海外発券となりますが、アクセスのしやすいソウル仁川発券のマレーシア航空クアラルンプール経由のバンコク往復が安いため、まとめてみました。
マレーシア航空A380
マレーシア航空ではA380の退役を予定しておりますが、成田、ロンドン、ソウルなど、ローテーションを組んでいるかのように度々就航しています。2019年1月にはソウル仁川にも就航しており、今回のシミュレーションでもA380に往復搭乗できます。
ビジネスクラス ソウル=バンコク往復
今回は、正月明けの週末で試算してみました。
旅程
往路は1月4日金曜日の11時に出発し、バンコクには夜11時過ぎに到着します。ソウルからクアラルンプールまではA380となり、クアラルンプールではゴールデンラウンジも利用できます。
復路は1月7日の月曜日の夕方出発し、クアラルンプールからは夜行便でソウルに向かいます。ソウル到着は朝6時半となります。
運賃・積算マイル
運賃は日本円で約88,491円であり、予約クラスはDとZクラスとなります。JALマイレージバンクでは125%加算となります。
積算マイル・FLY ON ポイント
積算マイルとFLY ON ポイントは以下の通りです。
フライト | 機材 | 区間マイル | 積算マイル | FOP | ||
1月4日 | ICN | KUL | A388 | 2,859 | 3,574 | 3,574 |
1月4日 | KUL | BKK | B738 | 754 | 943 | 943 |
1月7日 | BKK | KUL | B738 | 754 | 943 | 943 |
1月7日 | KUL | ICN | A388 | 2,859 | 3,574 | 3,574 |
合計 | 7,226 | 9,033 | 9,033 |
積算マイルは9,033マイルであり、FLY ON ポイントも9,033となります。FOP単価は9.80円となります。日本発と比較すると5万円程やすく、日本から仁川往復までのチケットを5万円未満で用意することは比較的容易と言えるため、FLY ONポイントを積算したい人にはいいと思います。
最後に
海外発券と言うと乗り継ぎや手続きが面倒な点もありますが、ソウル発券の場合は、日本からのアクセスも全国各地からフルサービスキャリアもLCCもあるため、成田や関西空港までのアクセス用のチケットを考えると地方発ではソウルの方がメリットは有ると言えます。