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日本の航空会社が1つになる時代が来るのか

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羽田空港

新型コロナウィルス感染拡大の中、天災によりインフラやライフラインが被害を受けているわけではないのですが、人間を動かせないという事態により、経済が縮退しています。

人が動くことにより、事業が成立する航空業界は未曽有の事態にあり、そうした中で、成熟した先進国において、複数のフルサービスキャリアが存在し、需要をシェアする日本にもその統一化となる事態も考えられるため、まとめてみました。

スカイマークは再上場延期

スカイマークは2015年に経営破綻し、そこから再生したスカイマークですが、上場を秋以降に延期しています。

2015年の破綻直前にはA330を就航させたり、A380を発注し、東京=ニューヨークに就航させる計画を進めていたり、超拡大路線の途中でした。

現在は小型機に統一し、安定したオペレーションを実施してきた中での延期であり、厳しい中で事業継続を最優先したように見えます。

www.nikkei.com

こうしたところでも航空業界が厳しい局面にあることを知らされ、今後がどうなるか気になるところであります。

1国の1キャリアのフルサービスキャリア

世界の常識的には国を代表するフルサービスを提供する航空会社は一部を除くと一国一社であります。各国のフルサービスキャリアは下記のとおりです。

イギリスではブリティッシュエアウェイズ、フランスではエールフランス、オランダではKLMオランダ航空、ドイツではルフトハンザドイツ航空、オーストラリアではカンタス航空、イタリアではアリタリア航空、スペインではイベリア航空、ロシアではアエロフロート・ロシア航空、カナダではエアカナダ、トルコではターキッシュエアラインズ、シンガポールではシンガポール航空、マレーシアではマレーシア航空とほぼ一社または大きなフルサービスキャリアが一社存在というところが多いです。

これはエアラインの始まった時からではなく、世界経済の中で揺らぎながらも収斂していると言えます

。カナダではもともとワンワールドのカナディアン航空(CP)とスターアライアンスのエアカナダ(AC)がありましたが、当時多発テロ(2001/9/11)の影響を受け、カナディアン航空が危機的な状況に陥ります。その際、アライアンス間でCPの奪い合いとなり、当時所属していたAAかエアカナダが所属していたスターアライアンスのUAかごたごたしたものの最後は政府が外資規制という保守的な結論に至り、ACとなりました。

フルサービスキャリアが複数存在する国

経済大国であっても一国に複数フルサービスキャリアが存在するのは結構珍しく、複数存在し、規模が分散しているのは下記の国です。

アメリカ合衆国 ユナイテッド、アメリカン、デルタ

中華人民共和国 中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空

日本      日本航空、全日本空輸

このほか、経済先進国では韓国(大韓航空、アシアナ航空)、台湾(チャイナエアライン、エバー航空)もあり、輸出が多い国は人間も世界に飛ぶ傾向が強いのかもしれません。

新型コロナが人間に示している警告

新型コロナウィルスはその感染力が何よりも特徴であると言えます。毒性については重症化する確率は2割と高く、高齢者ほどその確率が高くなります。

当初はこれを逆の言い方をして重症化しない確率が高い、高齢者に重症化するということが触れまわり、客観的な見方もありましたが、無症感染者が結果的に感染を拡大しているようであり、感染者が大きくなっており、結果として症状が出る人が拡大していると言えます。

地球環境にとっては現在の状況は貢献しているようであり、国内における交通事故の件数も減少しています。

テレワークをしてみて意外といけるということになれば通勤も海外出張もフリーとなり、海外赴任も減少するかもしれません。

また、今回の件で中国セントリックな製造の見直しもあり、5GやAIを活用した国産での連鎖が生まれるかもしれません。

そうなると困るのは新型コロナ禍で大打撃を受けたエアライン各社であり、V字回復を期待したものが、ウィルス感染により人間の考え方や行動が変化し、困ることとなるかもしれません。

今回の新型コロナウィルスは色々な問題を浮き彫りにしています。保育所問題、テレワークができない職場環境、特定の物資の奪い合いなど様々です。 

新型コロナウィルスは人間が抱える社会問題を弱点として突いているかのように残酷です。人間の行動パターンを熟し、それを実現したことは地球保護のためのクリアランス作戦とも言え、今後の人間の活動を試しているのかもしれません。

日本のフルサービスキャリアが統一する場合は

日本の航空会社が統一する場合はJALとANAが統一となることとなることを言います。また、スカイマークやスターフライヤーのようにある程度シェアがあっても、情勢が厳しくなり、超大合併があるかもしれません。

フルサービス1社とLCCという構図になってしまうかもしれません。世界の多くの国と同じような構図となるかもしれません。

新社名は

オリンピック塗装機

JALツイッターより

新社名は素人目にも気になるところでもあります。認知度最多のJapan Airlinesがもっとも良いと言えますが、ANA利用が多かった人にはそれがわかるような名前と日本のJは入れて欲しいと考える人が多くいるかもしれず、All Japan Airwaysとかもあるかもしれません。略すとAJAであり、アジャコングとなりそうです。

現実的には2レターは有名なJLにしつつも、機体デザインは結構変化するかもしれません。

噂の東京マガジンのオープニングでは飛行機が東京に向かって飛んでいくCGがあり、その飛行機のデザインではボディはトリトンブルーとモヒカンブルーの帯であり、垂直尾翼には赤い丸が記されており、統合当初はそうしたデザインになるかもしれません。

アメリカでのユナイテッドとコンチネンタルの合併においては社名はユナイテッドとなりましたが、機体デザインはほぼコンチネンタルであったりと異色な事例もあり、気になる一つでもあります。

最後に

新型コロナは人間のライフスタイル大きく変化させる存在かもしれません。海外出張を撲滅し、乗客利用主体のエアライン需要に変化が生じるのは必須かもしれません。

一方で、実物を運ぶような貨物需要は人が動かない分増加することも想定され、悲観と期待が混在した現在と言えます。

個人的には自分が生きているうちはコロナ禍前の時代に戻ってほしく、とにかく今はウィルスの動きを収めるため、静かにしているしかありません。

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