ANAラウンジのアルコール提供の状況を再確認してみましたので、お伝えします。
日本国内ANAラウンジアルコール提供状況
日本国内のANAラウンジのアルコール提供状況は下記のとおりです。
空港 | 対応 | 適用日 | アルコール |
---|---|---|---|
新千歳 | まん防 | 6月21日 | 11時-20時 |
成田(国際線) | まん防 | 7月2日 | 11時-19時 |
羽田 | まん防 | 6月21日 | 11時-19時 |
伊丹 | まん防 | 6月21日 | 11時-19時 |
関西 | まん防 | 6月21日 | 11時-19時 |
福岡 | まん防 | 6月21日 | 11時-19時 |
那覇 | 緊急事態 | 6月21日 | なし |
仙台 | なし | なし | 通常 |
小松 | なし | なし | 通常 |
岡山 | なし | なし | 通常 |
松山 | なし | なし | 通常 |
広島 | なし | なし | 通常 |
鹿児島 | なし | なし | 通常 |
那覇空港のある沖縄県はまだ緊急事態宣言が解除とならないため、アルコールの提供はありません。7/11までの予定ですが、このまま継続となるのか不安なところでもあります。こうした事態でもプレミアムクラスは満席であったりと実態は異なるようです。
東京、大阪、福岡の各空港もこれまで同じくまん延防止等重点措置が発令されているため、時間の制限を設けてのアルコール提供となっています。
成田空港が新たに制限の対象
そして、今回、成田空港が新たに対象となっています。この理由については、千葉県では千葉市や松戸市、市原市など合わせて11の市が対象となっていましたが、成田市の感染者拡大に伴い、成田市を7月2日からまん延防止等重点措置の対象にしたことによります。
現在、成田空港のANAラウンジでオープンしているのは国際線のみであり、あまり関係がないかもしれませんが、ハワイに行く人は出発時間が遅いため、ラウンジに到着したら飲めないという事もあるかもしれません。
現在、国内線コードシェア便を含めてANA便の成田発着はないため、特に影響はありませんが、Peachとのコードシェアが8月から始まった場合、国内線ラウンジをどうするのかがポイントかもしれません。
Peachコードシェアの運賃を安くして、アライバルラウンジ(国内線用)を開けないのか、それとも一律サービスで明けるのか気になるところであります。
最後に
緊急事態宣言、まん延防止等重点措置も自治体によってバラバラのため、どこの空港でお酒が飲めるかなど気になるところであります。
ラウンジでお酒を提供していない場合でも、ショップやコンビニでは酒が販売されており、飲みたい人はどうしても飲むので、あまりに気にならないかもしれません。
夕方、コンビニのお酒コーナーを見てみると500mlの缶ビールやチューハイの棚は空いており、やはり路上飲みをする人が多いと改めて感じてしまいました。