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フェアフィールド・バイ・マリオット三重御浜 宿泊記 景色が絶景

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三重県南部にあるフェアフィールド・バイ・マリオット三重御浜(みはま)に滞在しましたので、記事にしてみました。

アクセス

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鉄道で行く場合、JR紀勢線の阿田和駅が最寄となります。特急電車は停車しないため、熊野市駅か新宮駅で普通列車に乗り換えることとなります。

駅は無人駅で駅前はローカル感が漂っています。ホテルまでは200メートルも歩かないかで、とても近いです。

鉄道の頻度はそれほどないため、阿田和駅からのアクセスよりも熊野市駅または新宮駅からのバスでのアクセスもできます。

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熊野市駅と新宮駅間はバス路線があり、約一時間に一本通っています。

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最寄りのバス停は阿田和駅前であり、新宮側から来るとバス停はホテルまで100メートルくらいです。熊野市側から来ると国道を渡るため、300メートルぐらいとこちらも近いです。

ホテル付近のみどころ

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「年中みかんの獲れる町」がキャッチフレーズの御浜町ですが、何と言ってもと言える見どころがあります。

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世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」のひとつである七里御浜があります。ホテルからはスロープ状の歩道橋を跨いですぐにアクセスできます。

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綺麗な砂利と砂浜が続き、太平洋から打ち寄せる波の音がとても印象的であります。世界各地でそこそこ景勝地を見てきましたが、改めて感動する絶景でした。

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朝、ジョギング代わりに行ってみたのですが、走るのは砂浜だけに相当体力を使います。

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ちなみに七里御浜を飛行機から見てみると上の写真となります。志摩半島のリアス式海岸が続いた後に見える日本一長い砂礫海岸は対照的です。

フェアフィールド・バイ・マリオットと言えば、道の駅ですが、同ホテルの近くにも道の駅があります。道の駅 パーク七里御浜であり、大きなショッピングモールともなっています。

ホテルの付近にはコンビニもなく、道の駅にあるスーパーオークワが唯一の食糧調達地となります。朝10時から夜10時まで営業しています。鯨の惣菜があったり、ご当地感もあります。

夜間、スーパーに行く場合はフェアフィールド・バイ・マリオットに良くありがちな街灯の全くない、道路沿いを歩くこととなり、躓かないように注意が必要です。

宿泊記

ホテル外観

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外観も金太郎飴のようにどこに行ってもほぼ同じ外観です。フロア数は3階であり、これも共通しているようです。

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駐車場は広く、取り回ししやすいスペースとなっています。

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MIE MIHAMA以外はどこに行っても同じ銘板であります。

館内設備

フロントや共用スペースのラウンジ、セルフサービスのコーヒーやブロックアイスなど本当に金太郎飴であります。

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コインランドリーの手前には自動販売機があり、ここはちっょと違うかもと言うところです。コインランドリーは長期間、転々とトラベルする場合には荷物を少なくする上で貴重であります。

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一階エレベーターホールの窓は絵を切り取ったかのような新緑がきれいであります。緑はもみじの木と桜の木でしたので四季に合わせて様々な色が楽しめそうです。

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客室に通じる廊下もいつものフェアフィールド・バイ・マリオットです。

キングルーム

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ドアを開けて、室内に入るとあるいみいつもと同じルームであります。壁にかけられているアートもどこのフェアフィールド・バイ・マリオットに行っても同じであります。

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部屋の割に大きいテレビはパナソニック製であります。スイングしないので、HDMIケーブルは手探りで接続となりますが、それほど苦労しません。

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冷蔵庫の上にセーフティボックス、そしてその上は茶器とミネラルウォーターがあります。ミネラルウォーターだけは地産地消なのか熊野古道産のようです。

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ソファ周りも同じであり、クッションの数や柄も同じであります。テーブルはカクテルテーブルと言うくらいの広さであります。Macbook Airだとマウスを置くので一杯くらいです。

一方で、ソファ横には電源やUSBポートが豊富にあるので、スマホなどはソファに置きながら、充電しつつリモートワークとなりそうです。

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バッグを置くトレイやスリッパも同じであります。

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他のフェアフィールド・バイ・マリオットではなかったウェルカムカードであります。オープンして間もない同ホテルでは帆布のトートバックをプレゼントされますが、今回もそうでした。こちらも各ホテルで共通しているようです。

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部屋着は上下一体のパジャマであり、消臭スプレーも何処に行っても同じであります。

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水回りもいつもボウルタイプです。ハンドソープもグリーンでこの香りを嗅ぐとフェアフィールド・バイ・マリオットと感じてしまいます。

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アメニティも同じであります。フェアフィールド・バイ・マリオット札幌のように使い捨てのボディタオルはあってもいいかなと思います。

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シャワールームは換気をL/Hで調整できます。シャワー利用時はHにして、蒸気がこもらないようして、一通り換気された後はLにして静かにすることが出来ます。

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トイレはリモコン式であり、これも同じなのですが、便利さを感じるところでもあります。新しいためか、清潔感を感じる場所でもあります。

窓から見える絶景

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フェアフィールド・バイ・マリオットは山間部に立地されていることが多いためか、窓からの景色は里山が一般的でありますが、三重・御浜の海側の部屋だけは別格であります。

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国道42号線を挟んで、先に島一つのない太平洋が広がります。撮影すると国道も写ってしまいますが、人の目で見た印象はトリトンブルーとモヒカンブルーのツートーンの海と緑しか見えない印象でもあります。

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海側の部屋は東側に面していますので、天気が良ければ日の出がとてもきれいに見えます。大晦日に宿泊し、天気が良ければ初日の出を拝めそうです。

最後に

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まとまった時間がないとなかなか行けない、熊野古道方面でありますが、その道中に滞在できるホテルとしてはリーズナブルであり、機能的であるフェアフィールド・バイ・マリオット三重・御浜は便利と言えます。

全国どこでも金太郎飴に同ホテルではありますが、窓からの絶景、そして、ホテルのすぐ目の前に広がる世界遺産を味わえるのは同ホテルのみでしょう。

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