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iPhone13もSurface 8もスルーでApple watchが唯一

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秋と言えば製品が出る時期でもあり、物欲の秋でもあり、新製品について考えてみました。

世界中で話題のあの製品の最新作は

9月にでる新製品と言えはiPhoneであり、今回で13回目となります。初代がおもちゃに見えてしまうくらい洗練されており、その対価も素晴らしいものとなっています。

昨年発表された12シリーズと比較すると画面の面積が拡大、動画撮影が向上、そしてベースでの性能アップがありますが、サイズ的にはほぼ変わらないのですが、重くなっているほか、12までのケースとの互換性もないところであります。

日本においては5Gのミリ波(おおまかに言うと5Gは二種類の電波があり、4GLTEの延長線上で通信速度をアップしたsub6と本当に超高速なミリ波があります)に対応するかと思いましたが、それも対応せず、あまり革新的でないという結論となりそうです。

カラーリングがマイルドなブルー系統があり、その点では良いかもしれませんが、iPhoneが登場して以来ずっと端末価格が上昇し、家庭内でソファやエアコンを買うよりも高く、しかも、家族で共有ではなく、個人で占有であり、家計支出で考えると毎年買い替えると通算では住宅を購入できてしまうのではないかと思うくらいであります。

Appleの時価総額が驚異的なのはこうしたところにあるのかもしれません。

個人的には一年近く前から自宅はミリ波エリアであったものの、それを生かす端末がなく、光ファイバーで暮らしてきました。今回、iPhoneがそれに対応すれば代替も考えましたが、それは実現せず見送りです。

現状、ミリ波に対応した5G端末と料金プラン(PCやテレビなど通信料の制約が解放されたもの)は光ファイバーより高い(8,000円/月程度必要)ため、現実性はありませんが、撤去工事が不要な点や利用が多いデバイスセントリックで5G通信の機器を設置できる点ではメリットがありそうです。

Surface新商品はでるものの

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SurfaceはWindows本家のMicrosoftが乾坤一擲で出したデバイスであり、当初はモバイル性とデザインとプライスでAppleに対抗するかと思いましたが、プロダクトの更新頻度やのその内容がマイルドであったためか、法人需要以外ではAppleと比較すると薄味であったと言えます。

今回、Intel入ってるの旗艦商品のSurface Proシリーズを更新し、8として新たに出しています。トピックとしては重さ、薄さとディスプレイ面積の向上でありますが、前世代の製品に比較すると素晴らしいと言えるものの、Armプロセッサーで搭乗して2年目となるSuface Pro X二年目の既視感があるほか、Made in JapanのVaio Zの方が半年以上先にデビューしていることを考えるとがっかりなのかもしれません。

Vaio外見は20年近く変わらず、手垢や傷がつきやすい構造であるのに対して、Surfaceは新世代のデザインのため、そうした欠点は少なく、タブレットに近い感覚もあり、それはいいのですが、やっぱり微妙です。

こうしたことから物欲の秋はスルーするか、Vaioなどの高性能商品の中古落ちまたはセールで安くなっているものを購入した方がいいかもしれません。

Apple Watchが唯一

f:id:dantra:20211011071549j:plainこの秋発売と言われており、11月ぐらいかなと思っていると意外と早く発売となったApple Watchは画面の拡大と性能が正統にアップしたので、購入してもいいかなと感じています。

ただし、素材がアルミのみであり、過去にあったようなセラミックやチタンと言ったプレミアム感が今時点でないのは少し残念と言えます。今後、後出しで出してくるのは考えられますが、選択肢が少ないので、ちょっと待ってみようかなと思ってしまいます。

とは言え、毎日腕につけて、2年経過するとバッテリーもそうですが、経年感が目立つのでリフレッシュしたいところです。

この二年でWatchの役割もずいぶん変わり、財布を持たずとも、Watchをつけないことはなくなるくらいであります。この時計のおかけで格安キャリアの利用はできなく、不思議な存在です。

最後に

ブログに掲載する写真については、年々iPhoneで撮影したものが多くなり、それなりの明るいレンズを確保したデジカメの出番が少なくなっています。今後もその傾向は続くと想定されます。

個人的にはレイバンの眼鏡カメラがあればいいなあと思ってしまいます。気まずくなく撮影でき、動画もスムースそうです。

また。PCではモバイルと考えると軽さと性能とフットプリントとスタミナがキーとなり、この領域はパワー至上主義がまだ続きそうです。

クラウド上のCPUリソースとかエッジコンピューティングがかなり台頭していますが、万が一の時はデスクトップでリニアな操作が必要であり、こうした悩みはしばらく続きそうです。

結局、物欲の秋とはならない感じです。

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