プレミアムクラスの搭乗記50回目のフライトをまとめてみました。
緊急事態宣言下の空港
今回は沖縄行き最終便の479便であり、週末の夜フライトとなります。緊急事態宣言宣言下の羽田空港は週末の夜と言うこともあり、かなり空いています。
スイートラウンジもガラガラです。酒の切れ目が縁の切れ目なのかもしれません。
ゲートに行ってみてもガラガラ搭乗率はかなり少なさそうであります。
プレミアムクラスはほぼ満席
今回も78Mであり、42席のプレミアムクラスが待ち構えています。ゲートの様子からするとプレミアムクラスには空席が目立つことが想像されました。
しかし、ほぼ満席という、プレミアムクラス頼みなのかもしれません。沖縄線がほぼ、78Mとなっているのは、777-200が運航停止になっている影響もありますが、プレミアムクラスが盛況と言うのもあるのかもしれません。
減便となって溢れてしまったプレミアムクラス予約者の救済もありますが、それでも搭乗すると言うプレミアムクラス予約者が多いと言えそうです。
空の上
今日は3,000メートルのA滑走路からの離陸となります。夜の滑走路はとてもきれいです。
問題なく、海上に出て順調に離陸していきます。ただ、上空に行くほど揺れが大きくなり、ベルサインオフはなかなか来ませんでした。
とは言いつつも20分くらいでベルトサインはオフとなり、食事となります。今回はTastes of JAPAN仕様であり、フィーチャーされているのは和歌山県でした。
シャンパンHATONが廃止され、他の路線と同じスパークリングワインとなっていました。ガラス製のグラスとスパークリングワインの組み合わせはこれが恐らく初めてとなります。
食後はお腹に貯まらない焼酎ロックをいただきます。
国際線機材と言うこともあり、アプリメニューにあるMY SKY CHANNELを試してみましたが、無反応でした。仕方なく、シートモニターの国内線用のプログラムを観つつ、お酒を進めます。
479便のフライトルートは静岡辺りまでが沿岸であり、そこからは一気に南下していきます。こんな状況下でも結構飛んでいる飛行機が多いのは国際物流の一部を担っている証なのかもしれません。
飛行機は定刻よりも10分ほど早く到着となり、新滑走路に着陸となり、着陸間際にはターミナルが良く見えます。
到着すると雨が結構強く降っているようでした。そして、暑いかと思うと意外と涼しく、蒸し暑さプラス雨だと鬱陶しいのですが、少しは気が紛れるところでありました。
搭乗橋には那覇空港らしい蘭を見ると何かホッとするところでもあります。夜10時半過ぎと言うこともあり、ゲート周りのシートは誰も人がいません。
ギャラクシーフライトの復路を思い出してしまいました。
最後に
今回でプレミアムクラス搭乗記は50記事となりました。コロナ禍となってから、国際線の記事が書けないため、これほど記事が多くなってしまいました。
ビジネスクラス搭乗記は70記事でうちANAが34記事であり、ANAに限るとプレミアムクラスの方が多くなってしまいました。
プレミアムクラス搭乗記が100記事にならないように、早く海外に行けるよな日が来て欲しいところです。