ANAトクたびマイルのが再開されましたが、羽田路線を除いた形でスタートとなりましたので、お伝えします。
再開後初の3月11日からの路線
3月11日からのマイル数別の路線は下記のとおりです。
4,500マイル
路線は以下のとおりです。
大阪伊丹⇔松山
大阪伊丹⇔高知
大阪伊丹⇔福岡
大阪伊丹⇔大分
大阪伊丹⇔宮崎
大阪伊丹⇔熊本
名古屋⇔松山
福岡⇔宮崎
沖縄那覇⇔宮古
沖縄那覇⇔石垣
札幌⇔青森
札幌⇔稚内
札幌⇔女満別
札幌⇔中標津
札幌⇔函館
今回は4,500マイルからと渋めとなっています。さらに羽田を排除したとも言えるような路線でありますが、路線数は多くなっています。
6,000マイル
路線は以下のとおりです。
大阪伊丹⇔札幌
大阪伊丹⇔青森
大阪伊丹⇔秋田
大阪伊丹⇔沖縄
名古屋⇔札幌
名古屋⇔函館
名古屋⇔鹿児島
福岡⇔名古屋
福岡⇔沖縄
沖縄那覇⇔広島
こちらも羽田排除路線でありますが、意外とマイル数が高い気もしますが、あまり需要喚起しても、刺されるかもしれないからかもしれません。
7,500マイル
路線は以下のとおりです。
大阪関西⇔石垣
名古屋⇔沖縄
名古屋⇔宮古
福岡⇔新千歳
遠距離路線が主体となっており、各地発の遠距離ルートが選択されています。
8,500マイル
路線は以下のとおりです。
札幌⇔沖縄那覇
ANA国内最長路線の札幌⇔沖縄が遂に登場と言った感じです。ライフタイムマイルを国内で積算するにはいいかもしれません。
今回のトクたびマイルの利用期間
先にマイル数と路線の話をしてしまいましたが、一応最後に整理しておきますと予約期間と搭乗期間は下記のとおりです。
予約発券期間:2021年3月10日(水)から3月16日(火)まで
対象搭乗期間:2021年3月11日(木)から3月17日(水)まで
お間違えの無いように予約と発券をしてください。
取消料は3,000マイルかかります。今回は割とマイル数が高いため、取りやめの際は3,000マイルを消費しても取り消した方が良いと言えます。
最後に
現在の緊急事態宣言の状況を考慮して羽田発を除いて設定された今回のルートは苦肉の策とも言えます。
やはり同社にとって羽田は源泉であり、多くの座席数が確保されているのがわかります。そのためか、羽田抜きにするとマイル数は高く、路線数は少なくなっているのがわかります。
とは言っても、国内では一番長く飛行機に搭乗していられる札幌⇔沖縄がトクたびマイルにラインアップされたり、興味は尽きません。
来週もフライングするわけにはいかない訳であり、羽田を除いた路線となりそうですが、どのような路線が出てくるか楽しみであります。