8月後半の夏休みのシンガポール航空の名古屋発シンガポールのビジネスクラス往復が安いため、まとめてみました。
- シンガポール航空 ボーイング787-10型機 中部国際空港就航
- シンガポール航空日本就航50周年記念特別運賃は6月30日まで発売
- 夏休み需要はあるもののビジネスクラスはなかなか埋まらない
- 8月14日出発から最安運賃が続々
- 運賃・予約クラス・積算マイル・プレミアムポイント
- 最後に
シンガポール航空 ボーイング787-10型機 中部国際空港就航
シンガポール航空では2018年7月末より以下のフライトにボーイング787-10型機を投入することとなっています。
SQ671(NGO10:30→SIN16:30)
SQ672(SIN01:20→NGO09:05)
同機のビジネスクラスは全36席と現行のエアバスA330-300よりも6席多くなっています。
シンガポール航空日本就航50周年記念特別運賃は6月30日まで発売
シンガポール航空では、日本就航50周年を記念して、販売期間を限定して、特別運賃を提供しています。50周年キャンペーンは何回に分かれて実施しており、今回は販売期間が2018年6月1日~2018年6月30日、旅行期間が2018年6月1日~2018年9月30日(適用除外日あり←八月前半)となっています。
夏休み需要はあるもののビジネスクラスはなかなか埋まらない
日本人にとって、8月は夏休みシーズンであり、子供のいる家庭では、子供も夏休みのため、8月中に家族旅行を計画する人も多いと思います。ANAの特典航空券においても、8月1日から20日まではハイシーズンであり、マイルが多くかかります。
航空券を購入の場合、家族全員分のチケットをエコノミーで購入するとしても比較的高額となります。シンガポールまでの距離は7時間前後のため、エコノミーでも快適に過ごせるため、エコノミーのチケットを選択する方が多いように思います。ビジネスクラスはビジネスの需要が基本ですが、夏休みシーズンのため需要も落ち、しかも、座席数を増加(ボーイング787-10)させた当初では、ビジネスクラスは安く購入できる狙い目といえます。
8月14日出発から最安運賃が続々
シンガポール航空のサイトで中部国際空港とシンガポール間のビジネスクラス往復を検索すると上述の期間限定運賃ではあるものの最安の運賃が続々と出てきます。最短3日の滞在から最安運賃は予約可能であります。最短期間で旅行するのもよいですし、一週間程度の滞在で計画するのも良いと思います。また、マイル修行の場合は、この旅程の間にシンガポールかクアラルンプール発券を挟むのも良いと思います。
運賃・予約クラス・積算マイル・プレミアムポイント
運賃・予約クラス・積算マイル・プレミアムポイントは以下の通りです。
運賃 | 103,390円 |
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予約クラス | D |
積算マイル | 7,817 |
プレミアムポイント | 8,617 |
PP単価 | 12.00円/PP |
※いずれも往復
PP単価は12円/PPということで、決して爆安とは言えませんが、ハイシーズンのエコノミーを考えると夏休みをずらしてビジネスクラスでシンガポールに行くのも良いと言えます。
最後に
歴史的な会談となった地であるシンガポールへ行き、セントレジスホテルやカペラホテル、マリーナベイサンズに行ってみるのも面白いかもしれません。マイル修行ではあれば、ANAのプレミアムエコノミーかどこかの国のVIPが利用していた航空会社が最適と言えますが、割安でありながら5スターのビジネスクラスであるシンガポール航空のビジネスクラスで行くのが面白いかもしれません。キャンペーン販売期間は2018年6月30日までとなっています。