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琉球温泉 瀬長島ホテル宿泊記 エアポートビュールーム

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沖縄・豊見城市にある天然温泉付きのホテルである瀬長島ホテルの飛行機が見えるエアポートビューのツインルームに滞在しましたので、お伝えします。

アクセス

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ある意味、那覇空港は目の前なのですが、それは滑走路であり、ターミナルからは歩くと1時間以上はかかります。現実的にはバスで行くことができます。

ウミカジライナーというバスが運行されており、空港からは赤嶺駅のみの停車で20分程で到着します。このバスはホテルまでではなく、終点はアウトレットモール「あしびなー」まで行くため、ホテル滞在中買い物にも行けそうです。運賃は250円であり、ピークは30分、普段は1時間に一本おきに運行されています。

バスを運行している会社は沖縄なのに東京バスという会社が運行しています。

エアポートビュールーム

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今回滞在したルームは第一滑走路が良く見える部屋でありました。滑走路の横から沖縄らしい海の色が広がっているのは最高であります。

ベッドルーム

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ツインルームであり、結構な広さがあります。床はフローリングであり、疑似ではなく、本当の木であり、味わいのある木目であります。

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ソファー回りも窮屈ではなく、かなり広々としています。

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部屋の広さのわりにテレビは小ぶりでありますが、ここであまりテレビを見ようとは思わないので、気にはなりませんでした。

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デスクも広大というわけではありませんが、パソコンで仕事をするには十分な広さであります。

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ルームサービスもあり、沖縄フードが室内で楽しむことができます。

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コンセントはオーソドックスに電源のみとなっています。USBポートはありませんが、デスクを含めて、コンセントはたくさんあるため、困ることはありません。

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トイレはセパレートとなっており、入口の横にあります。派手な音を出すと廊下を歩いている人に聞こえそうな感じもします。

ルームアメニティー

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アメニティーについて、外資系列のホテルと遜色はなく、必要なものはそろっています。

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セーフティーボックスもあり、ちんすこうもあります。

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バスルーム

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龍神の湯という大浴場があるので簡素でも良いのですが、バスタブ付きであり、しかもこちらもエアポートビューとなっています。

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洗面もお洒落なボールタイプとなっています。結構、飛び散るので気を使ってしまいますが。

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アメニティーについても十分であり、手ぶらでも大丈夫なくらいです。

テラスとエアポートビュー

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テラスはそれほど奥行きはありませんが、バスルーム側まで伸びており、狭さは感じません。テラス用のラタン調の椅子もあります。

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滑走路が近いということで窓は二重窓となっています。二つ閉めると外の音はかなりシャットダウンされます。ただし、ジェット機が離陸する時は飛行機が離陸しているなぁと感じるくらいの音は聞こえます。

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基本的には第一滑走路が見えます。意識的に乗り出せば第二滑走路も見えます。

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滞在した日は北風が強く、第一滑走路は36R側(同ホテル側)から離陸専用となり、第二滑走路は36L側(龍神の湯からよく見える)からの着陸専用のため、ランディングギアをおろした大きな機体が着陸していく光景は見えませんでした。

また、日中は大型機が少ないのかB3が多く、しかも36Rいっぱいまで来ることはないという残念な感じでした。

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それでもISGやMMYに飛んでいく機体は見ることができました。

龍神の湯

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同ホテルホームページより

OKAタッチをする人は日帰りでも行く人も多い龍神の湯ですが、なんと言っても一番なのは露天風呂であります。日中は日差しがまぶしいくらいですが、黄昏時から夜はなかなかの景色であります。

特に第二滑走路ができてからは滑走路のランプの夜景と飛行機が結構きれいに見れたりします。この露天風呂は深さがあるのも特徴です。

朝食

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朝食は一階のレストラン「風庭」(かじなあ)となります。

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オープンなテラス席とテーブル席とカウンター席で構成され、カウンター席は鉄板焼きカウンターでした。

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現在は重に詰められて提供されており、品数の多さにサプライズといったところです。

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朝からカレーもついていたりします。一品一品見るとそうでもないのですが、全体でみるとゴージャス感があります。それほど食べたくなく、ブッフェで軽く食べておしまいにしようかと思ったのですが、すべて食べてしまいました。

最後に

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日帰りでは何度も言った場所ですが、宿泊してみると時間を気にせず、温泉につかったり、普段は機内から見る景色を地上からずっと眺められたりと贅沢な時間を過ごせます。

また、ホテルとしてはサービスも食事も豪華なので、景色とともに優雅に過ごすことができるのでいいかもしれません。 

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