カタール航空のビジネスクラス、インドのバンガロール発券のアトランタ往復が安いため、まとめてみました。
ビジネスクラス バンガロール=アトランタ往復
今回は2020年のゴールデンウィークで試算してみました。
旅程
往路は4月29日の夜中4時前にバンガロールを出発し、朝6時にドーハに到着します。今回の旅程で唯一のQSuiteフライトとなります。
ドーハでは2時間10分と現実的な乗り継ぎ時間でアトランタに向かいます。QR755便はA350-900であり、フライトは7,500マイル弱と日本発のフライトでは考えられない体験ができます。フライト時間は15時間10分となっています。
復路は5月5日となります。アトランタにまるまる一週間滞在となりますが、ここは中米や南米まで足を延ばしてみたいところであります。
19:45にアトランタを出発し、ドーハまでの飛行時間は13時間30分かかり、夕方4:15に到着します。復路の乗り継ぎ時間は3時間15分とこちらも現実的であります。ドーハから19:30に出発し、バンガロールには深夜2:20に到着します。
運賃・予約クラス・FLYONポイント
運賃と予約クラス、そして、FLYONポイントは下記のとおりです。
運賃 約260,060円
予約クラス 全区間Rクラス(JMBでは125%積算)
FLYONポイント 23,398FOP
FOP単価 11.11円/FOP
JALダイヤモンド会員を狙う場合、約4分の1が片付くわけであります。JALには2倍のFOPキャンペーンがあるので、JALのダイヤモンド修業はやりがいがあるかもしれません。
JALのバンガロール線就航はどうなった
JALでは2020年夏ダイヤ(2020年3月末)からインド・バンガロールに就航させることを決定しています。
スケジュールまで決定しておりダイヤは下記のとおりです。
成田 18:25発バンガロール 翌日0:05着
バンガロール 2:45発 成田着 14:55着
毎日運航の予定であり、機材はボーイング787-8型機を予定しています。
この旅程であれば、往路は4月28日に午後を休暇として成田に向かうと、うまく接続できます。
復路はバンガロールで20分の乗り継ぎと言う神対応はあり得ないため、丸一泊するか、インド国内を移動してデリーから帰国する方法が考えられます。
JALのゴールデンウィークのインド行きは高そうですが、特典航空券の場合、まだ、新規就航の当初は認知度が高くないため、穴場であるかもしれません。特典ビジネスとか結構空きがあるかもしれません。
最後に
JMBマイル修行については、JALだけで実施する人もあれば、FOP対象となるキャリアを活用する人もいます。
エコノミーではJALは評価が高いですが、ビジネスクラスとなるとカタール航空の方が上位であり、ビジネスクラスで一気にFOPを貯める場合にはカタール航空のビジネスクラスを利用するのは満足度が高く、マイル修行に勢いをつけてくれそうです。