エバー航空の仁川空港発券のビジネスクラスのインドネシア・バリ島、デンパサール往復が安いため、まとめてみました。
ビジネスクラス 仁川=デンパサール往復
今回は11月頭の連休に試算してみました。
旅程
往路
往路は11月1日の早朝7時に仁川空港を出発し、台北桃園空港には8:50に到着します。早朝7時出発であり、羽田発最終便で金浦空港に到着し、1泊するか、ピーチか大韓航空の真夜中便で仁川に到着し、接続するパターンもあります。
エバー航空はターミナル1を利用であり、大韓航空はターミナル2、ピーチはターミナル1であり、ピーチの方が同一ターミナルのため、便利そうです。ピーチはLCCと言いつつも、同路線は人気なのかすぐに高くなってしまいますが。
台北では1時間10分の乗り継ぎ時間とスピーディーであり、10時に台北を出発します。デンパサールまでの飛行時間は5時間20分と機内ではゆっくりできる飛行時間であります。
デンパサールには15時20分に到着するため、夕食はゆっくりと行きたいところであります。
復路
デンパサールには2泊して、復路となります。夕方4時半にデンパサールを出発します。ホテルをチェックアウトして、市内で昼食をとって空港に向かい、ラウンジでまったりして搭乗と言うことができる出発時間であります。
台北には夜10時前に到着します。今回のフライトで一番接続が良くなく、翌日は朝7時j前に出発します。
エバー航空のラウンジは24時間オープンではないため、入国しないで待つ場合は空いているシートを探すことになりそうです。
入国して空港近くのホテルに滞在する場合、入国してホテルのベッドにたどり着くのは23時前後であります。そして、翌日チェックインし、ラウンジを堪能しようとすると3時頃にはチェックアウトとなります。
上級会員のための宿泊数稼ぎをしても、ベッドが強力な重力を発生し、3時には起こしてくれなさそうな危険もはらんでいます。
さらに、市内に飲みに出かけると言っても交通手段が限られ、何とも悩ましい乗り継ぎ時間です。
日本に戻る余裕が有る場合は、ソウル行きの便を遅らせて、台北市内で滞在した方が良いかもしれません。
台北を6:55に出発し、ソウルには10:20に到着します。この時間であれば、日本全国各地に同日中には帰ることができます。
機材
機材は全区間エアバスA330であります。シートの更新が進められており、高級感がアップした新シートにも機材の巡りあわせによってはできます。
古くてもシートピッチはあるため、ビジネスたる貫禄はあり、満足はできます。なにより、ドリンクや機内食の方が楽しみであります。
運賃・予約クラス
運賃と予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 約116,004円
予約クラス 全区間Dクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 9,770PP
プレミアムポイント単価 11.87円/PP
単価的に言うとバンコクの経由のタイ国際航空の方が、わずかに安く、トータルの飛行距離が長いため、単価は良いですが、エバー航空のビジネスクラスのサービスを体感できるとなると選択に値するかもしれません。
最後に
東京やソウルからアクセスしやすい最南の都市のひとつであるデンパサールはマイル修行するにあたっての単価は安く、弾丸旅程で結構プレミアムポイントが積算されます。
そうした中で、エバー航空のビジネスクラスを利用できるのは貴重であり、苦行となりやすいマイル修行もワクワクするのではないでしょうか。