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闇修行って何! マイル修行を嘲笑しているのか

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ネガティブ

最近の記事を見てマイル修行がどのようにみられているか考えてみました。

こんな記事が

日曜にとある有名なエアライン・アナリストが下記のような記事を出稿しています。ヤフーとのコワークのようですが、タイトルはなかなか刺激的です。

news.yahoo.co.jp

タイトルとは裏腹にマイル修行をしている人について、空港から出ない、自ずと対策していると言う内容であり、2倍ポイントにつられつつも、自主的な対策をしている事と新しい時代ではラウンジで仕事がまかり通ると言う内容です。

最後は旅行を促しており、業界全体への忖度を感じられるところであります。

マイル修行に対しての批判はないものの、掲載されていた写真が2020年3月の那覇市中心部の写真だったりすると文化人・石田先生とあまり変わらないのではないかと疑問が浮かんだりします。

また、DPラウンジでの食事の写真についても、米とパン、味噌汁とポタージュを同時にプレートに載せており、炭水化物取り過ぎじゃない?と感じ、マイル修行をする人がハングリー丸出しとも捉えられてしまいそうです。

何を言いたいのか

前半では2倍ステータスポイントにより、マイル修行をする人が増えたものの、対策はしており、3月19日以降に発出されたステータス延長措置により、その行動も抑制されたものであります。

結局、言いたかったのは2倍対応により、躍らせられた人の事の行動と延長措置でそれが静まったことによる現金なマイラーを嘲笑しているようにも見え、最終的にはマイル修行をする人が異端であり、その特性を好奇しているようにも見えてしまいます。

リモートワークとラウンジとつなげるのは安直

リモートワーク

同記事の後半では、リモートワークの普及に伴い、空港でのラウンジでも仕事がまかり通ると言う内容です。

フリーランス的な視点で記載されており、多くの仕事をシェアしつつ進めていくような雇われ人の仕事とは違いある意味羨ましさを感じるものでした。

言い換えると、従業員として雇用されている場合は空港ラウンジで事が足りるかは不明と言え、そんなに悠長ではないと感じる部分もあります。

ラウンジでの仕事は捗るかもしれませんが、その後の搭乗時1-2時間もいきなり退席中、さらにオフラインとなった場合、どう思われるのかと言う感覚があるのか疑問です。機内Wi-Fiでは環境が良ければ、テレワークはできそうですが、常に保証されているわけではないため、厳しいかもしれません。

未来を示し、エアラインの利用を促すと言うことではいいかもしれませんが、何か釈然とせず、率直にリモートワークの実態をとらえていないような気がします。

最後に

闇修行と言うタイトルから読者を引き寄せ、毒々しい内容かと思うとそうではないものの、最終的にはマイル修行の異色感を感じるもあり、一つ上からの視点とも感じました。。

一方で、テレワークとマイル修行の結びつけはフリーランスだから言えるコメントであり、その感覚は日本人大多数である雇われの身には程遠いかもしれません。

こうした距離を縮めるようなことにつながるようなヒントがあれば、色々考えてみたのですが、賑やかしに終始したように見えてしまいました。

新しい時代のワークライフバランスのテーマとしてはもっと深堀して欲しかった感じてしまいます。

 

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