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Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードは久々の快進打

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満を持して爆誕したMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードについてを所感をまとめてみましたので、お伝えします。

Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カード爆誕

2019年にスターウッド・プリファード・ゲストもMarriott Bonvoyに統合されましたが、なぜか日本だけは2022年2月まで、あの赤い券面がずっと続いていました。

色的にプレミアムというと黒かプラチナかなという中で昭和な小学校の体育館につけられた幕のようなあの色がどうしても好きになれず、アメリカのようになるを持っていましたが、ほぼ満額回答なデザインと言えます。

年会費49,500円(税込)であり、追加で家族カード1枚は無料であり、2枚目以降24,750円(税込)かかります。

2022年2月24日より受付開始という事でせっかくなら2022/2/22にして欲しかったのですが、どう触れるかわからないので時間は余裕を持ったのかもしれません。

また、時期は如月であり、雪による配達障害もあると想定して余裕を確保しているのかもしれません。

毎年5万円近く払うものとなると3,000CCの自動車の自動車税と同等であります。ポルシェやアウディなどの電気自動車でも3万円弱かかるので結構な固定費であります。

その代わりのメリットは下記のとおりです。注意事項や一定の条件がないものから記載します。

・エリート会員資格取得に向けた宿泊実績15泊が付与

・「ゴールドエリート」会員資格が付与

・Marriott Bonvoy参加ホテルでのカード利用で100円につき6ポイントが積算

・それ以外の日常利用100円につき3ポイント積算

・スマートフォン・プロテクション

・キャンセル・プロテクション・

リターン・プロテクション

・100米ドルのプロパティクレジット

・無料宿泊特典・Marriott Bonvoy「プラチナエリート」会員資格

宿泊実績15泊

何と言ってもホテルや飛行機に滞在・搭乗する楽しみが修行となっている身としては宿泊実績は嬉しいところであります。住所不定無職で荒れれば、住所のためのコストはかかりませんが、そんな人は同系列のホテルに泊めてくれず、やはり住所コストがかかります。

そして、一度でもプラチナ(ほぼ味わっていませんが)やチタンになるとその特典がエアラインよりも良く感じてしまいます。

そんな中エリート会員資格取得に向けた宿泊実績15泊を実際の滞在で確保しようとなると2倍CPなどがあっても、ほぼ年会費オーバーするので約5万円で15泊したというのは大きいと言えます。

ANAのプレミアムカードではこうしたところはないのはメイドインジャパンの製品が多くの製品との接続性や対応をカバーしている半面、肝となる性能が飛びぬけていない割には売価が高いというところにも通じており、SMBCなどセキュリティ対策は当たり前としても、それ以外での尖った選択がないため、サービスは広く、コストは高く、結果浸かっているサービスは少ないという事になっているのかもしれません。

ANAカードプレミアムもプレミアムポイントに今後は突っ込んでいかないと厳しいでしょうね。

「ゴールドエリート」会員資格が付与

そして、続いての「ゴールドエリート」会員資格はANA・SFC会員と同様な立ち位置にあります。スターアライアンスゴールドではANA以外の加盟キャリアに気を使う必要はありますが、Marriott BonvoyではM&Aの力でかなりそのあたりは押し付けられていることが想定されます。

チタンやプラチナを継続しているうちはおまけではありますが、安全保障とも言え、ある意味、黒い券面で昇華することとなるかもしれません。

Marriott Bonvoyホテル利用で100円につき6ポイントが積算

100円につき6ポイントについてはANAカードゴールドのポイントが良くなくなってから、マリオットホテルに滞在する意味を考えていましたが、それが解消しそうです。

ステイタス獲得チャレンジと言っても、同ホテル滞在は完全に今回のカードに移行し、後述の達成条件では大きな買い物や毎月まとまったコストはシフトすると言えます。

ANAカード500万円で5万PP、それ以外は今回のカードに寄せると言う道筋を自分で考えなくてもついてきた感じであります。

スマートフォン・プロテクション

そして、まさにその利用金額を寄せる日常利用のアイテムがスマートフォンであり、スマートフォン・プロテクションであります。

ちなみにこのプロテクションには下記の制約があります。

・保険事故発生時点で、スマートフォンの通信料を少なくとも直近3ヶ月以上連続して、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードで決済されている場合が対象です。
・保険期間、条件、補償内容など詳細については、補償規定をご確認ください。
※対象は基本カード会員様のみとなります。家族カード会員様は、この補償の対象にはなりません。
※事故発生毎に、免責金額(自己負担額)の適用があります。破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れによる事故の場合1事故につき1万円、盗難による事故の場合1事故につき1.5万円。
・盗難による事故の場合は、所轄警察署へ盗難届を届出の上、その受理番号を必ずご確認ください。なお、紛失は補償の対象外となります。

