先日、12万プレミアムポイント到達し、これでダイヤモンド+More特典が獲得できましたので、お伝えします。
12万プレミアムポイントまでの履歴
12万プレミアムポイントまでの履歴としては、フライト回数は37回(ANA35回、スターフライヤーコードシェア2回)であり、到達時のプレミアムポイントは120,224PPです。
ちなみにライフタイムマイルは773,196LTマイルとなり、前年末から26,848LTマイルしか増えておらず、東京=クアラルンプール4往復にしか至っておらず、トホホと言ったところです。
今年の前半戦はプレミアムポイント2倍の特別対応でかなり飛ばして、6月末に10万PPは到達したものの、その後は鉄印帳という異色なものに火がついてしまい、その達成のため、飛行機よりは鉄道に乗ることが多くなり(それも織り込み済みでしたが)、飛距離が伸びなかったと言うところでした。
本来であれば、今年は90万LTマイル(ANAのみ)まで到達し、2021年に王手をかける予定でしたが、大きく狂ってしまいました。
この事態が続くと寿命との勝負となりそうであり、蝋燭の灯が消えるのが先かANAミリオンマイラーが先か命懸けの戦いとなりそうです。
しかし、これまでになく全国に行っており、今年まだ行っていない県は山梨、福井、奈良、和歌山、徳島、香川、島根、大分、宮崎、鹿児島だけとなり、緊急事態宣言がオフになった後から37都道府県行ったことになります。
ダイヤモンド+More特典の獲得条件とメリット
ダイヤモンド+More特典の獲得条件と達成状況は下記のとおりです。
まだ、登録していないため、いざ、これから登録してみようと思います。
メリットとしては、スカイコインの交換率がいつでも2倍となる点であり、来年も海外に行けないようであれば、スカイコインを充当してプレミアムポイントを貯めていくことが想定されます。
一方で、国際線もそろそろ開けてくるのかなと考えると小刻みに交換しながら国内で修行し、国際線が空いた時には一気に使えるように備えておくことも必要であります。
そうした場合に細かく交換しても2倍のレート(差分は後で付与される)は結構魅力です。
また、+More特典以外にも基本的なメリットとして、10万PPよりも12万PPの方が10ポイント多く付与(合計50ポイント)されるため、これもメリットがあると言えます。
15万プレミアムポイントを目指すべきか
ダイヤモンド解脱後の目標で次は15万プレミアムポイントとなり、メリットとしては下記のタグがもらえると言うところであります。ダイヤモンドカットとも言える五角形のネームタグであります。
スイートラウンジでカバンやスーツケースに付けている人をたまに見かけますが、個人的にはバックが少しでも重くなる要素は取り除きたく、且つ、自分の荷物を識別するようなシーンは極力ないようにしています。
そうしたシーンがあるとすると他人に何か細工されたり、すり換えられたりと言うこともあり、厄介なこともあり得るかもしれません。
以上から、ネームタグにはあまり、魅力は感じませんが、+More特典のハードルが下げられた中で、こちらのタグは裏のダイヤモンドの中のダイヤモンドの証であるのであれば、体感してみたいところです。
ただし、そのエビデンスがないため、何とも言えませんが。もう一つは前述のアップグレードポイントであり、15万PPは12万PPと比べてプラス10ポイント(合計60ポイント)のメリットはあるものの、3万PPも獲得するのであれば次年度にシフトした方がいいとも思います。
来年、プレミアムポイント・キャンペーンはあるか
2021年において、プレミアムポイントを通常の1.5倍から2倍積算すると言うような特別対応(来年はWithとなっていそうなのでキャンペーンと言う方が正しいかもしれませんが)があるか興味深いところであります。
今年とほぼ同じ状態が続けばアフターGo Toでシュリンクしてしまう可能性もあり、その対策として国内線で発動されるかもしれません。
一方で国際間の往来が観光でも可能となれば、国際線でのプレミアムポイント倍増キャンペーンも想像できますが、わざわざ海外からもらってきて、国内にばらまくのかと言うような意見も出ることも想定されます。
今年前半の特別対応でどれだけのネガティブな影響があったのかを検証する術はないと思いますが、Airだけに空気を読むことも必要なのかもしれません。
最後に
ダイヤモンド修行はいつも10万打ち止めで実施しており、スターアライアンスフライトも結構多く、ANAだけで12万も貯めた経験はこれまでの12個のダイヤモンドにはなかったものであります。
13個にして初めての果汁100%のANAダイヤモンドですが、12万PPという思わぬ経験もしてしまいました。
海外で修行するのも結構体力が必要ですが、国内修行は週末連投でどこかに出掛ける必要があり、これはこれで結構体力を使うものと痛感しました。
特に金曜日、在宅勤務を終えてからの羽田行きは楽勝かと思っていましたが、結構タフであります。
目的地のホテルに夜11時過ぎに到着して、その翌日は朝早いとなるとかなりきついです。宿泊ポイントとプレミアムポイントのためと思っても、それが毎週続くと嫌気さえ感じますが、週半ばにはまたワクワクしてくるのは弾丸依存症なのかもしれません。