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【ANA国内線・搭乗記】617便でいざ宮崎にだけど

A321neo

週末の夜に羽田から宮崎まで移動してみましたので、お伝えします。

またもや遅延

70番ゲート

17時30分に都心から羽田に向かいます。新橋から山手線に乗車したのは17時50分であり、浜松町発のモノレールは17:56発であります。山手線は7号車の3番目のドアを陣取り、1分でモノレールを目指します。

一気に階段を上がり、Suicaタッチで速さ緩めず、モノレールホームには結果的に40秒と山手線到着からモノレール車内に移動となりました。年ながらまだ行けるかと思いました。

羽田空港第2ビルには18:22に到着で、出発階までのエスカレーターをひたすら歩き、モンセラートの丘よりも息が切れたのではないかと言うくらいでした。

スイートチェックインで保安検査場を通過したのは締め切り1分前でした。今回の搭乗口は70番と罰ゲームであり、ラウンジに寄る余裕はないと思い、汗だくになり、ゲートに到着します。

事前改札も始まる前で間に合ったと感じていると飛行機から人が降りてきているではありませんか。これはもしかしたら、遅延かと思うとゲート到着の3分後に遅延の案内で15分遅れるという事です。更なる罰ゲームであります。617便に利用する機材の着陸が遅れての遅延という事でした。かなり事前に遅延が見込まれるので「それ、早く行ってよー」といったところであります。

ただ、次の日の九州内での移動ルートをどうするか決めあぐねていたので、スマホでひたすらルート検索に没頭していると時間は過ぎ、搭乗時間となります。

ANA A321neo 機内

ホノルル線では考えられない事前改札もなく、今回は1番乗りでした。誰もいない機内であります。今のANA国内線のシートは結構、青のビビットが強いですね。

A321neo 2番目のドアの非常口席

今回は11Hのシートでした。R2非常口ドア席であり、余裕の広さであります。隣席はいませんでしたが、窓側の11Kには着席していましたが、離着陸の際にCAさんとお見合いになんか気まずそうでした。

鬼滅の刃カップ

結局、20分程遅れて出発となります。ドリンクサービスが行われます。カップだけは鬼滅でした。お酒飲みたいところですが、今日は我慢であります。

トップガンマーベリック

国際線で見た映画が国内線で放映されていたので、再び見てしまいます。国内線の尺では当然、フルで見終えることができないため、クライマックスから視てみます。

NH617便 飛行ルート

普通席の場合、沖縄だと時間を持て余しますが、沖縄以外はあっという間に到着します。特に機内Wi-Fiが開始されてからはそれが顕著であります。接続操作で時間が費やす点や表示か遅いためのが原因であります。良いのか悪いのかわかりませんが、時間は早く経ちます。

宮崎空港

結局20分遅れて宮崎空港に到着します。本来であれば宮崎駅に21時前に到着の予定だったのが崩れてしまいます。小林方面に行く人は出発カウンターで遅れる時間を気にしていましたが、バスは待ってくれるケースが多いので今は鉄道よりはバスの方が優しいかもしれません。

宮崎空港

ブーゲンビリアと言うだけあり、空港内は植栽が沢山あります。チャンギ空港も植栽が多くあり、そうした空間を目指したのかもしれません。

宮崎空港駅

空港内でゆっくりしている時間はなく、宮崎空港駅に急ぎます。結構高い位置にある駅であります。

特急ひゅうが

遅れた効果かもしれませんが、特急ひゅうがで宮崎駅まで向かいます。宮崎空港=宮崎駅間は特急列車(36+3除く)であっても、特急料金不要で乗れるのでどんどんと着席していきます。

南宮崎まではオンタイムでしたが、非常信号か何かで15分足止めを食らいます。結果的に21時前に到着が22時前に到着となってしまいました。

チェックインしてドラマをリアルタイムで視ようと思ったのですが、計画が崩れてしまいました。それでも当日中に床につけたのは良かったかもしれません。

最後に

宮崎駅

交通機関に遅延はつきものですが、乗客は各締め切り時間に間に合わせて、ダッシュして汗をかいており、時間を守ろうとしています。

一方で、対象フライトの機材の到着が明らかに遅れる場合は早々に遅延案内を出してほしいところであります。客をゲートまでまとめさせておいて、更なる遅延がないようにと言う対策かも知れませんが、ガックシであります。

また、JR九州も、南宮崎である程度の時間、停車し、宮崎止まりの普通列車とかはある程度、遅延に合わせて融通を効かせても良いようですが、無情にも正確に運行していたようです。

交通はどこかを押せば、どこかが玉突きで押されたり、逆に引っ込むようなものなので仕方ないですが、収益の種である客にはどうにもつらいところであります。

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