エミレーツ航空ホームページより
エミレーツ航空のバンコクと香港間にファーストクラス付きのA380が日によっては運航されているようであり、まとめてみました。
エミレーツ航空のA380のファーストクラス
エミレーツ航空ホームページより
最近、日本でもA380の機体をよくテレビで見るなど大きな飛行機と言う認識は海外旅行を好きな人であれば良くお分かりだと思います。この機材を豪華に仕上げているのがエミレーツ航空です。その中でもシートとサービスは格別であります。
ファーストクラスシートスペック
エミレーツ航空ホームページより
エミレーツのファーストクラスは二階部分の最前方にあり、ファーストクラスは全部で14席であります。1-2-1配列のドア付きのスイートタイプです。シートピッチは最大86インチ、シート幅は23インチ、最早数字を気にする必要がないレベルと言えます。もちろん、フルフラットになり、長距離線の場合は旅館のようにベッドメイキングをしてくれます。
シャワールーム
エミレーツ航空ホームページより
同社の最大の特徴は空飛ぶシャワールームであり、A380を保有している航空会社でもここまで提供するエアラインはありません。バンコク=香港間は3時間弱のため、シャワーに殺到するとシャワーを満喫できないかねしれませんが、高度1万メートルでシャワーと言う貴重な経験ができると思います。
空飛ぶラウンジ
大きな機体を生かして、ラウンジがあります。
エミレーツ航空YouTubeチャンネルより
ラウンジと言うよりはバーに近いですが、機内でラウンジレポートができてしまいます。
ファーストクラス バンコク=香港片道
今回は12月の週末に移動してみる旅程で検索してみました。
旅程
12月14日金曜日の午後2時前にバンコク・スワンナプーム空港を出発し、香港には17:40に到着します。約3時間となります。香港到着後はファーストの余韻そのままに、豪華なレストランに行ってしまいそうです。ボーイング777-300ER(Fなし)の日程もあるため、気になる人は確認してみるのもよいです。サービスとして、シャワールームやラウンジもきちんと表示されます。
運賃・予約クラス
運賃は日本円で約99,695円であり、10万円を下回っています。予約クラスはAクラスとなります。JALマイレージバンクでは積算マイル加算率は150%であり、バンコクと香港間のマイル数は1,049マイルです。FLY ON ポイントはワンワールド加盟でないため、積算されません。往復の場合は15万円程度であります。ちなみに香港発の方が割高となっています。
最後に
同路線はマイルでファーストクラスに搭乗する人もおり、その方が効率は良いとも言えます。3時間の旅ですが、シャワーを浴びて、ファーストクラス機内食を堪能し、エンターテイメントやアメニティキットを使っているとあっという間に香港に到着すると言えます。こうした旅行も一生に一度はありかもしれません。