マリオット・ボンヴォイ アメリカンエキスプレスのクレジットカードについての発行時期について考えてみました。
あっちは遂にリリースされたので、そろそろか
随分前からアナウンスされていたHグループのアメリカンエキスプレスカードが遂に発行となりました。アナウンスは前身の三井住友VISAの新規発行停止から、時間が経ち、満を持して取ったところでしょうか。
早速、新規投稿はその記事ばかりであり、150万円利用で無料宿泊1泊だけかとか、ポイント付与率がとか、プレミアカードは発行しないとか、ネガな意見が多く飛び交っているようであります。
そもそものSMBC時代もそんなに良かったのかなと思ってしまいましたが、修行の世界に飛び込んでいると、濃い味、激辛に慣れてしまい、何でもネガに見えてしまうのかもしれませんね。
アメックスとしてはます、大きな仕事を一つ終えた間であり、次の仕事に取り掛かるのかもしれません。
券面が切り替わるだけなのだろうか
SPG(スターウッドプリファードゲスト)のSPGだけは今でもお盛んにネット上で飛び交っていますが、スターウッドプリファードゲストと言う言葉はもはや誰も使わなくなっています。
そして、カードの券面も情熱的ではあるものの、発行時点から時代が変わりもっとスマートにした方が良いのではと思います。
そういった意味では、アメリカで発行されている券面への切り替えだけでもいいかもしれません。ゴールドエリート特典や10万円利用でのポイント、毎年継続で無料宿泊でもいいかもしれません。
新たに年額利用金額とか混ぜたりすると、味覚を失った人たちがネガに叫んだりするかもしれません。
アメリカではMarriott Bonvoy Brilliant American Express Cardsというらしく、日本でもブリリアントと言う単語が2021年はある意味キーワードになったら面白いかもしれません。
VISAブランドは
アメリカではチェース発行のVISAブランドがあるようで、ヒルトン離れしたSMBCが新たにマリオット・ヴォンボイにも乗り出したりするとなると、新たな展開が出てきたりするのでしょうか。
年間120万円使ったらどこそこのブランドのホテルラウンジ利用券プレゼントとか、飛行機会社のラウンジのように、騒がしくなってしまうかもしれません。
最後に
ホテル界隈では、頂点会員以外はラウンジが利用できなくホテルが出てきたり、新たなクレジットカードが発表されたりと、コロナで失われた1年から、再始動のようにも見えます。
そうした中で、もはや古臭いとしかイメージのないSPGカードを改めて、マリオット・ヴォンボイカードがそろそろ出てきそうな気配もあります。どんな形ででてくるか、楽しみなところであります。