイルはありませんでした。

ANA国内特典航空券のシーズン

シーズン一覧

日本人は国民大移動と言われるくらい、みんな一緒に動きます。マイラーもとにかく同じ行動をする人が多く、乗る飛行機、食べる場所と食べ物、泊まる場所などみんな同じであります。

そうした中で、ANAとしては稼げるときは稼ぎたいため、有償の運賃は高く、特典航空券ではマイル数を高く設定しています。

2023年は1月から3月までの暫定の設定となっています。2023年4月以降は2022年3月ごろに案内予定です。

5月は全般的にマイル数が高く、トクたびマイルの有効性はありそうです。ゴールデンウィークは結構人が動いたようであり、ゴールデンウィーク後は、人流が少ないという点では狙い目となるかもしれません。

必要マイル数チャート

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ローシーズンは1,000マイルずつの差、レギュラーシーズンとハイシーズンは1,500マイルずつの差となっており、国内であれば遠い場所の方がお得感があります。

主要都市発着の必要マイル数別の目的地一覧

主要都市(東京、大阪、名古屋、札幌、沖縄)のマイル数別の都市一覧は下記のとおりです。

スライドを横に動かすと大阪と名古屋と札幌、そして沖縄発着の各区間の都市が見えます。

東京発着は地図がノイジーなくらい、多くの路線があります。基本的には北海道、中国、四国、九州は水色の301~800マイル区間であり、トクたびマイルでは4,500マイルになる都市であります。マイル数だけで言うと鳥取よりも北海道の方がお得感があります。

大阪発着は1,001マイル以上の区間がなく、トクたびマイルマイルとしては意外と低く抑えられるかもしれません。一方でPeachとの棲み分けなのか北海道路線は意外と少ないと言えます。

名古屋発着は北海道、九州、沖縄路線は充実しています。ただし、ANA運航とは限らないのがキーであります。スターフライヤーの福岡路線とかは逆に良いかもしれませんが。

札幌は道内と青森、秋田が300マイル区間本州・四国は800マイル区間、福岡は1,000マイル区間、沖縄は2,000マイル区間となっています。

2022年度の対象外期間

2022/12/22~2023/1/11

残りは年末年始のみとなっています。

ANAトクたびマイルについて

ANAトクたびマイルは通常よりも少ないマイルで飛行機に乗れるサービスであり、既に3年近く経過しており、かなり認知度は上がっていると思われます。

特徴

特徴は下記のとおりです。

毎週木曜から1週間だけ対象の路線が対象

対象の路線は毎週火曜日の正午にANAホームページで発表

予約・発券は毎週水曜日の0時からANAホームページのみで可能

国内線片道1区間が一番少ない時期で2,500マイルから利用可能で基本的には特典航空券のマイル減額キャンペーンであり、直前に空いている路線をピックアップして、通常よりも少ないマイルで座席を用意するものです。

キャンセル手数料は通常と同じ

注意点としては通常のマイルと同様にキャンセルする場合は手数料相当の3,000マイルが徴収されます。ただし、2,500マイルの設定時は2,500マイルが徴収されます。

基本的には直前で予約発券するサービスなのでキャンセルするというのはあまりないと思いますが。

緊急事態宣言など発令されている場合に変更手数料が減免されるケースがありますが、トクたびマイルも対象となります。キャンセルするよりも都合がつきそうな日程で変更しておくのが良いかもしれません。

トクたびマイルを利用した搭乗記

トクたびマイルを利用したフライトレポートは下記のとおりです。

長距離ルートではマイル数をお得に利用できるメリットがあり、短距離ではわざわざ、有償で乗る程ではない時にメリットはあり、新幹線との併用とかも有効活用と言えるかもしれません。。

そして、アップグレードポイントがあると有効活用して、プレミアムクラスに搭乗も可能です。

トクたびマイルは鉄道完乗や宿泊したことがない県の制覇など趣味的な側面でも、フリーランスの方には急な用事というビジネスの側面でも活用ができるのがうれしいところであります。

トクたびマイルで行くなら

鉄印帳マイスター

トクたびマイルで行くなら、どこがいいか考えてみると、唯一、鉄印を頂いていない阿佐海岸鉄道かなと思います。

阿佐海岸鉄道は世界初とも言える線路と公道を走行できるデュアルモードビークルを立ち上げた路線であります。

しかし、その開業は遅れました。当初は鉄印帳の事務局も阿佐海岸鉄道はDMVに乗車するタイミングで、対象の3セクのすべての鉄印をもらえるだろうと踏んでいましたが、随分計画が狂い、DMVが開通しないままで、しれっと鉄印帳マイスターカードの配布をしています。

個人的には2020年8月には阿佐海岸鉄道以外の鉄印は獲得しており、このしれっとな件を知っていれば、もっと若番でのマイスターカードを手にしていたのは残念です。

と言っても番号としてU20ではありますが。鉄印帳に唯一空いたスペースを埋めに行くのにトクたびマイルを使いたいかなと思います。

諸事情により、ドライバーが減っているため、運転本数が減っているのは悩ましいですが、チャレンジかも知れません。うん悩ましい。

最後に

国際線を久しぶりに利用しましたが、出国する(訪問国に入国する)のも、帰国(訪問国から出国する)ことも以前は簡単でしたが、アップロードする書類を間違えたり、時間を考えて検査を受けに行ったりと正直、億劫な部分もありました。

そんな中で国内はパスポート要らずで、証明書を提示されることもほぼなく、緩くしかも、日本の交通は正確で快適なので、思うようにふらっと旅ができます。

そして、トクたびマイルがあれば、3,000マイルで飛行機に乗れるので、あまりにトクすぎて、スタグフレーションと感じてしまうくらいです。

最初だからかもしれませんが、国際線のプレッシャーが結構あり、疲れたので、ふらっと温泉でも日本のどこかに行ってみたいところであります。

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