弾丸トラベルは怖くない!

マイル、トラベル情報、海外発券など

ANAプレミアムエコノミーアップグレード運賃とは

スポンサーリンク

ANAプレミアムエコノミー

ANAプレミアムエコノミーアップグレード運賃について、まとめてみました。

アップグレードとは

アップグレード

アップグレードとは購入またはマイルを利用した元のチケットからより上級のクラスへ追加運賃または、マイルまたは上級会員に付与されるアップグレードポイント等で変更することを言います。

一般的には

エコノミークラス→ビジネスクラス

ビジネスクラス→ファーストクラス

のアップグレードが多く、アップグレードするためには有償で購入したチケットで、比較的高い運賃(予約クラスが高い)チケットがメインとなります。

ANAプレミアムエコノミーアップグレード

前述のとおり、エコノミークラスの場合、ビジネスクラスへのアップグレードがほとんどでしたが、ANAでは2020年4月以降搭乗分より、エコノミーからプレミアムエコノミーへのアップグレードと言う仕組みが新設されています。

予約は搭乗便出発時刻の24時間前までとなります。

プレミアムエコノミーにアップグレードの条件

プレミアムエコノミーにアップグレードの条件は下記のとおりです。

購入運賃が下記の予約クラスである必要があります。

Y/B/M/U/H/Q/V エコノミークラス運賃

ちなみに、ビジネスクラスへのアップグレード運賃は下記のとおりです。

G/E/Y/B/M/U/H※ エコノミー/プレミアムエコノミー運賃

※日本発券のHクラスは対象外

であり、差分としてはQ,Vクラスがビジネスにはアップグレードできないものの、プレミアムエコノミーにはアップグレードできます。

マイル

そして、もう一つの条件がアップグレードするための原資であります。

マイルを利用してアップグレードすることとなり、その必要マイル数は距離によって以下のとおりのマイル(片道あたり)が必要です。

距離0-2,000マイル   対象外

距離2,000-4,500マイル 15,000マイル

距離4,501マイル以上  20,000マイル

東京=シンガポールを例とすると距離は3,312マイルであり、15,000マイルが必要となり、一方でビジネスクラスは18,000マイルとなり、その差は3,000マイルとなります。差が小さいようですが、ビジネス、プレミアムエコノミーそれぞれの空席具合もあり、損得は何とも言えません。

アップグレードポイント

ANAの上級会員(ブロンズ、プラチナ、スーパーフライヤーズ、ダイヤモンド)向けに付与されるアップグレードポイントでもプレミアムエコノミーへのアップグレードは可能であります。

ポイント数は下記のとおりです。

東アジア路線 対象外

ハワイ・東南アジア路線 4ポイント

オセアニア・欧米路線 5ポイント

東アジア路線はそもそもプレミアムエコノミークラスの設定がないため、対象外であります。その他地区についてはビジネスクラスへのアップグレードの1/2で可能です。マイルと比べると半額であり、ディスカウント率が異なります。

また、ブロンズ以外の上級会員については先行キャンペーンとして2020年3月31日までポイントまたはマイル不要で空席がある場合、アップグレードが可能です。

実際のどれぐらいの運賃か

実際どれぐらいのプレミアムエコノミーへのアップグレード、ビジネスクラスへのアップグレードの各運賃を比較してみました。

マイル修行で使うことが多い、クアラルンプール発券で比較してみました。

プレミアムエコノミーへのみアップグレード可能運賃

プレミアムのみ可能運賃

Vクラスで片道あたり、28,690円となります。マイル積算率は50%となります。

プレミアムエコノミー・ビジネスへのアップグレード可能運賃

プレミアムとビジネス可能運賃

Hクラスで片道あたり、38,390円となります。マイル積算率は70%となります。

  クアラルンプール発券の場合、ビジネスにアップグレードできる運賃との値差は片道あたり、9,700円と差が大きくはなく、ビジネスクラスへのアップグレードを狙った方が良いかもしれません。

プレミアムエコノミー割引運賃

プレミアム運賃ビジネス不可N

Nクラスで片道あたり、38,390円となります。マイル積算率は70%となります。

ただし、このクラスビジネスクラスへのアップグレードはできません。

 Hクラスについてはもとはエコノミーで、プレミアムエコノミーとビジネスにアップグレードが可能、ただし、空席がないとエコノミーであります。

一方で、Nクラスについては、もとはプレミアムエコノミーでビジネスクラスへのアップグレードは不可であります。

いずれも運賃は同じでマイル積算率も同じであります。同じコストを投じるのであれば、リスクを承知でビジネスへのアップグレードを狙うのか、余計なコスト(マイルやアップグレードポイント)を最初からかけずにプレミアムエコノミーに搭乗するのかと言う選択であります。

個人的にはプレミアムポイントをたくさん積算したく、ビジネスクラスへの搭乗もしたいため、積算率100%の運賃エコノミーでは海外発券のMクラスかプレミアムエコノミーEクラス(日本/海外発券ともに)がベストと感じています。

最後に

もともと、スーパーフライヤーズ会員以上の上級会員に向けに特典としてあったプレミアムエコノミーへの無料アップグレードがなくなりました。(キャンペーンとして2020年3月末までは有効ですが)

もともと、プレミアムエコノミーへのアップグレードは搭乗直前でないと確定しないケースがほとんどであり、発券時点でアップグレードができるのは良いかもしれません。

しかし、マイルやアップグレードポイントを使用して、プレミアムエコノミーを利用するのであれば、最初からプレミアムエコノミー運賃で乗った方が良い気もしますし、海外発券の場合はビジネスクラスにアップグレードできるエコノミー運賃との値差が少ないため、ビジネスクラスを狙った方が良い感じもします。

微妙なプレミアムエコノミーですが、SKYTRAX社の評価の対象であり、サービスを向上させる必要もあり、悩ましいクラスのように感じます。 

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.