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往復12万円台のビジネスクラス ターキッシュエアラインズ カイロ=マニラ

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fB777-300ER

ターキッシュエアラインズホームページより

ターキッシュエアラインズのカイロ=マニラ往復が12万円台でPP単価7円であるため、まとめてみました。

ターキッシュエアラインズ

多彩なルート

ターキッシュエアラインズはトルコを含めて120カ国、299都市に就航しており、世界で最も多くの国に就航している航空会社であり、イスタンブールで世界各地に乗り継ぐことができます。イスタンブールの空港では、いろいろな衣装を着た乗客が行き交い、世界を感じることができます。

就航数 都市 空港
トルコ国内線 1 49 51
国際線 119 250 251
  ヨーロッパ 43 113 114
アジア 22 35 35
中東 13 34 34
アフリカ 33 51 51
南北アメリカ 8 17 17
合計 120 299 302

機材

A350-900
ボーイング787
エアバスホームページより ボーイングホームページより

ターキッシュエアラインズの長距離国際線の主力機材はボーイング777-300ER、エアバスA330シリーズが主力機種で、機齢は高い方ですが、今後ボーイング787型機とエアバスA350型機を導入することを決定しており、長距離を快適に過ごすことができるようになれば、サービスがさらにグレードアップすると思われます。

ビジネスクラス カイロ=マニラ往復

今回は、7月の海の日連休にカイロからアジアに行き、戻りは8月のお盆のシーズンにカイロに向かう旅程で検索してみました。

旅程

往路

往路は7月16日、朝8:45にカイロを出発し、イスタンブールには正午に到着し、長い乗り継ぎ時間の後、7月17日の丑三つ時にマニラ・ニノイ・アキノ国際空港向けて出発し、夕方の18:45に到着します。イスタンブールでは、乗り継ぎ時間が長いため、ターキッシュエアラインズが用意するイスタンブール市内の無料のツアー「TOURISTANBUL」を利用してみても面白いかもしれません。 

復路

復路は8月12日の夜10時前に出発し、イスタンブールには朝5時過ぎに到着し、85分の乗り継ぎでカイロに向けて出発し、カイロには朝の7:50に到着します。カイロには朝に到着するため、そのまま入国せずに、ヨーロッパ方面にも乗り継げそうであり、エジプト航空のヨーロッパ方面は比較的、短時間で乗り継げるようです。

運賃・予約クラス

運賃

運賃は日本円で124,131円です。予約クラスはKクラスであり、ANAマイレージクラブでの積算率は125%、プレミアムポイントの搭乗ポイント400ポイントも付与されます。

積算マイル・プレミアムポイント

積算マイル・プレミアムポイントは下記の通りです。

フライト 区間マイル 積算マイル PP
7月16日 CAI IST 762 953 1,353
7月17日 IST MNL 5,685 7,106 7,506
8月12日 MNL IST 5,685 7,106 7,506
8月13日 IST CAI 762 953 1,353
合計 12,894 16,118 17,718

積算マイルは16,118マイル、プレミアムポイントは17,718PPであり、PP単価は7.01円/PPとビジネスクラスとしては驚異のPP単価です。 

最後に

カイロ空港はアフリカであり、中東も近い地域であり、アフリカや中東に行くには便利な空港であるほか、ヨーロッパにも3時間程度で行き来することが可能であり、高額なヨーロッパ発のビジネスクラスを利用するよりも割安になる場合もあります。

ANAでは、有償航空券においては、マニラは東南アジアに括られていますが、特典航空券においては、香港と同じマイル数で往復が可能です。また、LCCもマニラと日本間は多く、ホットシートなどスペースの広いシートを確保して利用するなどして快適に行くこともできます。以上のような工夫が必要ですが、サービスでは定評のあるターキッシュエアラインズを利用して割安に快適なビジネスクラスを利用してみてはいかがでしょうか。

ターキッシュエアライン

ターキッシュエアラインズホームページより

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