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スターアライアンス ビジネスクラス 金浦=ヘルシンキ往復 2万PP

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ヘルシンキ

スターアライアンスのビジネスクラス、ソウル金浦=ヘルシンキ往復が割安なため、まとめてみました。

スカンジナビア航空のアジアネットワーク

スカンジナビア航空アジアネットワーク

スカンジナビア航空のアジアネットワークは東アジア中心であります。以前はバンコクにも就航していましたが、現在は北京、上海、香港、東京成田となっています。

東アジア屈指の空港であるソウル仁川には就航していないため、ソウル発券の場合は、北京、上海、香港、東京成田のいずれかの空港を経由します。東京や香港経由では距離も時間も遠回りとなります。そのため、マイル数は多く積算できます。

また、ソウルから上記4都市までのフライトはほぼスターアライアンス便となり、アシアナ航空が大半となります。

スカンジナビア航空もアシアナ航空もビジネスクラスの積算率は125%であり、遠回り且つビジネスクラス積算のため、プレミアムポイントはかなり積算できるチケットと言えます。

ビジネスクラス ソウル金浦=ヘルシンキ往復

スカンジナビア航空ビジネスクラス

シルバーウィーク(9月の3週目)の7日間で試算してみました。

旅程

スカンジナビア航空ビジネスクラス往路

往路は9月14日土曜日、アシアナ航空でソウル金浦を19:50に出発し、羽田に22時に到着します。この旅程であれば、土曜日に東京からソウルにタッチして日帰りが可能となり、荷物要らずで、ソウル往復が可能です。

翌日、9月15日の11:10に成田からコペンハーゲンにスカンジナビア航空で向かいます。コペンハーゲンには15:30に到着します。100分の乗り継ぎでヘルシンキに向かい、20時前にヘルシンキ・ヴァンターに到着します。北欧区間のフライトは、予約クラスはビジネスと言いつつ、シート・サービスはエコノミーと同等と言えます。

機材は、アシアナ航空がA330、スカンジナビア航空がA340とCRJ700となります。

スカンジナビア航空ビジネスクラス復路

復路は9月19日木曜日、スカンジナビア航空でヘルシンキを出発し、コペンハーゲンには13:30に到着します。2時間15分の乗り継ぎで成田に向けて出発します。成田には翌朝9:35に到着します。

ここで、空港を移動し、羽田空港に向かいます。羽田からアシアナ航空となり、20:00に出発します。ソウル金浦には22:25に到着します。

成田に朝到着し、羽田を夜出発するため、東京に住んでいる方であれば、荷物をいったん置いて、自宅で昼寝でもして休んでから軽装でソウルに向かうことができるため、マイル修行としては少し楽々かもしれません。

スカンジナビア航空 A340

復路の機材はスカンジナビア航空区間がCRJ900とA340、アシアナ区間がA330となります。

運賃・予約クラス

運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。

スカンジナビア航空 ビジネスクラス運賃

運賃    約236,097円

予約クラス アシアナDクラス(125%+400PP) 

              スカンジナビア Zクラス(125%+400PP)

プレミアムポイント 19,196PP

PP単価  12.30円/PP

PP単価としては、10円は下回っていないものの、ビジネスで20万円前半であり、お得感はあります。そして、一度に2万PP弱積算されるのはダイヤモンド修行などではターボチャージャー的な役割を果たすと言えます。

最後に

ヘルシンキ

北欧は東京やソウルからの場合、あまりマイル数は稼げませんが、同ルートでは遠回りをする点と積算率125%により、2万ポイント近く積算できます。

北欧に行き、プレミアムポイントを積算したい人はお勧めのルートとも言えます。 

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