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ANAダイヤモンドカード2023が到着。ミリオンに向けて加速したくなってきた

ANAダイヤモンドカード2023

ANAダイヤモンドステイタスカード2023が届きましたので恒例ではありますが、概要と2023年マイル修行の決意を述べてみます。

恒例になってしまった普通郵便

普通郵便で到着のダイヤモンドカード

以前はもっと色々な同封物が入っていましたが、最近は普通郵便でしかも、ペラペラの紙で届きます。紙の無駄であり、確かにシンプルで良いものの、淋しいものでありますが、致し方ないのかもしれません。

そのうち、アマゾンプライム会員のみ実カード配送は無料とかなるかもしれません。

さらに、以前は同封物がありましたが、今は有りません。まあ、有ってもすぐにゴミ箱に行ってしまうのですが。

しかし、ゴミ箱にすぐ行くようなポスティングを必ず、ポストの下に捨てる人がおり、部屋まで持って行き、ごみに捨てるのは無駄とわかりますが、去年からぐらいから発生し、決まって1枚だけなので特定はされると思いますが、変なものであります。水洗で流れなかったチョコチップをそのままにするみたいです。

アプリはシンプルに

ダイヤモンドカード

アプリと言うものはアップデートされてこそと言うものなので、よくチェンジしますが、スーパーアプリ化して会員カード画面も結構変わりました。

4月になると15個にはなりますが、見た目は1つ増えたとしても5個であります。もの足りなさや如何ほどかと叫びたくなります。ダイヤモンドサービスは2002年からスタートしているので当初から連続してダイヤモンドを獲得していても22-23個なので、結構寂しさはあります。

今後、子供のころから毎年ダイヤモンドを獲得しても50年で大きいダイヤ5個とかなり、寂しいかもしれません。

ミリオンマイラーとは違う制度があれば

16枚のダイヤモンドカード

現在、継続利用方面での特典としてはダイヤモンド継続2年以上でマイル積算率がちょっぴり増えると言うのはあります。

また、ダイヤモンド継続はミリオンマイラーを兼ねるとも言えるミリオンマイラープログラムはレアなネームタグとマイル数に応じて多少な生涯サービスがあるくらいです。

何か裏メニューがあるかと思っても、現実的にはそんなにありません。国際線ではそうした表にはないインボラがあると言うのは全く否定はしませんが、現在のように国際線に乗る機会がレアだとそもそも、遭遇は低いと言うのが実感です。

一方でダイヤモンド継続が5年、10年、15年と続いてもあまり、メリットはないようであります。淋しい熱帯魚ですね。

一応、裏メニューですが、ほぼ確定しているのはダイヤモンド5年継続すると、その翌年は救済ダイヤがあるにはあります。5年分のダイヤモンドになるコストを6年で割れると言う逆算が成り立ちますが、アップグレードポイントの付与などはなく、7掛けと言う感じもします。

しかし現実としてはその先はありません。もし、それ以上の10年継続達成でワンタイムとは言え、プレミアムポイントが1年間2倍(キャンペーン併用あり)とか、15年連続ではアップグレードポイントをボーナスで100ポイント付与するとか、20年目連続ではファーストクラス往復2回分(ペアで1往復利用可能)とかマイルストーン的なことがあっても良いかも知れません。

お金に物を言わせるだけでなく、盆栽や姫路城のように毎日時間が経つという事の重みを感じさせてくれるロマンがありそうです。

写真のように16枚のダイヤモンドカードで、しかも連続しているのでレアと言えばレアではあり、自己満足に浸れますが、それだけと言うのが真実でもあります。それでも、荼毘に付される時は同梱してもらうかもしれませんが。

2023年の決意

世界地図塗りつぶし

決意と言うと気合が入っているようですが、これまで続けてきたダイヤモンド修行は1年の終業のようなものであり、大人になっても何年生が続くところであります。一応、浪人はなく、進級はしているのですが、ヒューヒューだぞではなく、飄々としています。

そんな中で進級だけではいつも最後は物足りないと感じてしまいますが、2023年だけに味変はできないかなと考えてみました。

自己満足できそうなのは、「世界地図の乗り潰しを加速する」や「ミリオンマイラー100万を年内に到達する」等がありそうです。

前者については現在77か国であります。アフリカ南部を弾丸旅程で移動すれば、10日で10か国ぐらいは行けることは可能でありますが、それだけなんですよね。

まあ、マダガスカルは星の王子様であり、バオバブは見ることができますが、シンガポールでも見られたりします(生きている植物ではないですが、シンガポールでは実際ナイトイベントでみました)。ロジ的にはマダガスカルとシンガポールは行きやすいので、両国のバオバブの比較と言うのも楽しいかもしれません。

また、ほぼ自己満状態で何度か書いていますが、メルカトル図法で大きな国・地域(グリーンランド)や大きい国(カザフスタン、サウジアラビア、モンゴル)に行くのは年に1か所でも満足感がありそうです。

まあ、実質的にロックされているのはグリーンランドかモンゴルかのどちらかと言えそうです。近い将来に制覇したいところであります。エアーグリーンランドが高いので困ります。

フライトルート

以上でありますが、ミリオンマイラー100万(ANAのみ)の達成を加速し、1年で13万マイル近くを一気にこなすと言うのは有りと認識しています。

13万ライフタイムマイルを貯めようとすると日本と欧米間を11往復ぐらいなので、全部をビジネスにアップグレードとすることは難しいので、燃油サーチャージを避けて、底辺エコノミーのK,Lクラスを駆使することとなりそうです。(もちろん、ANA様が全便インボラしてくれれば幸いですが。。。そうだったら日に何度でも記事にしたりもするかもしれませんが)

30%加算でも13万マイルで4万PPであり、もしかしたら到来する2Xがあると8万PPまで行くので、苦行ではありますが、それさえ乗り越えれば次年度ダイヤモンドも安泰と言えます。それに到達する時だけはMクラス発券からのビジネスクラスでゴールテープを切りたいと思ってしまいます。

まあ、後部のエコノミーファーストクラス利用やバルクヘッド(ひじ掛けが問題)となるフライトを探して、チャレンジとなりそうです。これも久しぶりで時代が変わった今は新鮮かもしれません。

こうした考えとなると弾丸旅程になりがちですが、意外と現地で長期滞在して、エコノミークラス症候群リスクを低減してから帰国の途に就くという事になるかもしれません。飛行機欠乏症と罹ってからのエコノミーフライトは旨味が沢山、出そうであります。

最後に

ダイヤモンド郵便で到着

「ダイヤモンドサービスのステイタスカードをお届けいたします。」とさらっと郵便で届きました。旅の途中でトラブルがあると「サービスが行き届かず、誠に申し訳ありません。」と正々堂々と真正面で謝罪を受けることも有ります。

まあ、色々なものが届いたり、届かなかったりとするのは付き物であり、そうした時の感情や記憶を逡巡しつつ、最期はそれらを保秘していくのかもしれません。

裏技や近道は面白く、最初はワクワクしますが、その時のだけの快楽にも感じてしまいます。長く続けると複雑な味わいとなるのは確かであります。

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