スターアライアンスのビジネスクラス往復のバリと福岡間が13万円台のため、まとめてみました。
シンガポール航空の福岡線のスケジュール
シンガポール航空では通常一日一往復就航しています。スケジュールは福岡発が朝9:45に出発し、チャンギ空港には15:20到着と日本発の午後便では一番早くシンガポールに到着でき、アジア各都市にも21時前には到着できそうです。
福岡着は夜行便となり、チャンギ空港を未明の1:20に出発し、福岡には8:10に到着します。時差出勤やテレワークが広まりだしているので、到着日も普通に仕事ができそうです。
デンパサール=福岡ビジネスクラス往復
旅程
往路は10月17日にデンパサールを出発し、福岡には翌朝到着します。復路は11月3日に福岡を出発し、同日の夜7時過ぎにデンパサールに到着する旅程です。
機材は全てボーイング787-10型機となります。中距離仕様機となり、A380やB77Wよりもシートはコンパクトですが、フルフラットとなり、プライバシーも確保されています。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 | 約133,597円 |
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予約クラス | Dクラス(125%+400PP) |
プレミアムポイント | 11,000PP |
PP単価 | 12.15円/PP |
アジア路線倍率の恩恵が受けられないスターアライアンス便であり、距離が稼げないアジア路線ですが、そうした中でも13万円台と言うのはお手頃と言えます。
羽田=福岡までANAの国内便でPP単価の良いチケットで往復すれば、トータルではPP単価下げに働くため、福岡に限らず利用するのも良いかもしれません。
最後に
東京とアジア往復となると東南アジア発券でも15万円以上となり、単価もさることながら、お財布の紐も硬くなってしまいます。
スターアライアンスにおいて、赤道越えのバリから福岡まで13万円台と言うのは結構珍しく、シンガポール航空のビジネスクラスを利用したい場合にはお手頃かもしれません。