JALが発表してから5時間ほどでANAもステイタス延長を発表してきました。
ANAステイタス延長について
対象
2020年度「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」メンバー
延長内容
2021年度(2021年4月~2022年3月)も同じステイタスを継続して提供
JALと同じく、2020年度に前年実績より高いステイタスを獲得すればそちらが優先されます。
ANAのステイタス延長について
以下、ANAのステイタス延長に関わる説明です。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多数の運休・減便をさせていただいており、またANAお問い合わせ窓口(電話、メール、チャット)が大変混雑しており、お客様にご不便をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
昨今の状況から、2021年度のプレミアムサービスステイタスをご心配されるお声を多く頂戴しております。
ANAとしては大切なお客様に安心をお届けしたく、2020年度「ダイヤモンドサービス」「プラチナサービス」「ブロンズサービス」メンバーのステイタスをお持ちのお客様に、2021年度(2021年4月~2022年3月)も同じステイタスを継続してご提供することといたしました。
2020年1月~12月のご利用実績により、2020年度より上位のステイタスを獲得された場合、その上位のステイタスを2021年度のステイタスとして適用いたします
ご提供するプレミアムサービス内容・特典につきましては、一部対象外となるものがございます。詳細につきましては、後日弊社ホームページにてご案内いたします。
一日も早く平穏な日が訪れ、ご利用いただける日を心よりお待ち申し上げております。
とほぼJALと同じ内容となっています。
一部対象外となるプレミアムサービス内容・特典もあり
ANAの場合、詳細は別途案内と言うことですが、プレミアムサービス内容・特典については一部対象外のとなるものもあると言うことです。
ダイヤモンド会員向けの限定特典やプラチナ会員の8万PP達成時のアップグレードポイントとかが考えられます。
ダイヤモンド5年継続後の一回休みでもダイヤモンドステイタスを提供するのに近いかもしれません。
もし、そうであるとするとこれまで続けてきた5年ダイヤモンド会員は2020年に10万PP達成できない場合は、2021年から再び5年継続と言うことになるかもしれません。
これまでの5年はどこかで評価してほしいところでもあります。
2020年度も10万PP獲得したいところですが
これまで10年以上連続でダイヤモンドステイタスを継続してきたので、その灯を絶やしたくないのは山々ですが、こればかりはどうしようもならないことであり、忘れられない2020年として頭の隅っこにでも留めておくことにするかもしれません。
そうは言っても、残り1か月で10万PP、残り2か月で10万PPと逆算的に今のうちから妄想して、獲得ができるようになったら一気に達成したい気持ちもあります。時の流れに身を任せるしかないところです。
最後に
JAL、ANAと立て続けにステイタス延長の案内を出してきた背景には、今年の年始にマイル修行をしていた人が、ステイタスポイント2倍の特別対応により、最近その2倍分が加算され、プラチナ達成、ダイヤモンド達成というのをSNSで見かけて羨ましくなっていることが一つありそうです。
さらに、国の言うことを聞いて我慢しているにも関わらず、今が正念場という状態が続き、連休も家にいなくてはいけないと言う不満が変な力学で二社に向いたのかもしれません。
本当に一番厳しいのは両社であり、そうした中でもこうした対応をしてくれるので、再び空に飛行機が戻った時には搭乗記をたくさん書きたいところであります。