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【那覇空港】空港食堂とポーたまの違いは何か

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那覇空港と言えば、日本国内では北海道の新千歳空港とならび国内有数の観光地の玄関口であり、沖縄県の人口に比べても大規模な空港であります。

そんな空港にある飲食店としては広く知られたお店について考えてみました。

那覇空港の飲食店

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那覇空港は2022年現在、国際線ターミナルと国内線ターミナルがあります。現在は双方のターミナルは直結しており、歩いて移動することができます。

そして、コロナ禍以前にはアウトバンド需要にこたえるために国際線ターミナルが拡張され、国内線ターミナルと同じと思えるくらいの規模になっていますが、現在はコロナ化で実質稼働していませんが、飲食店などは一部稼働していたりします。

一方で国内線ターミナルの飲食店は沖縄県では一番の立地と言ってもいい場所てもあり、個人的に初めて那覇空港を訪れてからは、いつも見るお店が多いと言えます。

ロイヤルホストやレストラン風月や琉球回転寿司 海來、ローカルなファストフードのA&Wなどは景色の良い4階にあり、いつ行っても朝から空いており、ある意味安心な存在でもあります。

そして、1階のJAL側の奥というか端にある空港食堂も昔から存在としてなんとなく落ち着く景色であります。

一方で、ほぼ令和時代に誕生した新国際線ターミナルは飲食店も多いものの、これまでの国際線とはちょっと違った景色でもありました。

これまで沖縄ローカルであるものの、空港になかったステーキハウス88はあるものの、とんかつ新宿さぼてん、吉野家、はなまるうどん、ドトールコーヒーなど、全国区のお店が多いのも特徴的であります。

海外から来た人にとっては、日本らしさが味わえるお店が那覇空港にあるというのは貴重と言えますが、個人的にブログとかであれば、沖縄特化のお店の方が味濃く、記事としてまとめやすいかなと思います。

空港食堂とは

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空港食堂(英名:Airport Restaurant)は那覇空港ビルディング1階の正面入口入って左奥にあるレストランであります。前述の4階の景色の居場所にある店舗と一線を画す店舗でもあります。

お店の看板はゴシック体がイタリックで斜字となっており、シンプルですが、那覇空港に来たという印象が個人的には感じます。

自身が初めて見てからこのデザインは変化はなく、おそらくM&Aでもない限りは変わることはないと言えます。M&Aされても変らないかもしれませんが。

空港食堂のメニューは沖縄そばに同県らしいトッピングをしたラインナップのほか、タコライスやチャンプルー料理の定食がある他、全国で定番であり、蛭子が好みそうなかつ丼、カレー、オムライス、チャーハンもあります。

運営は今どきでも食券制ではありますが、電子マネーはWAONと楽天Edyとちょっと近代化していますが、それさえも古き良き沖縄を感じさせてくります。

個人的にはあっさりとラウンジの利用できるステータスとなってしまったため、那覇空港の飲食店はあまり利用はしていませんが、完食した後の満足感やコンビニ味付けのようなしつこさがなく、食後は平和な時がが訪れため、、同空港では最も利用しているところでもあります。

そして、お昼時間帯は利用はしないものの、時間をずらしていくと空港で働く人と思われる様な人が結構利用しており、空港まかない飯のようにも感じ、死ぬまで忘れないお店と感じてしまいす。

ポーたま

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ポーたまとはポークたまごおにぎりの略称であり、スパムとたまごを挟んだおにぎりサンドであり、沖縄のソウルフードと言えます。

ソウルフードというのは21世紀から台頭した言葉であり、それ以前は郷土料理や地元料理というある意味、料理と定義されていたのですが、ファストフードなどもその地のものであれば、カテゴライズされていなくても、フィーチャーされメニュー化されているようです。

そんな中でポーたまは海の恵みの色々な味わいの海苔にボリュームのあるご飯、そして、多くの人が好きな卵(一番好みな調理法の卵焼き)と味が濃い加工食肉食品のスパムを焼いたものとハズレがない逸品と言えます。

それに加えて、おにぎりのように梅や昆布や高菜などの間違いないもので整えたり、さらにスペシャルやリミテッドにて、揚げや海老天、とりつくね、さらには台湾チックな魯肉飯まであります。

テイクアウトでき、食べやすく、数種の濃い味があるため、自然と満足できる逸品と言えます。

ポーたまは那覇空港の国内線ターミナルでは後発組ですが、今現在も行列ができています。一方で国際線ターミナルや沖縄県内に店舗があったり、福岡県内にも店舗あったりします。

そういう意味では沖縄に行かなくとも、ポータマというものを経験できるのは良いかもしれません。

沖縄にいくからこそ空港食堂か、福岡でポーたまか

空港食堂は沖縄那覇空港に行くからこそ、堪能できる空間であり、そばやどんぶりが多いと言えます。

書き入れ時はさすがに混んでいますが、ずらせばマイペースで食べられます。一方で那覇空港国内線ターミナルにあるポーたま店舗は行列があってこその存在かもしれませんが、行列に並ぶこととなります。

しかも、並んでいる人が一つではなく、おそらく家族連れのために複数オーダーするため、さらに時間がかかりそうです。

旅の時間は限られており、その時間を行列に費やすのはどうかと個人的に思ってしまいますが、並んでいれば歩くこともなく、何か作業するわけでもなく、日ごろの疲れがたまったお父さんとかは敢えて何もしなくていいので、率先して並びそうでもあります。

そういう意味ではポーたまはある意味、特定の人にとっては時間をつぶせる存在かもしれません。

しかし、素材からして沖縄でないと食べられないというものではないので福岡など行く機会が際に食べるのがベストかもしれません。

空港食堂のメニューも定番と言えば定番ですが、そこでしか味わえない雰囲気と味わいとボリュームであり、那覇空港だからこその楽しみと言えます。

最後に

マイル修行のブログ記事やSNSで必ず出てくる空港食堂とポーたまでありますが、前者は過去数十年の歴史と変わらぬスタイルがあり、いつ行っても落ち着く空間を続けているのは素晴らしさがあります。

一方で21世紀というか令和感が漂うポーたまはSNSで人気がアップした面もあります。味のバリエーションという点では、数多のメニューがある前者であり、個人的にはやはり空港食堂というところであります。

ブログを見ているとそれほど那覇空港に行っていないブロガーがどうしてポーたまを推すのか不明でもあります。原価に何かしらそうした要素が加算されていると一気に食べる気が失せそうでもあります。

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