アフターコロナが来ることを望み、その後は懲りずにPP単価の安いビジネスクラスフライトをピックアップしてみました。
コロンボ発券の東京行のビジネスクラス
今回は2021年のゴールデンウイークに日本に戻る旅程からスタートし、その2週間後に東京からコロンボに行く旅程です。
旅程
今回、利用するキャリアは懲りずにエアチャイナです。5月9日日曜日の未明にコロンボを出発し、成都では8時間も乗り継ぎ時間があります。
成都の観光をするか密なラウンジにとどまるか過去には考えなかったことが想起されるのもアフターコロナかもしれません。
成田には同日の夜9時に到着し、その頃にはすんなり空港を出られることを期待できるところです。
復路は5月22日に出発します。こちらも朝早い成田便であり、CTU経由では定番であります。復路は成都で5.5時間乗り継ぎであり、ここからはエアチャイナで最も搭乗するであろうA330-300です。
コロンボには夜10時前に到着します。コロンボには一泊くらいはしたいところです。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアムポイントは下記のとおりです。
運賃 133,900円
予約クラス Zクラス(125%+400PP)
プレミアムポイント 12,528PP
PP単価 10.69円/PP
エアチャイナのビジネスクラスとしてはPP単価10円を切れないのはちょっとかもしれませんが、世界が変わる以前の単価はキープできているのかもしれません。
このところエアチャイナが検索結果でよく出てくる
海外旅行はどうやって行くのかわからなくなるくらい封鎖されており、海外発券のチェックもご無沙汰していましたが、久しぶりに検索するとエアチャイナが最安でよく出てくるのがずいぶん変化したと言うところです。
東京発もありますが、東京行の方がパンチの効いている運賃も多いようです。中国は既にグローバル活動で動き出している証かもしれません。
また、東京行が安くなっているのは日本の政局が変化してからであり、中国と日本の間の行き来が見えてきたためかもしれません。
バンコク発券なども既にかなり安い水準にあり、先手とスピードで世界を制覇していくと言う戦略かもしれず、もっとも勢いがあることを示しているかもしれません。
最後に
アフターコロナであっても、中国の存在は大きく、むしろさらに拡大している可能性もあります。これまでは国際線の運賃もフライトがほとんどなかったため、出てきませんでしたが、割引運賃の復活もし始めており、興味深い点と言えます。
中国ウイルスとも言われるくらいの新コロですが、その震源地では既にかなりの経済活動が回りだしていることが想像できます。
これまでのマイル修行に懲りずに、CAを利用することが良いかのか悪いのかはわかりませんが、PP単価としてはかなり回復しており、ウィズかアフターかわかりませんが、この先の行動に対して、頭を使うことをそろそろ始めても良いかもしれません。