全区間JAL運航のJAL便名のビジネスクラスでFOPが3万超積算し、FOP単価は8円台と言うぶっ飛びのルートがありましたので、記事にしてみました。
ぶっ飛んだ発券地はどこか
JAL便名のビジネスクラスでFOPが3万超積算し、FOP単価は8円台というぶっ飛んだ発券はどこかと言うと世界の首都であるニューヨークJFK空港となります。
ニューヨークと言えば世界のお金持ちが集まる場所でもありますが、そんなところで日本人が多く利用するJALで単価が8円台と言うのは驚異的と言えます。
ニューヨーク発券でこうした安い運賃を設定するのはスターアライアンスの刺客と考えられます。二大陸跨ぎのターキッシュエアラインズあたりが対象となりそうです。
しかし、ターキッシュエアラインズはそんなに安くなく、やはりANA対抗なのかもしれません。
今の状況ではJALの方が体力はあり、力業でノックアウトを狙っているのかもしれません。
JALビジネスクラス ニューヨーク=ジャカルタ往復
旅程としてはゴールデンウィークにニューヨークから東京に戻り、その週末にジャカルタタッチをして、残りは夏休みにニューヨークに行くと言う旅程です。東京での滞在ができるため、割と優雅なマイル修行となります。
旅程
ニューヨークから羽田まではJL3便の深夜特急ならぬ深夜飛行となります。日よけを開ければどこかでは青空が広がってそうですが、羽田に到着する時間は朝5時前となります。ニューヨーク市中で飲んで、さらにラウンジで飲んで飛行機で熟睡すると夜1時過ぎに寝て、朝4時前に起きると言う、いいパターンができるかもしれません。
ジャカルタに行く時間は昼前、到着は18時前と妥当な時間帯です。翌日は早朝早く、ジャカルタを出発するため、インドネシア入国後はホテルにすぐチェックインして、早寝早起きとなりそうです。
最終の羽田からニューヨーク行きはJL6便で羽田発午前11時、JFK到着11時過ぎと、初日からニューヨークで時間を有効活用できます。
機材はニューヨーク=東京間は77W、ジャカルタ間は789と767となりますが、すべてスカイスイート仕様のため、体を伸ばして休めそうです。
運賃・予約クラス・FLYONポイント
運賃と予約クラスとFLYONポイントは下記のとおりです。
運賃 約271,629円
予約クラス Xクラス(125%+400FOP)
FLYONポイント 31,154FOP
FOP単価 8.72円/FOP
全旅程2021年11月5日より前のフライトのため、125%積算が可能であり、トータル3万超FOP、FOP単価8円台とぶっ飛んだ結果となっています。
日本通過だとさらにパワーアップ
東京でそれぞれ、旅行をスプリットした快適さを追求したため、運賃は27万円台となりますが、それを東京スルーとしてみるとさらにパワーアップします。
運賃 約250,450円
予約クラス Xクラス(125%+400FOP)
FLYONポイント 31,154FOP
FOP単価 8.04円/FOP
さらに円高が進行すると7円台も夢でありません。オールJALビジネスクラスであり、ジャカルタにて2泊をホテルで寝て、あとは空の上での生活と言うのも有りかもしれません。ちょっと遅めにゴールデンウィークを組めばできなくもない旅程です。
最後に
2021年11月4日までにマイル修行で同路線を利用できるかが、鍵であると言えます。悪夢と言うべき状況が既に10カ月近くが経過していますが、あまり改善はなく、次の11カ月が飛躍的に回復するかは難しいところです。
望みは捨てず、妄想マイル修行を続けることが勝者となるのかもしれません。