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ダイヤモンド限定選択式特典2020の使い道をANAアップグレードポイントにしてみた

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ANA

ANAダイヤモンドメンバー限定の選択式特典について、2020年度はアップグレードポイントにしてみましたので、お伝えします。

ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー限定選択式特典とは

選択式特典

ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー限定選択式特典とは2019年ダイヤモンド修行を達成した人に与えられる特典であり、ダイヤモンド修行解脱に酔いしれる2019年12月中旬から選択が可能となっています。

9つの選択とプラス2つの選択

選択式特典は2つの組み合わせで構成されており、バラエティー豊かな9つの選択が可能です。

9つの選択式特典は

主にフライトで役立つもの

ANA航空券購入に充当できるスカイコイン

プレミアムエコノミー、ビジネスクラス、ファーストクラスにアップグレードできるアップグレードポイント

出発前のひと時に寛げるSUITE LOUNGE利用券

機内販売クーポン

日常の生活でちょっと贅沢ができるもの

ホテルやレストラン利用券

カタログギフト

コンシェルジュコース

そして、自然再生コース

沖縄・恩納村の海にサンゴ20本を植え付け

があります。

上記のうち、コンシェルジュコースと自然再生コース以外はプラスでスカイコイン20,000円相当またはアップグレードポイント4ポイントが選択できます。

もちろん、特典を申し込まない(受け取らない)と言う選択もあります。公費(経費や税金)でダイヤモンド会員に到達している人にとっては、個人にメリットになるような特典はコンプライアンス的には厳しく、サンゴの植え付けを選択や申し込まない人も多いと思います。

個人的にはSUITE LOUNGE利用券がまだ生き残っていると言う感じがしますが、記名式になり、メルカリなどで販売して収益化することが難しくなり、本当の意味で一緒に旅行する人の特典に近づいたと言えます。

マイル修行にはスカイコインとアップグレードポイントどちらがメリットか

選択

前述のとおり、選択式特典は色々なタイプがありますが、自力でマイル修行を継続している場合にはスカイコインとアップグレードポイントがとても魅力に感じます。

どちらがメリットか考えてみました。

スカイコインの価値

選択式特典では60,000円相当のスカイコインを選択できます。プラスで20,000円相当のスカイコインも選択でき、トータル80,000円相当のスカイコインを取得できます。

マイル修行で重要な指標であるPP単価から逆算すると、かなり良いPP単価8円で逆算すると10,000PPの獲得がこれら特典で可能と言うことにもなります。

ダイヤモンド修行に80万円相当のコストがかかるとするとダイヤモンド会員特典で1割コストが削減できるとも言えます。

一方で、80,000スカイコインをマイルにするとどれくらいか計算すると下記のとおりです。

ANAではダイヤモンド会員向けにキャンペーンとして展開している+More特典獲得キャンペーンでは1マイル=2スカイコイン相当(レートは2倍)となっており、そこから考えると40,000マイル相当となります。

フライト費用に純粋に充てるとなればスカイコインコースは魅力的かもしれません。

www.dangan-lucky.com

アップグレードポイントの価値

アップグレードポイント獲得数

選択式特典では12ポイントのアップグレードが付与され、プラスで4アップグレードポイントを選択可能であり、合計16ポイントのアップグレードポイントを獲得できます。

ANAダイヤモンド会員になるには10万PPの獲得が必要となり、さらにそのうち5万PPはANA便での獲得が必要です。

しかし、獲得できるアップグレードポイントはANA便で獲得したプレミアムポイントに依存し、大抵はANA便のみで10万PP獲得するか、ポイント獲得の区界である8万PPまではANA便をすることとなります。

さらに、陸マイラーが目指すスーパーフライヤーズ会員の場合、毎年4ポイント獲得できるため、ダイヤモンド防衛をしていれば、アップグレードポイントはおおよそ44ポイント獲得することとなります。

選択式特典でアップグレードポイントを選択すると44ポイント+16ポイントで60ポイントとなります。60ポイントを自力で獲得しようとする15万PPの獲得が必要であり、PP単価8円ですべてのマイル修行をするとしても120万円(10万PP達成と比較して+40万円)必要となります。

一方で、マイルからアップグレードを考えてみると下図のとおりです。マイルでのアップグレードは飛行距離のマイル数に合わせてマイル数が設定されています。

マイル数

反面、アップグレードポイントではエリア毎にポイント数が設定されています。

アップグレードポイント

この違いをビジネスクラスへのアップグレードで活用すると長距離路線(5,500マイル超の路線)ではアップグレードポイントの利用の方がお得となります。5,500マイル超路線ではマイル数は28,000マイル、アップグレードポイントは10ポイントとなります。

最大のメリットがある5,500マイル超の区間のアップグレードに必要なマイル数をアップグレードポイントで割り返すと、1ポイント2,800マイルとなります。

16ポイント付与されると考えると16×2,800マイル=44,800マイルの価値となります。スカイコインよりはマイルの側面から見ると価値はありそうです。

アップグレードポイントにした理由

プレミアムポイントの側面から、マイルの側面から見ても少しの違いですが、アップグレードポイント一択にした理由としては、ANAの2020年の遠距離便の路線が一気に拡大するところにあります。

前述のとおり、5,500マイル以上の路線は成田から羽田移管を含めて、一気に拡大します。路線は下記のとおりです。

北米

ニューヨーク

シカゴ

ワシントンD.C.

ヒューストン

メキシコシティ

ヨーロッパ

ロンドン

パリ

フランクフルト

ミュンヘン

デュッセルドルフ

ウィーン

ブリュッセル

ミラノ(新規)

イスタンブール(新規)

とモスクワとストックホルム以外は5,500マイル超となり、マイル修行として有償でこれらの地に行く場合には、ポイントでアップグレードの方が効率的と言えます。

新規就航初年であり、色々なメリットが感じられ、ワクワクを感じることも多そうです。そうした意味ではアップグレードができる予約クラスでプレミアムポイントの確保は担保して、ビジネスクラスで移動したいところであります。

こうしたことから2020年ダイヤモンド選択式特典はアップデートポイントに寄せてみました。拡大したANA路線で行きたい場所にアップグレードして行ける選択肢が拡大したと言えます。

最後に

イスタンブール

逆説的な言い方をすれば、ANAダイヤモンドメンバー限定の選択式特典はマイル数で言うと4-5万マイルほどの価値となり、こうした数のマイルをあっという間に稼ぐ人もいます。

こうした意味ではダイヤモンド会員の価値が薄れているかもしれません。路線が増えたことを契機に色々と再考する機会かもしれません。

しかし、ささやかな選択の楽しみですが、色々考えてみるのもマイル修行の楽しみです。選択式特典は1月31日までが期限となっています。万が一、気が変わってコースを変更したい場合は同日までであれば可能となっています。3月中旬に付与されるのが待ち遠しいです。

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