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ANA国際線 中国大陸路線の機内食が軽食に、アルコール提供中止も

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ANA

国際線について、Withコロナとは逆の動きがありましたので、お伝えします。

中国大陸路線における機内食の軽食化とアルコール提供中止

ANAでは4/3より中国大陸路線における国際線サービスの変更を4/1に発表しています。

それによると

中国当局からの要請のため、日本発中国大陸(台北、香港を除く)行きで機内食の提供を控え軽食を提供し、アルコールの提供を中止します。

ということです。これにより、

ビジネスクラスでは、ビジネスクラス機内食の事前予約サービスが中止となり、エコノミークラスでは有料機内食サービスの販売の休止となっています。

対象路線は香港と台湾を除く、中国大陸路線となっています。台湾を中国と思わない人が多いのかもしれませんが、中国と思う人もいるためかこんな記載をしているようです。広く世に知らしめるというのは簡単ではありませんね。

ビジネスクラスで中国に行こうと思っていた人も、これだとエコノミーでいいと思うかもしれません。もともと、入国からのハードルが高いので、需要は少ないかもしれませんが。

WithコロナなのかAfterコロナなのか

中国はCovid19の始まりともいわれており、武漢が起源ともいわれていますが、人民の徹底的な統制と情報操作により、パンデミックを一気に収束し、世界中がその後混乱した中で、黙々と製品を作り出している稀有な国でありました。

オリンピック・パラリンピックで日本のような拡大懸念もスルーし、目下の懸念と言えばロシアであったのですが、オミクロンのしぶとさなのか、くすぶり続けていたところから、期せずして、炎が立ち始めているようです。

オミクロンになって、日本でもかなり感染する人が増える一方で、つらい風邪の症状までで、そこから回復することが多く、市中でもマスクをしない人が最近は増えてきているように感じます。

また、ロシアでもウクライナでもマスクをしている人はほぼいなく、命のかかる差し迫った危機はコロナよりも武力ということを感じてしまいました。

そうした中で、ロシアのウクライナ侵攻という第三次世界大戦という新たな恐怖に関心に焦点が合ってしまっていますが、中国の感染拡大は結構な危機かもしれません。

去年夏前からインドで感染が拡大した際はインド株という変異が生じて、すさまじい勢いで感染拡大しており、デルタ株と改名させられたため、その印象が薄くなってしまいましたが、人口の多い国で感染が爆発すると変異という脅威が怖いところであります。

なんだかんだで日本との往来が多い中国であり、体のタイプも近いことから、やばい変異株が発生すると厄介と言えます。

最近、都内でも中国語の会話を再び耳にするようになっており、リアルに気になるところであります。

あとは、ももも、ふふふ、もふも、ふもも、ももふ等の効果と、人権観点からみるとやり方はどうかと思いますが、強烈なロックダウンに期待するといったところであります。

最後に

中国

日本での累計感染者数は656万人、アメリカでは8000万人、インドでは4300万、イギリスでは2120万、韓国では1340万人、そして、中国では22.8万人となっています。

起源とされる中国で大流行すれば、最終章となりそうです。しかし、クライマックスという言葉があるように最後が一番しんどいかもしれず、ワクチンでどこまで耐えられるかと感じてしまいす。

今、テレビをスイッチオンすれば、黄色シャツに青いネクタイの人ばかりが出ていますが、どこかの特任教授が毎日見かけるようになると、ちょっと海外渡航は黄色信号になるかもしれません。

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