クレカ事業者としてはおいしいスマホ料金を毎月決済してもらう前提で補償するというものですが、免責額が限度額の30%から50%かかり、SIMフリーだとあまり意味がなさそうです。

キャリア縛りの割賦契約とかであれば、キャリアの補償と重複すると活路があるかもしれません。どこまで重複するかは要確認です。

キャンセル・プロテクション

日本人が大好きな南米大河のネットのお店の元締めはタックスヘイブンで儲かっているのか、返品やクレーム対応はかなり甘いというか素早く、返品などはスムースであります。そこに不公平はありますが。

そういう意味では同社の定義のするところではあまり活路はないかもしれませんが、たまにはまるような事例では良いかもしれません。

こんな世の中ですが、ぼったくりバーに行った際もこのプロテクションがあると決済経路が明確であり、違法行為として立件すれば、社会自体の健全化には貢献すると言え、ある意味適用しても良いかもしれません。

100米ドルのプロパティクレジット

内容としては

国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上のご宿泊を、Marriott Bonvoyウェブサイトまたはカスタマーセンターを経由して「100米ドルのプロパティクレジット」付きご宿泊プランでご予約いただくと、レストランやスパなどMarriott直営の館内施設でご利用いただける「100米ドルのプロパティクレジット」を獲得いただけます。

100ドルもと言えますが、リッツ・カールトンまたはセントレジスホテル内での物価の100ドルはどれくらい使えるのかは不明であります。

バーでロックを一杯頼むと蒸発しそうでもあります。トータルのディスカウント率と考えると1-3%程度の効果かもしれません。

貧乏人だからそうした事を考えるのかもしれませんが、あたらなカードはそうした人からどれだけ会員を増やすかという前提なので、味付けははじめちょろちょろとかして欲しいところです。

無料宿泊特典

プログラム期間中(プログラム期間はカードの入会日/切替日から毎年1年間)に同カードを合計150万円以上利用し、翌年度以降も同カードを継続すると、無料宿泊特典1泊1室分(50,000ポイントまで)するものであります。

150万円であれば、ホテル修業と新しいスマホの購入、まとまった金額のガジェットの購入などクリアでき、恩恵はありそうです。

「プラチナエリート」会員資格

これまでSPGとプラチナというのは検索ワードとして、その筋の人にとっては気が狂うような思いもした人もいると言えますが、今回のカードでリセットされるのか、何かしらの補償がされているのか不明ですが、新しいものができるときは何かしらの潮流が生まれそうです。

ただし、それには同カードを年間400万円利用となります。対象となるカード利用の合計が400万円に達してから約1ヶ月以内に有効になるとのことであります。

流通性の高いものほど、クレジットカードでの決済が規制されているため、厳しい世界かもしれませんが、こうしたところをうまく通過するような近世の商人のような人もいると言え、どうなるかわかりません。

ある意味、そうした才能に万歳でプラチナ付与は有りかもしれません。

と言ってもSDGsな世の中なので、ズルをする人はネット上であぶり出さられるのは過去と比較しても速く、なかなか抜け道はないと言えます。

あとは言うまでもないですが、ネット上でカード番号が盗まれて流通性の高いコンテンツ商品等の決済に不正利用されてしまうオンラインプロテクションも付随しています。

ただし、その幅は日系カードイシュアーと違う事もあり、どれぐらいの幅で補償してもらうのか、面倒くさいですが、SNSなどまめに調べてみるのもよいかもしれません。

まあ、最初のうちはブランド棄損抑制で結構カバーしてくれそうでもありますが。

最後に

満を持してというか、爆誕なMarriott Bonvoy アメックス・プレミアム・カードは微妙な日本市場にどうやってうまくハンドオーバーするするのかというを狙ってきたのが絶妙であります。

ネット界隈のおかけで広げたSPGもそろそろ賞味期限というのをネット界隈に納得させての文字通り、満を持してというところでもあります。

アンシャンレジームなサイトはこれから大変ですが、センサーを貼っていたサイトは対策をとっているとも言え、数か月前からSNS等頻繁に更新している人はそうしたところかもしれません。

動画でのホテルプログラムの味付けはなかなか厳しいと言えますが、色々なメディアが今後リフレッシュされていくような気配を感じます。

個人的には純粋に今回の黒い券面を使ってみたいと思いますし、修業は前進するのみと思うので、そのモードで今年は進むかもしれません。

やらないよりもやってみるほうが成果はどんな結果でも多いでしょう。

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