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ANAプレミアムクラス搭乗記 成田空港からの黄昏フライト

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ANA B738

成田空港からプレミアムクラス便に搭乗してみましたので、お伝えします。

成田空港 国内線ANAラウンジ

ANAラウンジ国内線 成田空港

成田空港のターミナル1にはANAなどの国内線が乗り入れており、国際線ラウンジだけでなく、国内線のANAラウンジもあります。また、国際線からのアライバルラウンジとしても利用可能であります。また、ダイヤモンド会員であれば、国内線からのアライバルラウンジとして利用できるので、電車待ちにラウンジを利用することも可能であります。

王蟲

同ラウンジはリニューアルオーブンしてから結構時間が経過していますが、いつも天井を見ると王蟲を思い出してしまいます。

以前は軽食がありましたが、現在は国内線のANAラウンジ(スイート除く)と同様におつまみとなっています。

導線の長い 成田空港国内線

ゲートまでは結構長い導線であり、ゲートが遠く感じてしまいます。羽田の端っこのゲートに当たるよりは、遥かに良いのではありますが。そして、意外と混んでいないのも良いとも言えます。

バスでの搭乗

成田空港バスラウンジ

今回は路線はセントレア行きであります。最近、セントレアに飛行機で行くことが増えているようです。

羽田空港でもそうですが、バスの方が歩かなくて済むと言う現象であります。ただし、バスの場合はかなりの確率で立つこととなるほか、空港内を右往左往するのでカーブや一時停止の際は体を持って行かれます。

それでも、飛行機に乗り込む際のオープン感はいつ搭乗しても良く感じます。

プレミアムクラスシート

本日は1Kシートであり、プレミアムクラスの乗客は4人でした。という事で隣席は必ず空いておりました。

1K席
セーフティカード

東海道新幹線のグリーン車で2席を販売して隣の座席をブロックできるシステムが導入されていますが、プレミアムクラスでこうなるとこっちの方が良いと言えます。

海外からの人がもっと多いかと思いましたが、意外と利用は少なく、ジャパンレールパスの影響なのでしょうか。同きっぷが大幅値上げがされるとLCCの方に観光客は流れそうでありますが。

プレミアムクラスの景色

空いていると経営的には厳しいのですが、利用者にとっては違って快適であります。次の737では新しいシートになると思われますが、そろそろこのシートも見納めが近づいているかもしれません。

ウェルカムウォーター

今回はドアが閉まる前にお水が配られていました。一緒に使い捨てタオルも配られていたので、ちょっとウェルカムウォーターと言ったところでしょうか。

短時間のフライトだが見どころは多い

A380
ZIPAIR

成田から中部国際空港まではフライト時間は短いのですが、意外と見どころが多い区間でもあります。まずは空港内で羽田ではほとんど見られないA380が特に夕方では見られたりします。

また、JAL系なのでターミナル2と思っていましたが、ZIPAIRはターミナル1なんですね。プライオリティパスを持っていたら、ANAラウンジ利用で、ZIPAIR搭乗とかになりそうです。

A滑走路

本日は4,000mなA滑走路から離陸であります。16R CATⅠ、Ⅱ、Ⅲであります。

成田空港離陸

小型機かつ、短距離なのかあっという間に離陸してしまいます。羽田では目立たない燃料タンクもばっちり見えました。

九十九里浜
アクアライン

九十九里浜から太平洋に出ていきます。アメリカ行きの場合ではこのまま北上していくのですが、本日はセントレアのため、南下していきます。

途中では、アクアラインとその先に羽田空港が見えます。羽田空港は大きいイメージがありますが、上空から見ると僅かであります。

夕食前のプレミアムクラスの夕食

プレミアムクラスメニュー

以前のお品書きと比較すると情報量は多いのですが、食事メニューが裏表紙となっており、大体いつも開いてページを探してしまう仕様です。

プレミアムクラス機内食一覧

以前のプラスチック容器から見ると駅弁感があって、こちらの方がいい感じであります。白ワインもいつの間にか銘柄が変わっていたりと時が流れるのは早いものであります。

プレミアムクラス おかず

下の右二つはオードブルに出てきそうな洋食的な味付け、後は和食ですが、青物の焼き魚などはなく、やさしい味が多いようでした。最近はこの傾向が続いているようです。

富士山

富士山もばっちり見えます。アルパカみたいな形をした残雪であり、4月後半~5月中旬頃に富士山の7〜8合目あたりに現れる鳥の形をした残雪である農鳥は遠いためか確認できませんでした。

フライトルート

このあと、中央アルプスを越えて東海市辺りか着陸していくかと思いましたが、大きく回り込んで北側から着陸となりました。

名駅

そのためか名駅がはっきりと見えました。東京とも大阪とも横浜とも違い、あまり大きなビル群が少ないのも名古屋の特徴かもしれません。

ナガシマスパーランド

ナガシマスパーランドが見えるとセントレアはもう少しであります。大昔の幼い頃に金魚が好きで、飼っていた頃に弥冨と言う場所に行ってみたかったのですが、今だに行ったことはないので、近々行ってみようかなと思います。

セントレア到着

小型機が目立つセントレアでありますが、NKM内にあったジェット機メーカーを導入しなくなり、引き続きプロペラ機になるのか気になるところでもあります。

最後に

スカイタウン

本日はセントレア到着後、4階のスカイタウンに向かってみます。今回のフライトは1,001回目であり、前回はセントレア発で1,000回目、今回はセントレア着と千とセンタレアみたいな感じになってしまいました。

羽田発のセントレア行きの場合、出発がもう少し遅いのですが、成田発は16:45発なので、季節にもよりますが、黄昏時のフライトとなるため、飛行時間は短いですが、あっという間に時間が過ぎるのも良いところであります。

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