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【ANAプレミアムクラス搭乗記】佐賀空港の方が美味しい

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ANA A321neo

新しくなった佐賀空港から羽田空港までプレミアムクラスに搭乗しましたので、お伝えします。

新しくなった佐賀空港

佐賀空港3階

新しくなったと言っても、2021年7月から既にリニューアルされており、個人的に利用するの時期は初めてとしては遅いかもしれませんが、ほぼ全面的にリニューアルされていました。

国際線出発のある3階のエスカレーターを上がったところにはフォトスポットがあったりします。もちろん、展望デッキもありましたが、時間がなく行けませんでした。

日本酒販売
ガチャガチャ

写真左はスーベニアショップのsagairであります。図書館のようなデザインなので武雄温泉駅と同じところが運営しているのかと思いましたが、違いました。

また、ガチャコーナーが大きく占有されており、収益もさることながら、利益率が高いのかもしれません。

佐賀空港レストランSHINO

ラウンジには結構長くいたので、外に出てみます。3階にさがれすとらん志乃・空港店があり、行ってみました。満席でしたが、それほど待たずに入店できました。

色々調べてみると今、空港でオープンしているのは運営会社が変わったりと紆余曲折はあるようですが、飛行機に乗りに来た人が空港で何も食べることがないと寂しいと言う思いがあり、別オーナーとなり運営しているようです。

佐賀空港 レストラン 店内

窓側は滑走路ビューですが、人気なのか混んでいました。夜なので景色は機体以外は楽しめないので諦めます。

鍋島

鍋島をまずはグイっと逝きます。前回同空港に来た時にも北海道や新潟のお酒とともに飲みやすいと感じたお酒でありました。

カキフライ
牛肉のたたき

朝、ホテルで食べてから液体は摂取していたものの、固形物は摂取していなかったので、カキフライと佐賀牛のタタキをオーダーしました。加えて、食べ物に合わせて鍋島をさらに2杯頼んでしまいました。鍋島と言うと貨物駅を想起してしまうのですが、お酒の方が今後は印象が強いかもしれません。

A321neoが1機出発のみでも混雑

佐賀空港 保安検査場

この日の佐賀空港から19時前に出発する飛行機は羽田行きのANA458便のみであり、機材はA321neoであり、それほど混雑しないと思いつつも、思いのほか、行列が出来ていました。

展望デッキに行こうと思ったのですが、諦めてしまいました。

佐賀空港 22番号空港

到着便は遅延でしたが、出発便は準備時間で取り戻して、定刻通りとなりました。

佐賀空港 ボーディングブリッジ

保安検査場の混雑から既に搭乗は始まっており、一番乗りはできませんでした。ナローボディ宿命の混雑にぶつかってしまいます。

A321neo プレミアムクラス 1C

本日はプレミアムクラスの通路側席のC席であります。国内線の夜便は夜しかないので、窓側でも離発着時ぐらいしか景色は拝められないですし、撮影しようとなると反射で至難の業となります。

A321neo

今日の機材はA321neoであり、座席数は194席 (うちプレミアムクラス8席)と国際線ではB787-8ぐらいに匹敵します。

予約断面では普通席はそれほど満席近いと言うわけではなかったので、保安検査場のオペレーションがボトルネックかもしれません。

プレミアムクラス機内食

先ほど、日本酒とカキとビーフを食べたのですが、折角なのでオーダーしてみます。このスパークリングワインは何年間飲み続けることとなるのでしょうか。飽きたと言いつつも毎回頼んでしまう所は、佐賀だけに性なのかもしれません。

ANA458便飛行ルート

飛行機は中央構造線をなぞるかのように飛んで行き、最終的には木更津側から着陸となりました。

最近の地震は都心での震度はそれほどでもありませんでしたが、2011年3月11日を思い出させる揺れ方だったり、別の日の地震では震源が遠い三重県沖で揺れ方が異色だったりしました。最近も地震があり、ちょっと気になるところであります。

プレミアムクラス スパークリングワイン

レストランで液体化した米を大量に摂取したので、固形の米は残してしまいましたが、代わりに液体化したブドウは摂取し続けました。それでもボトル2本とかなりセーブしました。

羽田空港 沖止め

今回の羽田は沖止めでした。A321neoの場合はシャークレットであり、以前の世代ではウィングチップであったりします。ボーイングではウィングレットと呼ばれたりします。エアバスは一体成型風な感じてありますが、ボーイングは後付け感のある直角であります。

エアバスでもA380はウィングチップみたいであります。個人的には過去のMD-11がエンジンの位置とウィングレットの異様な容貌から異端を感じたことを思い出してしまいました。744から748に代わってウィングレットがなくなり、意味があるのかと思いつつも、小型機ではそれなりの効果があるのかもしれません。

そんなことを思いつつ、バスラウンジに到着すると結構遅延したことに気づきました。またもや遅延でした。

最後に

お洒落にリニューアルされた佐賀空港を遅まきながら利用してプレミアムクラスに搭乗しました。

2021年のリニューアルは国際線と国内線の双方の需要に対応したリニューアルであり、雰囲気的には海外の空港な感じもしました。また、空港のレストランは新しくて良く、お酒と食事も良いのですが、運営側は裏で大変であると言うのを記事を書くために、調べていると感じてしまいました。

佐賀県は空港には力を入れ、インバウンドをさらに力を入れていく雰囲気が感じられました。どうせなら、佐賀空港に西九州新幹線の駅を造ってしまい、いろんな通行料を徴収するのがベストかもしれません。

そんなわけで空港でおいしいものを飲食したため、プレミアムクラスに乗る必要性はあるのかと思いましたが、普通席の座席指定に困っていたのでちょうど良かったかもしれません。こういったところでもまめにチェックすれば空きが出てくるダイヤモンドであります。

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