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一生で一度くらいかもしれない ダイヤモンドヘッドの山頂からの景色

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ダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッドに登頂してきましたので、お伝えします。

ダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッド看板

ダイヤモンドヘッドはワイキキビーチから見ると山のように見えますが、古い火山の火口口であり、ワイキキから見える部分はその縁の最も高いところだそうです。ダイヤモンドヘッド登山口にあった看板を見ると確かに火口口のようであり、クレーターのようにも見えます。 

ワイキキからのダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッドへの行き方

クヒオ通り

クヒオ通り 写真左側の車線側にあるバス停がダイヤモンドヘッド行き

ホノルルの中心部であるワイキキからの行き方ですが、手段は色々とあります。いくつか上げるとタクシー、Uber、トロリーバス、路線バスなどがあります。タクシーやUberはかなりかかります。トロリーバスはダイヤモンドヘッドの登山口のあるビジターセンター近くまで行くので便利ですが、チケットはバスで払うのではなく、事前に購入が必要で乗り放題で20ドルぐらいするので多くの場所に訪れるなどの場合は良いですが、ダイヤモンドヘッド単体の訪問では高くつきます。

路線バスは2.5ドル(お釣りは出ないのでコインも用意した方がよいです)と最安です。ワイキキのクヒオ通りからですとクヒオ通りを海側に向かう車線にあるバス停で23番のバスに乗車するとダイヤモンドヘッドへ向かう途中まで行くことができます。23番のバスは30分おきの運行のようで、グーグル経路で調べれば時刻も出てきますので、その時間前にバス停にいればほぼ乗車できます。バスに揺られ20分程で(数分遅れてきたりします)降りる場所に着きます。ドライバーさんがダイヤモンドヘッドと言うのですぐわかりますし、たくさん人が降りるので大丈夫だと思います。

ダイヤモンドヘッドモニュメント

写真のモニュメントが入口であり、ここから登山口まで歩くこととなります。距離は1km程度ですが、行きは上り坂もあり、トンネルもあり距離以上の感じがします。途中のトンネルは片側に歩道相当のスペースはありますが、走行している車は日本と反対向きなので注意をした方が良いと思います。

料金所

ダイヤモンドヘッド登山は有料であり、入口で1日1ドルの入場料を支払い入ります。ここからようやく登山が開始します。登山できる時間は6:00~18:00で最終受付は16:30だそうです。ただし、登山道の保全工事のため平日は午後入れないケースもあるので確認してみてください。ちなみワイキキビーチ側を撮影する場合、ワイキキビーチはダイヤモンドヘッドから見て西側にあるので午前中の方が撮影には良いと思います。 

ダイヤモンドヘッド登山

登山道

ダイヤモンドヘッド山頂までの距離でいうと約1kmと長くはありませんが、途中から舗装もされていない九十九折の坂を上るため往復で1.5時間から2時間は見た方が良いと思います。また、途中や頂上には売店も何もないので水分不足にならない準備をした方が良いと思います。さらに、断崖絶壁をのぼることはないですが、両手が自由になるカバンや滑りにくい履物(スニーカーなど)は必須だと思います。

トンネル

登山を開始すると前半は割となだらかで舗装された登山道でスイスイと進みますが、途中からジグザクな山道となり、途中には真っ暗なトンネルもあります。トンネルを抜けてしばらくすると二つの分かれ道が発生します。

急な階段
螺旋階段

右に行くと急な階段を昇り、らせん階段を昇り、頭低くしながら歩いたり、跨いだりする道があります。こちらはハードですが、距離は短く頂上には近いです。

一方で左側に行くと割となだらかな道と階段で距離はありますが、安心して進めます。ただし、こちらは下山する人もほとんど利用するため、すれ違いが多くなります。

山頂

近いルートを使って山頂に行きましたが、着く頃には体だけでなく、顔からも汗が噴き出て止まらないくらいでした。ただし、山頂は風が強いので、山頂にしばらくいると汗も風で冷やされて止まります。 

山頂からの絶景

ダイヤモンドヘッドからの絶景

天気が良かったこともあり、眼下には絶景が広がります。ワイキキビーチ側はもちろんですが、360度絶景です。

青い海

海の色がとても特徴的でここでしか見られない景色です。山頂に来ると火山の火口だというのがよくわかります。

ダイヤモンドヘッド クレーター

最後に

ダイヤモンドヘッドの標高は232メートルとあべのハルカスよりも低く、登山も1時間程度と登山経験がなくても登れますが、意外と歩きますので普段歩き慣れたスニーカーで行き、両手が自由になるカバンで行った方が良いと思います。山頂に到着した時は汗をかいて運動した後の爽快感と絶景によりとても心地よくなると思います。

太平洋

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